■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.797 B

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☆No.485初級SRS速読法半月クラス30倍突破体験談 No.797 <2008.4.01掲載>

「大学の勉強量に不安を感じ効率的に知識情報を得て
  生涯勉強を続ける専門家になるためにSRSを受講、
   速読は闇雲にやるだけでは決して身につかないが、
    科学的な方法でアプローチすれば可能と納得し、
     講習中に頭のキレが良くなったことが実感でき、

 速読中にデジャブのような風景として頁をとらえて驚き、
  夢で歴史上の人に出会い夢の画像の美しさに感動でき、
   講習の夜はドキュメンタリーを見て感激して涙が出、
    イメージは自信がついて思い通りに描けて楽しく、
     六義園や自販機の例で一気に速読感覚がつかめ、

 2週目に図書館で3時間連続20冊近い本を読んで驚き、
  難しい新書も公園散歩の気持ちで抵抗なく読破でき、
   指回しも驚く程伸びて家族に奇異の目で見られ、
    眠りが改善し早朝に起き有意義な一日が始められ、
     『心』が内面にとどまらないことを知り感動し、

 運動中のスタミナが上がり疲労の改善が速くなり、
  視野が広がり空間の奥行きが増し、
   これからの人生で速読に磨きをかけて、
    大量の本に触れ多角的な物の見方が出来るような、
     しなやかなスペシャリストになりたい」

 2006年12月9日~12月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第485初級半月集中クラスに参加したT.U.氏(22歳。男性。初速880字/分→最高35000字/分。39.8倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<30倍突破体験談>
 大学での膨大な勉強量を前に不安を感じ、消化不良を防いで効率的に知識情報を得て、生涯勉強し続ける専門家になるには、なにか方法がないかと探す中で、SRSを見つけ、実際に参加する中で、速読が、闇雲にやるだけでは決して身につかないが、科学的な方法でしっかり理解しながらアプローチすれば可能であることに納得し、講習中に頭のキレが良くなっていることが実感でき、また速読測定中に「デジャブ」のような前に見た風景として文面をとらえている自分に驚き、夢では実際に見たこともない歴史上の人物に出会い(夢の中で凝視することで判断できた)、また眠っているのに、夢の画像の美しさに感動でき、講習から帰った夜はドキュメンタリーを見て感激して涙が出、イメージでは想像力に自信がついて思い通りに描けるので楽しくなり、速読では、先生の「六義園」や「自販機」の例えで一気に感覚がつかめ、2週目の平日図書館で3時間以上席を立たず20冊近い本を読んでいることに驚き、難しい新書も「そういう公園で散歩するんだ」という気持ちで読んで抵抗なく読破でき、指回しもこの時期に驚く程伸びて家族に奇異の目で見られ、眠りは改善されて、早朝に起きて有意義な一日が始められ、「心」というもののある場所が実は体の内側にとどまらないことを知って感動し、これからの人生で速読に磨きをかけて、大量の本に触れて多角的な物の見方が出来る、しなやかなスペシャリストになりたい。

<チェックリスト>(これは2週目に自宅で書いた内容です)
【気づき】
 12/18:鮮明なテレビをみている夢、複数のテレビが同じに映っていた。速読練習中に、視野がとても広くなっているのを実感できた。
 12/19:速読で、難しい科学系の本の後に、簡単な本を読んだらすいすい内容が入ってきた。指回しの薬指が急にスムーズに速くなった。
 12/20:速読後、周囲がとても明るく感じられた。空間の奥行きを自然に感じた。
 12/21:相当な数の行を一度に読むのに慣れてきた。
 12/22:運動をする時のスタミナ切れが確実に遅くなっている気がした。
【ちょっといい話】
 12/20:映画の「硫黄島」を見た。映画だからイメージを働かせる必要がない、と思うのではなく、今までとは違った感じ方で見てみよう、と決めて見た。そうすると、画像が鮮明に周囲まで確認出来、音にまで違いがあることに気づいた。皮膚で音を感じる度合が増えたのかも知れない。気がつくと、それぞれの人物に感情移入し、大変楽しむことが出来た。

<ステップ9の体験談>

【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】呼吸で目や耳に光がはいってくるようにイメージすると、一気にその周辺が明るくなったり、温かくなったりして、どれも気持ちが良かった。深部感覚も始めはイメージするのが難しいかなと感じたが、すぐに出来るようになり、皮膚を通りすぎて内臓に光が充満していくのを感じることが出来た。
【イメージ訓練/フロンティア確認】地下に行くと暗闇のあとに光が見えた。
【九方陣拡大法】パネルと天には青い空、遠くには平らな線の平原が広がっていった。パネルが大きくなると頭というか、体の構えが全く変わり、本当に広大な落ち着いた空間にいるという臨場感を味わうことができた。後方の文字も振り返らず認識できた。
【全体の感想】・先生の話の中の「心の中にはもうページが入っている」という言葉に改めて納得し、確認作業としての速読ができた。・一万字を超えてからの初速読みは、その量の少なさに戸惑ってしまうくらい余裕だった。・背中の方に意識を向けると一気に視野が拡大して今までの前のめりになる読書が改善された。

<ステップ10の個別体験談>

【指回し体操】始めは本当に回らなかったが、薬指も回るようになり、それからは運動する時の体力の回復や疲労の改善が早くなりまた驚く程眠りが良くなった。回す時に力を入れなくてもできるようになった。
【夢変化総括】夢では、本当に登場人物が増え、鮮明になって、セリフもはっきり覚え、夢で見ている画像の美しさを認識することができた。
【睡眠変化】寝過ぎのような気持ちで起きたらまだ明け方だった。という体験を何度かした。
【十二脳神経刺激法体験】徐々に回数が増えて行った。終わった後は顔の疲れが取れていった。それだけでなく顔の運動だけで頭もすっきりした。
【四肢末梢運動体験】始めは、時間いっぱいやるのが厳しく、また、外返しなどではどうすればいいか分からなったが、順調に増え、疲れなくなった。
【共鳴・暗合現象体験】共鳴では、始めはたまたまでは…と思ったが周辺と一致していく中で処理能力の一つであるという考えに変わっていった。また、連絡が欲しい人からメールが来たこともあった。
【閉眼視野の変化】9A2B。最初は質問の意味が分からなかったが、「これのことか!!」と分かるようになると視野の下の方で本当に動いているのが見えるようになった。指回しの時は分かりやすかったが、内臓は分かるようになるまで少し時間がかかった。
【イメージ感覚訓練の体験】実際に手に存在する神経細胞の話を先生から聞いて、気は怪しいものではなく、しっかりした体の情報であるということで納得し、それからどんどん感じられるようになった。
【イメージ能力の変化】色彩をイメージすることは、もともとできたが、今回学んだのは、時間的な変化、空間的な変化(巨大化など)を連続的にイメージすることだった。それがイメージ能力や潜在能力の拡大になっていくのだと思う。
【体調・元気度変化】スタミナ切れが遅くなり、肺活量も上がったように思う。
【5分間指回し】最初の頃は、暗い時は全ての指が暗かったり、明るい時は全部明るかったりしたが、段々と、指による色の違いや明暗の違いが生まれてきた。
【観色度変化】青など絶対に見えない!!と思って見たが、少し目をこらして見方を変えるとそこに青があった。とても感動した。
【閉眼手動変化】視野の限界の外にあるのはなんだろうと意識を向けてみるとしっかり手が回っているのに対応した光の変化があり感動した。背中で行うものは、視野が前方だけではないことを教えてくれた。
【感情・情緒・性格変化】本でも風景でも気候でも、それぞれの出来事に感動できるようになったのは、従来の見方をやめたからだと思う。イライラすることもなくなった。
【日常生活・行動の変化】朝起きると力がわいて、その日の行動を頭で思い描いてから外出するようになった。こまめに想像力を使うようになった。
【呼吸法体験】呼吸法の意義に目覚めたのは「随意と不随意のはざま」という言葉だった。イメージを大事にして呼吸することで、体の状態とイメージが段々と一つになっていくことができ、大きな力になった。イメージ呼吸でのイメージ力アップも大きいと感じた。
【役立て】苦手な分野の本の「光の辞書への登録」をしようと、多読したら楽しくなり、読みやすくなった。
【最古の記憶】母親から「泣いた赤鬼」の童話を話してもらう所が浮かんだ。


<スタッフ注>
■第485初級クラス全体では、初速は平均822字で、最終回の平均は38537字/分(倍率の平均値は52.6倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・理解法・心象法・感動法・景観法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・集中法・感覚法・加速法・増識法・空間法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

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