■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.813 B

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■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練します。
そのために、自然に能力が高まり、結果として速読能力を含む
総合的な能力の高まりを得ることができます。
能力の総合的本質的な高まりがなければ、
速読などできるはずがないことを理解しておきましょう。

☆No.485初級SRS速読法半月クラス50倍突破体験談 No.813 <2009.1.13掲載>
「温感が弱いことがきっかけでより一層努力をし、
  過去に読書の理解を深く考えなかったことが不思議で、
   クラス全体の結果と比較することも良い刺激になり、
    講習に進歩させるための多種の工夫があると感じ、

 新聞で速読練習をすると気分がリラックスし、
  全体像をみて興味ある記事を確実に見つけられ、
   理解度の高まりと書き出しができることがうれしく、
    指回しが速くできるようになりリラックスし、

 ほぼ毎日夢を見て寝付きと目覚めが良くなり、
  脳神経訓練や末梢訓練の後は気分がすっきりし、
   イメージがしやすくなり、
    空一面の雲の陰影がきれいと感じ、

 1日の終わりに疲れていることが少なくなり、
  落ちついて物事に対応できるようになり、
   物事に対して積極的に取り組めめ、
    日常の色々な場面で教わった内容を役立てたい」

 2006年12月9日~12月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第485初級半月集中クラスに参加したR.H.氏(38歳。男性。初速890字/分→最高51800字/分。58.2倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた50倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<50倍突破体験談>
 手の温感が弱く、速読への影響を気にしていました。しかし、そのことがきっかけで、より努力をするようになった気がします。
 また、クラス全体の結果を見て、自分の結果と比較することも、良い刺激になった気がします。
 進歩させる為に、講習の中に多種多様な工夫がなされていることを感じます。訓練や説明を通して、速読だけにかかわらず、関連するいろいろなことに気付くよいきっかけとなりました。
 特に、速読をできるようになりたいと思っていたにもかかわらず、読書における理解について深く考えたことがなかったのは、今になって考えると不思議に思います。
 また、イメージするということだけでも、その人により、いろいろな特徴があることを知り、自分の行っていたメージについて、改めて考えさせられました。
 このようなことは、速読の講習の途中から気付き始めました。速読以外の日常生活のいろいろな場面においても、教えていただいた内容を役立てていきたいと考えています。

<チェックリスト>
【気づき】 

 12/18:新聞で速読の練習(わなわな読み)を行っていると、気分がリラックスしているように感じた。
 12/21:空一面に雲が広がっていたが、その陰影がきれいだと感じた。同じ様なものを何かの絵画でみた様な気がする。
【ちょっといい話】電車の中で、本(バカの壁)を使って、声に出さないわなわな読みを続けていました。そのときの理解度は60-70%ではないかと思われる程。本の内容が響いていました。さらに、驚いたことに、その内容は講習会で説明を受けた、読書の理解や気付きなどに通じるものでした。因みに、この本は、講習の始まる前日に、大きな本屋に行って、有名だけどまだ読んだことがないという理由で買いました。改めて理解ということの奥の深さに気付かされました。また、この偶然にもおどろかされました。
【夢変化】毎日夢をみるようになった。
【気づき】木の図鑑を何冊かみて、外を歩いた時、樹形などに目がいくようになった。木の名前の分かる分からないを意識するようになった。
【役立て】新聞の全体像をみるのに役立てた。

<ステップ9体験談>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】風景をイメージする。これまでの訓練と違い、全体的に明確でない、何となく感じるものでイメージしてみた。
【イメージ訓練/フロンティア確認】金斗雲で一面に雲のある場所を進んでいくところをイメージした。
【九方陣拡大法】学校のグランドにマットをしいて立っている所をイメージした。大きくなると学校のグラウンドからはみきだして、まわりの建物や道路の方へマットがのびていった。正確さには、だいぶかけていたように思える。
【全体の感想】・理解度が高まったことと、書き出しがだいぶできるようになったことがうれしかった。・認識や記憶に関する説明が印象に強く残った。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】ある程度の速さになると、速さの上昇がなかなかそれ以上にのびないような気がした。しかし家での練習では、500回1000回位を苦なくできるようになった。指回しをしているとリラックスする。
【夢変化総括】ほとんど毎日夢を見るようになった。
【睡眠変化】ねる前に、指回しを行っている。寝付きが良くなり、目覚めも良くなった。
【十二脳神経刺激法体験】訓練の後、気分がすっきりしたように感じられた。
【四肢末梢運動体験】思うように動かないため、まどろこしさを感じるが、やった後はスッキリした気分になる。
【共鳴・暗合現象体験】まわりの席の人と文字や数字が一致するのを見て、共鳴ということを意識するようになった。また、チャンスをつかむ為、常に注意を払っておくことが良いような気がした。
【閉眼視野の変化】想像派。目をつむった時に、体を動かすことにより、光の変化を感じることは日頃意識していないことなので、不思議な感じがした。
【イメージ感覚訓練の体験】講習が進むにつれて、イメージしたことが感覚として感じることが、多くなってきた。または、その感じが強くなってきた。
【イメージ能力の変化】イメージをすることは、日頃していなかった為、いざやろうとすると何かしらの抵抗感を感じていた。しかし、何度か訓練する内に、抵抗感がなくなってきて、よりイメージしやすくなった気がする。
【体調・元気度変化】1日が終わった時、疲れていることが少なくなった。
【5分間指回し】目を閉じていても、指回しをしている時の指の動きがなんとなくみえる。おそらく、過去の記憶からイメージをつくり出しているのではないかと思われる。また、指の感覚からイメージができているようにも感じる。
【観色度変化】30図をみると、その時々により、色の発生の仕方が変わってくるので、判断に迷うことがあった。講習の進行とともに、色の見える個数が増えていった。
【閉眼手動変化】目の前で、手を動かした際には、明らかに明るさの変動が伝わってくる。その時に感覚を覚えてやると、他の場所で手を動かした際に、明るさの変動に気付きやすかった。
【感情・情緒・性格変化】落ちついて物事に対応できるようになったと思う。
【日常生活・行動の変化】物事に対して積極的に取りくめるようになった気がする。ふっと思いついたことを実行することが増えた気がする。
【呼吸法体験】共鳴呼呼吸法でイメージしながら呼吸することは、なじみがないため、不思議な感じがしていた。何度か行っている内に、気持ちを落ち着ける非常に良い方法だと感じた。
【役立て】新聞の全体像をみるのに役立てた。自分の興味ある記事を確実に見つけることができる。
【最古の記憶】1stepから変化はなかった。保育園ですわって、おもちゃを見ているところ。

<スタッフ注>
■第485初級クラス全体では、初速は平均822字で、最終回の平均は38537字/分(倍率の平均値は52.6倍)でした。


<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・心象法・活力法・

  運動法・健康法・共鳴法・感覚法・理解法・感情法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

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