■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.793 B

講座日程表はこちらを
クリックしてください。
受講申し込み・問い合わせは電話で以下に:
SRS研究所 03-3821-3197
一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページリストへ戻る
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る
☆No.485初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.793 <2008.3.28掲載>

「読書好きだが時間が取れず読めなくなったので受講し、
  読書速度が速くなり時間の短縮ができ、
   SRSによって光の読書の理解が増え、
    速読だけでなく自分を見直す機会を与えてくれ、
     空や木々や携帯電話の色がとても鮮やかに見え、

 固定観念にとらわれず出会う事象に素直に感動し、
  『見えていないことになっていた』ことに気づき、
   指回しで頭がすっきりする感覚になり、
    体調面ではお腹の調子がよくなり、
     脳神経刺激法は神経が刺激されて気持ち良く、

 四肢末梢運動をするとすっきりし、
  共鳴呼吸法で清々しい気分になれ鼻づまりが改善し、
   寝つきが改善し訓練の夢を見、
    目覚ましが鳴る前にさめことが何度かあり、
     起きたい時間に気持ちよく起きられ、

 “暇”だと思った時間も大切なものと思うようになり、
  色々なものに対して感動できるようになり、
   会いたいと思った人に偶然会えることが起き、
    先をイメージし予測して行動するようになり、
     意外性に驚き生活するのが楽しくなった」

 2006年12月9日~12月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第485初級半月集中クラスに参加したR.T.さん(21歳。女性。初速1080字/分→最高27600字/分。25.6倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 速読は本を速く読むということだが、SRSはそれだけでなく自分を見直す機会を与えてくれた。今まで見えていた「見えていないことになっていた」ことに気づき、空や携帯電話の色がとても鮮やかにみえるようになった。
 また、不眠症まではいかないが、寝つきが悪かったが、暗闇でのイメージトレーニングや指回し、最古の記憶をさぐったりしていると、いつのまにか眠っているようになった。
 朝に弱いので起床がとてもつらかったのだが、最近は起きたい時間に気持ちよく起きることができるようになった。
 本を読むことが好きだが、時間がなかなかとれないのであまり読めなくなったので受講した。以前よりも速くなり、時間の短縮になった。
 これからもトレーニングをつんで、もっと速く読めるようになりたい。
 また、目に見えているものが全てという固定観念にとらわれずに、出会う事象に素直に感動していきたい。
 “時間”を大切に使っていきたい。“暇”な時間はないのだと感じた。

<チェックリスト>
(これは2週目に自宅で書かれた内容です)
【気づき】
 12/17:帰りの電車で、携帯の色が変化しているので目を疑った。いつも見ている携帯なのに、いつもより鮮やかで緑がかって見えた。
 12/21:今日の夢は訓練夢だった。色が違って見えた。
 12/23:用事があって会いたかった友人がいたが、会いにいく時間もないし、無理だと思っていたら家を出たときバッタリ会った。朝の6時30分という時間に。
【ちょっといい話】
 12/22:福岡に住んでいた時は、毎日のように星座をみて月を観察していたが、千葉にきてからは夜空を見上げても金星しか見ることができす、残念に感じていた。しかし今夜空を見上げてみたら、今までにない数の星がみえて驚いた。オリオン座をはっきりと確認することができ、福岡を思い出した。
 公園をふとみると木々がやけにくっきりとみえ、空気に色がついているような感じがし、まるで一枚の絵をみているような心持ちになった。

<ステップ9の体験談>
【イメージ訓練/フロンティア確認】記憶を、感覚を全てとりのぞくと、自転車置き場のイメージがわいた。今まで使っていた自転車を1つ1つ置いていく感じ。後に残るものが、心だが、何が残っているかよく分からなかったので、よく考えてみようと思った。
【九方陣拡大法】緑の山が向こうに見える。若葉が繁る見晴らしのよい丘で拡大した。方陣の中に自分がいるが、客観的に全体を上から見ている自分もいた。2人いるような感じ。拡大は難しいけれど、文字の見え方が違ってくるので面白い。あと、何故か途中でパッとブラジル人がでてきた。
【全体の感想】今日は朝、体調が悪かったが、講義を受けているうちにだんだん調子が良くなってきた。心についてのお話が、なる程、と感じた。そういう風に考えると、共有しているのだから共鳴が起こるも自然なことのような気がする。だんだん、光の読書の理解が増えた。

<ステップ10の体験談>
【指回し体操】3指と4指を回していると、「今まで使っていなかった機能を作っている」という実感があり、頭がすっきりする感覚になった。眠る前に行うと、すんなり眠ることができる。
【夢変化総括】夢は特にあまり変化があったように思わない。というのも、おそらく元々夢に大変興味があって、いつも注意深くみて、日記をつけていたからだと思う。
【睡眠変化】朝、すっきり起きることができるようになった。寝付きもよくなった。目覚ましが鳴る前にさめたことも何度かあった。
【十二脳神経刺激法体験】肩を動かすのが、非常にすっきりした。普段から肩こりがひどいので、疲れた時に行うとよいと感じた。神経が刺激されて気持ち良い。
【四肢末梢運動体験】簡単な動作だが、やると案外難しい。手はまぁできるかなという感じだったが、足が普段使っていないので困難だったが、やるとすっきりした。
【共鳴・暗合現象体験】すごく小さなことだけど、例えばエレベーターに乗りたい、と思ったらちょうど乗ることができたり、会いたいと思った人に会うことができたりと、アンテナをはっていないと気づかないことに気づけるようになり、生活を送るのに便利になった。
【閉眼視野の変化】7A2B1C、想像派。想像派だったが、目の前で手を動かしていると、実際に目でみている感覚がある。黒い影を確認できる。目をつぶっていても、まぶたをつぶっただけで、目は見えているのではないかと感じる。
【イメージ感覚訓練の体験】音の振動を手で感じとるのが興味深かった。回を重ねるごとに、手がよりジンジンとしびれるような感覚になり、敏感になった。
【イメージ能力の変化】イメージは元々けっこう明確に浮かんでいたが、拡大することや縮小、回転など様々なやり方があるのだと知った。今まで、細部のイメージができていなかった、と気づいた。
【体調・元気度変化】仕事がきつくて、ここ最近はだるかったのだが、指を回すとすっきりした。お腹の調子がよくなった。
【5分間指回し】3指を回している時、白い光しかみえなかったが、子供が歌っている声が聞こえた。目をつぶって指を回すと、色々なイメージが浮かび(特に“目”のイメージが多かった)、面白く感じた。
【観色度変化】最初は青っぽい色が多かったが、だんだん、黄色に見えることが多くなった。また、紫と黄色が混じるなどの色合いも確認できた。指回しをする前とした後では見え方が格段に違う。
【閉眼手動変化】目をつぶっていても、ずい分色んな物が見えるのだということを知った。色も鮮やかで、手の動きも見える。今まで“見えない”と固定観念にとらわれていた。
【感情・情緒・性格変化】色々なものに対して感動するようになった。
【日常生活・行動の変化】先をイメージする、予測して行動するようになった。イメージ通りになれば面白いし、イメージと違えばその意外性に驚くし、生活するのが楽しい。また、以前は暇だと思っていた待ち時間も、今ではイメージ訓練をしたりする等時間を“暇”と感じず大切なものだと思うようになった。
【呼吸法体験】イメージと一緒にすると、非常に清々しい気分になれる。また、息がスーッと口や鼻を抜けていくので、鼻づまりが良くなった。
【最古の記憶】2歳、最初とあまり変化なし。しかし、2歳~21歳までの、中途の記憶がよみがえった。


<スタッフ注>
■第485初級クラス全体では、初速は平均822字で、最終回の平均は38537字/分(倍率の平均値は52.6倍)でした。



<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・理解法・心象法・景観法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・感覚法・柔軟法・感動法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

一つ前の体験談を読む
次の体験談を読む
体験談グループ別リスト(見出し付き)へ
速読体験談のトップページへ戻る
SRS能力開発法のHP表紙に戻る