■１０倍突破
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| ☆No.485初級SRS速読法半月ｸﾗｽ30倍突破体験談 No.794 <2008.3.29掲載> 「読書に対して強い固定観念を持っていたが、 いったんすべてを忘れて初心で集中して講義を聞き、 ７～８ステップで読書速度が面白いように速くなり、 ８ステップで１０倍速読を突破でき、 真摯に受講すれば誰でも十倍突破可能と確信し、 １万字／分で読んでも十分理解できるようになり、 新聞速読がスムーズになり、 新聞速読で時間短縮して勉強時間が確保でき、 指回しで頭がスッキリし回転が速くなり、 卒論の推敲を速読で行い大局が直せ、 卒論でハードな日々を体調を崩さずに元気に乗り切れ、 夢を多く長く鮮明に見て覚えていることが増え、 速読の訓練夢も見てうれしく寝付き寝起きが改善し、 前日の疲れを感じなくなり頭の回転も速くなり、 脳神経刺激法で気分がスッキリし、 共鳴呼吸法で心が落ちつき静かになり、 呼吸法の後に速読訓練をするとスラスラと文字が入り、 イメージは描きたいように繊細に描け、 学校で友人と出会っても気さくに声をかけられ、 友人と会話がスムーズにできるようになった」 ２００６年１２月９日～１２月２３日に文京区のＳＲＳ研究所の教室で開催されたＳＲＳ速読法の第４８５初級半月集中クラスに参加したＹ.Ｉ.氏(21歳。男性。初速1010字／分→最高32000字／分。31.7倍速読達成）が８ステップ終了時に書いた３０倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。 ＜３０倍突破体験談＞ ７～８ステップ目でフレームリーディングを行うと、読書スピードが面白いように速くなり、結果８ステップ目で１０倍を突破することができた。 講習を受ける前もそれなりに本は読んでいたので、読書に対する固定観念は強かった方だと思う。 しかし最初の講習で、従来とは全く異なった方法で読書を行うという話を聞いて、自分は今まで読書に対して持っていた観念を一旦全て忘れ、初心に戻ったつもりで講義を聞いた。 講習中はとにかく集中して栗田先生の話を聞き、自宅では時間の許す限り講習の復習や訓練を行った。 その結果、無事に１０倍を突破できた。余計な考えを捨て、真摯に講義を聞きトレーニングに励めば、誰であっても１０倍は突破できると確信しました。 一番変化が現れたのは夢でした。夢を多く、長く、鮮明に見るようになり、起きた後も夢を覚えていることが多くなりました。 指回しを継続的に行うことで頭がスッキリして回転が速くなったような気がします。あと２ステップ残っているので、自分がどこまで成長できるのか楽しみです。 最終講で見事３０倍突破できました！しかも１万字くらいで読んでも十分理解できるようになりました。 ＜チェックリスト＞（これは２週目に自宅で書いてきた内容です）。 【気づき】 ●12/18：夢を本当にたくさん見るようになった。しかも長い。 イメージ訓練は難しい内容のものになってきたが、めげずに頑張りたい。 ●12/19：ついに速読をしている夢を見た！いつかは見ると思っていたのですが…。しかしとなりで栗田先生も速読していたというおまけ付き！なんだかハッピーです。 ●12/20：卒論の提出が間近でなかなかまとまった時間がとれないのですが…。気合いで乗り切ります。 ●12/21：眼を閉じてイメージ訓練をしている最中、目を開けたわけでもないのに、目の前がいつもの赤色から青白くなった。これはどういう意味なのだろうか。 ●12/22：ついに卒論提出！これでようやく、ゆっくりと訓練ができそうです。頑張るぞー！（明日で講習は終わっちゃうけど…）。 【ちょっといい話】 ●12/22：先日、映画「ホーム・アローン２」を見て泣いてしまった。この映画は自分が８～９才の頃から知っていて、もう何十回もみている映画です。今でも大好きです。そして何度も見ても泣きます。本来はコメディ映画の要素が強いのですが、家族愛が描かれている部分もあって、そこがジンときます。久しぶりに今回見たので、懐かしさもあるのかもしれませんね。こういう、自分の中で「古典」となった映画は大切だなあと思います。映画に限らず、本でもそうですが、やはり自分の中でそういう映画なり本なりを持っておけば、何か環境が変わったり、状況が切羽つまった時でも、何か安心感を与えてくれます。これからは本をいっぱい速読して、そのような本を増やしていきたいと思っています。 ＜ステップ９の体験談＞（これは最終日の午前中に教室で書いた内容です） 【夢変化】毎日夢を見ているが、夢を見る量が多くなった気がする。そして長い夢をよく見る。 【気づき】新聞の速読がだいぶスムーズになってきている。 【役立て】卒論を推敲している時に、速読を使って見直しを行った。短時間で見直せるので、論理的につながりが悪いなと、全体的に見ないとわからないところも直すことができた。 【イメージ訓練／フロンティア確認】１、２）共鳴呼吸を行うと、本当に自分が浄化されたように気持になる。自分の心の中は、余計なものを全て取り去ると真っ白い世界だった。金斗雲でどこまで行っても果てのない、とても広大な場所だった。ここにだったらどんなものでも入れることができる、と思った。心なしか情報もすんなり入れられそうな気分になった。 【九方陣拡大法】場所はアメリカの大農場のような広い草原。白いパネルに黒く字が書かれてある。自分は「強」のと真ん中に立っていて、そこを中心に全体が拡大していく感じ、なんか文字が大きくなって、最終的に見渡せないほどの大きさになると、何だか自分の心そのものも大きくなった気がして、ちょっと得した気分であった。 【全体の感想】本はすでに心の中にある、という説明には驚かされた。また１つ、読書に対する見方が変わった。本は「読む」というより、しっかり心に入っているか「確認」する作業だと知り、自分の中で革命が起きた。これならスピードを上げてもしっかり本を自分のものにできるというのは納得できる。午後のトレーニングと講習は最後、しっかり集中したい。 ＜ステップ１０の個別体験談＞ 【指回し体操】最初は驚くほど回らなかったが、訓練を重ねるとたいぶスムーズになった。毎晩ねる前に訓練すると、とても寝つきがよくなり、朝起きた時も、比較的スッキリしている。頭の回転も速くなった感じがする。 【夢変化総括】ほぼ毎日見るようになった。長い夢が多く、内容も前より覚えている。出てくる登場人物に知り合いが多くなった。また、現実的な夢も増えた。 【睡眠変化】寝つきがよくなった。朝は弱い方なのだが、前よりもスムーズにふとんから出られるようにもなった。あまり起きた後に、前日の疲れを感じなくなった。 【十二脳神経刺激法体験】このトレーニングをやった顔は、とても気分がスッキリする感じがする。数値が高くなっていることにもビックリ。心次第で肉体にもこんなに影響が出るんだということを思い知らされた。 【四肢末梢運動体験】最初の講習の時と比べて、数値がとても上がっていることに驚いた。自分の手足がそれだけ動かせるようになったことで、何か自分の中で心の変化があったように思う。こういうのは肉体的なトレーニングでは上げられないので自分の心が活性化したと喜びたい。 【共鳴・暗合現象体験】日常生活で偶然の一致を感じたことはなかったが、講義での共鳴現象には感銘を受けた。結構一致するものだと感じ、不思議な気持ちになった。 【閉眼視野の変化】７Ａ４Ｂ、感覚派。初めはほとんど何も見えなかったが、回を重ねるごとにだんだんと見え始めた。きちんと気配りができるようになったのだと思う。自分では実際に見えていると思う。 【イメージ感覚訓練の体験】温感は初めは５ｃｍくらいしか感じなかったが、一度「これが温かさだな」と確認できると、温感を感じる距離がどんどん増えていった。 【イメージ能力の変化】今までイメージを意識して描くことがなかったので、初めはうまくイメージ自体が浮かばなかった。しかし訓練を重ね、徐々に自分の描きたいイメージ通りにイメージすることができ、また繊細に描けるようになってきた。 【体調・元気度変化】ここ２週間は卒論の提出間近でかなりハードな日々だったが、体調を崩すことなく元気に乗り切れたのは、ＳＲＳの訓練のおかげかもしれない。 【５分間指回し】目を閉じて青色とか緑色を見ることは今までなかったのに、指を回すことで色々な種類の色を見ることができるのがわかった。 【観色度変化】初回は半分くらいしか色が見えなかったが、最終的には全ての図で色が見えるようになった。色は一貫して青だったが、これはどんな意味があるのだろう…？ 【閉眼手動変化】明るさは朝の方が明るく、夜の方が暗いと思っていたが、常識をくつがえされた。夜の方（訓練後）が明るかった。 【感情・情緒・性格変化】学校で友人と出会っても気さくに声をかけられるようになった。前は素通りするのが多かったのですが…。これもＳＲＳでトレーニングした成果の１つだと思っています。 【日常生活・行動の変化】友人との会話をスムーズにできるようになった。１つにはトレーニングのおかげで頭の回転が速くなったのではないかと思います。 【呼吸法体験】まず呼吸法をやると心が落ちつく。心が静かになって、ニュートラルな状態になると感じた。その後速読の訓練や通常の読書を行うと、いつもよりスラスラと文字が入ってくることが多い。呼吸法の力をはっきりと自覚できた。 【役立て】新聞を短時間で読めるようになったので、空いた時間を他の勉強についやすことができた。 【最古の記憶】受講前は幼稚園の頃の記憶しかなかったが、受講後は保育園の頃の記憶ももどった。 ＜スタッフ注＞ ■第４８５初級クラス全体では、初速は平均８２２字で、最終回の平均は３８５３７字／分（倍率の平均値は５２．６倍）でした。 ＜参考＞ 【関連分野】＝本体験が関連するＳＲＳの諸分野 ＝速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・理解法・心象法・ 運動法・健康法・共鳴法・感覚法・大局法・関係法・柔軟法・ 注：ＳＲＳの諸分野はＤＶＤ教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。
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