■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.815 B

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■SRS能力開発法およびSRS速読法では、
 心身の六領域をすべて高めるように訓練します。
 このことがSRS速読法の最大の特徴であり、
 他の速読法には全く見られない特徴でもあります。
 その結果、速読能力を含む総合的な知的能力が高まります。
 能力の本質的で総合的な高まりがなければ、
 鋭敏な知性を必要とするような速読は、
 そもそもできるはずがないことをよく理解しておきましょう。

☆No.485初級SRS速読法半月クラス70倍突破体験談 No.815 <2009.1.15掲載>
「本をたくさん読みたいと思って受講し、
  目的の明確な訓練によって努力に応じて能力が上がり、
   速読も大胆な目標に向かって字数が増してうれしく、
     文字が目に飛び込んでくるように感じ

 5分間の書き出しの量が格段に増えて驚き、
  本を読む量が非常に増えて知識が増し、
   視野拡大訓練で自然に周りが見渡せ、
    風景がよく見えて気づきが増えて感銘し、、

 イメージは鮮明に描けのんびりした安らかな気分になり、
  生活にゆとりが出て天候に敏感になり気分がよく、
   末梢運動訓練の後には身体の動きがよくなり、
    共鳴呼吸法は呼気時に意識が深まり落ちつき、

 数々の暗合共鳴体験に驚き、
  日常の行動が活発になり、
   講習により能力が全般的に向上改善したと感じ、
    目標設定の仕方や共鳴の考え方を役立てたい」

 2007年2月10日~3月4日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第488初級半月集中クラスに参加したS.K.氏(19歳。男性。初速1200字/分→最高92200字/分。76.8倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた70倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。 [815例目]

<70倍突破体験談>
 本をこれからたくさん読んでいきたいと思い受講しました。
 たまたま、高校を卒業して1年が経とうとしているこの頃に、友人と会いたいと思っていた際に、クラス会が行われるとの、暗合がありこれにはおどろいた。
 また、視野拡大訓練を通じ、今までよりも自然に周りを見渡せるようになったと感じる。視野が広がって、生活にゆとりが出た気がします。目的をもって、訓練を行えば、その努力に応じで能力が上がったことはとてもうれしく感じた。特に最後の講習では大胆に目標を定めたらその目標に向かって字数が向上していったのでよかった。
 それと同時に新しい課題が見付かった1日でもあった。それは密度である。全力で速読しているとどうしても密度が薄くなってしまったと感じるのでそこを次に改善していきたい[スタッフ注:講習はちょうど8ステップから、密度をよりレベルアップするように指導が開始されます]。
 SRSでの講習中は、何かが達成すると、それと同時に新たな課題が生まれというような過程をたどりながら四苦八苦しつつも、講習を受ける以前に比べ能力が全般的に向上、改善したと感じる。
 目標を持ちそれに向かって進むことや、共鳴といった独自の考え方を聞き是非今後に役立てたい。

<チェックリスト>
【気づき】 2/19:視野を広げるように意識をしてなくても、何故か視界が広い1日だった。天気が良くて、気分が晴れ、草花に反射した光がいつもよりも目につくことが多くなった。駅や空なども視界が開けたためか、「広い」と感じる事があった。木の木目にまで目がつき縦、横のしまなどが見えた。12脳神経訓練をしていて初めて「効いてる」という自覚が出てきてうれしく感じた。
【ちょっといい話】2/26:空が晴れ渡っていた。山に登ったので、様々な植物を見る機会があった。特に、梅林が良かった。様々な色の梅があった。黄色の花を見るのは初めてで非常に感銘を受けた。また、筑波山の山頂からは、遠くまで眺めがよかった。
【気づき】 天候に関して敏感になっている。
【役立て】 本を読む量が非常に増えて、知識が増えた気がする。

<ステップ9の体験談>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】視覚の時は、光がいつもより多く入ってきた。聴覚はより細かい音までに気配りができた。味覚は想像しているとだ液まで出てきていた。
【イメージ訓練/フロンティア確認】フロンティア確認はできなかった。どこまで行ってもきりがなく続くために、フロンティアというものは、よくわからず、フロンティアには何があるかもよく分からない。ただ、自分を中心として、空間の広がりがあるのは強く感じた。特に下に行く時は深い所へ行けた気がする[スタッフ注:フロンティアは確認できなければいけない性質のものではありません]。
【九方陣拡大法】自分が立っている所に対して、垂直、平行、斜めと様々な角度から眺めてみた。自分と垂直の時は、文字がよく認識され自分が点であったが、平行の時は、方陣を拡大するのと、自分が立っていたのは分かったが文字が認識できず、幾度か文字を見失ったが、同時に行っていたので大丈夫だった。
【その他】書き出しの5分で書ける量が格段に増えておどろいている。5分で何を書いて何を書かないといった事も考えられるゆとりができた。成長を感じた。
【全体の感想】今見えているその場が心の中心意識がある所で、入力する際もそこで行えばよいという説明を聞き速読するのが困難でなく感じるようになった。気持ちも軽くなり、ますます進歩が見えてきているのでうれしく感じている。フレームリーディングも徐々に慣れてきているので進歩している。課題だった「確」の目を作ることも確実に出きてきているので、先週に比べ文字が目に飛び込んでくるようにも感じている。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】初めの頃は、薬指は全く回らず苦しかったが、やっていくにつれて手の甲と指との間の関節が「動いている」と感じられるようになり、回す速さは非常に速くなったと感じる。
【十二脳神経刺激法体験】30図が青っぽく変わっていた。30図は初めの頃より色がつく数が多くなった。
【四肢末梢運動体験】訓練をした後に身体の動きがよくなった気がする。普段動かさない部分だったので初めはどう動かしてよいかわからなかったが、やっていくうちに動かし方が分かってきた。
【共鳴・暗合現象体験】勉強をしていると、周りに勉強をしている友人が寄ってきて親切に教えてくれた。ご飯を食べたいと感じていた時に友人から誘いがあって一緒に食べた。テストで適当に答えを書いても割と当たる率が高かった。
【閉眼視野の変化】9A1B、イメージ派。目を閉じた時に、何かが動くのは見えた。その動きが自分の行っていた運動と似ていた気がした。
【イメージ感覚訓練の体験】光環が指を通ったり、手の上に乗ったりすると、あたたかさのようなものと、重さのようなものを感じることがある。音振動のときは、手のひらがバリバリしているような感覚。でも音によって微妙に違っている。
【イメージ能力の変化】イメージしている時にのんびりとした、安らかな気分になっている。イメージは、鮮明になってきた。
【5分間指回し】色付きが最初に比べて増えた。色が出現するときパッパッとどんどん違う色が浮かんできてしまうので、何色あったかは詳しくはわからなかった。最後の日にして心象や体験も出てきたのでうれしく感じた。
【観色度変化】見えるようになったり見えなくなったりしていた。じっと見て見えないのも後でパッと見ると色付きがあったりするのが不思議に感じる。
【閉眼手動変化】手動を行っていると初めは模様しか見えなかったがステップが進むにつれて、色が出現するようになってきた。何も考えていないのに出てくるのには、驚いた。
【日常生活・行動の変化】行動が活発になった。
【呼吸法体験】吐いている時に意識の深い所へと入っていけた気がして、落ちついた気持になることができた。

<スタッフ注>
■第488初級クラス全体では、初速は平均892字で、最終回の平均は25470字/分(倍率の平均値は29.6倍)でした。


<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・呼吸法・心象法・活力法・景観法・余裕法・
 運動法・健康法・共鳴法・感覚法・理解法・感情法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■123回定例会「予感形成活動法(予感法)」  2005年9月29日
   -基本概念より-
 私たちは未来に対する何らかの予感を持って生きている。
 多くの場合、その予感は無意識に形成されており、それに従う私たちの行動もまた無意識であることが多い。
 そのために、それは自覚が困難であることが多く、偏った判断が混入して、予感が生きていないことも多い。
 その予感形成のプロセスを自覚的な意志に従って行い、訓練によって強化し、適切に活用する方法を指導する。
 的確な予感形成は未来ビジョンを与え、人生の目標付与や生き甲斐とも連動し、日々を有意義に過ごす上で必須のものである。

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