■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.827 B

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■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練します。
そのために、自然に能力が高まり、結果として速読能力を含む
総合的な能力の高まりを得ることができます。
能力の総合的本質的な高まりがなければ、
「従来の読書とは本質的に異なる速読」ができるはずがないことを
よく理解しておきましょう。

☆No.488初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.825 <2009.1.30掲載>
「数ヶ月後の国家試験を目指そうと決意し、
  遅れを埋めるため速読術を身につけようとしたが、
   他の速読教室で満足できる成果が出ず、
    学生のため経済的な事情もあったが、

 SRSを受講をせず後悔するより今受けようと決心し、
  講義はとても面白く聞くだけでも価値があると感じ、
   読書の在り方など初めての話ばかりで勉強になり、
    受講者は運が良くなると聞き本当かなと思ったが、

 二週間の間に本当に様々な変化があり、
  よい共鳴・暗合・偶然の一致現象を数多く体験し、
   余裕をもって行動ができ、
    周りをよく見るようになり気づき発見が増え、

 日常のほんの小さな変化も感じるようになり、
  ちょっといい出来事に関しては素直に嬉しくなり、
   対人関係が改善し、
    夢は実在の人物が登場し、

 短時間睡眠でもすっきり起きられ、
  肩コリ首コリ頭痛などがなくなり体調が改善し、
   共鳴呼吸法で落ち着けるようになり、
    中級や他の講座にも参加したい」

 2007年2月10日~3月4日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第488初級半月集中クラスに参加したH.K.氏(21歳。男性。初速1080字/分→最高53000字/分。49.1倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた40倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<40倍突破体験談>
 SRSの講座を受講したきっかけは、数ヶ月後に控えた国家試験を目指そうと決意し、遅れを取り戻すためにも、速読術を身につけたら挽回できるのでは、と考えたからです。
 実際に講座を受講するまでは、かなり時間がかかりました。それは、以前にも、他の速読教室に行き、満足のいく成果がでなかったこと、学生ということで経済的に負担があるなどの理由からです。
 しかし、受講せずに後で後悔するくらいなら、今受けようと思い受講を決心しました。
 講義に関しては、栗田先生の説明や話は、とても面白く、このような話を聞いただけでも、来た価値があると感じました。
 読書の在り方など、今まで聞いたことのない話ばかりで新鮮であり、勉強になりました。
 講義中、先生がSRSを受けた人は運が良くなる、という話をされ、「本当かよ、先生の話は全部納得のいくものばかりだったけど、これだけはウサン臭い」と思いました(笑)。しかし、その後の講義から最終講義までの二週間、本当に運がよくなったというか様々な変化がありました。挙げればキリがないのですが、私的には、普段からこういうことは、起きてるんだけど、私達は普段気にもとめていない。それをSRSを受けることで、些細な事や喜びにも反応できるようになったのかと思っています[スタッフ注:SRSの講習では、そのような側面もあるのですが、別の側面もある、と解説しています]。
 これからも訓練をつんで、目標を達成できるように頑張りたいと思います。機会があれば、また中級や他の講座にも参加したいと思います。ありがとうございました。

<チェックリスト>
【気づき】
 ●2/11:朝日がまぶしい。できるだけ周囲をよく見ることに気をつけた。実は、意外な発見や気づきは、どこにでも存在しているんだなと思った。
 ●2/11:目を閉じて、机越しに指回しをしたが、見える。ここ数日、あれ程よく見、そして覚えていた夢を殆ど見なくなった。何故だろう。
 ●2/12:再び夢を見るようになった。かなり多くの人が出てきた(主に知人)、今まで無色かカラーか気にしなかったが、よく考えるとカラーの夢だったように思う。
 ●2/13:周辺視野で見るように心がけるが、気をぬくといつもの視野になってしまう。
 ●2/14:熟睡するようになった気がする。
 ●2/15:その日に起こった、見た、考えた内容が夢に出てくる。
 ●2/16:二度寝するが、途中起こされても眠気があまりない気がする。
 ●2/19:速読の訓練中、その以前に夢のワンシーンを思い出そうとして、思い出せなかった部分が急に浮かんだ。一度思い出そうともがいたため、徐々に浮上してきたのかもしれない。
 ●2/20:寝る前に、資格試験を念じて寝た。すると、それに関連した夢をみた。異なる夢を3つ見た。
 ●2/22:講習中、疑問に感じたことを彼女にも言うと、ほぼ同じ頃に、彼女も疑問に感じたそうだ!・夢の想起できず。その後、二度寝したら、たくさんの夢を見た。
 ●2/23:予知夢のようなものを見た。つまり、来週自分がしているだろう行動の夢を見た。かなりリアリティがあった。しかし、いるはずのない友達がいたのが、非現実的だった。
 ●2/26:対人変化があった。改善した。
 ●2/27:暗合があった。見る目が変わると、周りまで変わった気がする。
 ●2/28:もともと明るい内容のイメージはできたが、ずっと懸念している試験合格という具体的なイメージはできなかったが、できるようになってきた!夢にもでてくることがあった。
 ●3/1:たくさんの夢を見たが、断片的であれば、かなり思い出せる。

【ちょっといい話】
 ●朝日が見れたこと。
 ●指がかなり速く回るようになった。
 ●金欠の中、久しぶりに会った友達に食事をご馳走になった。しかも高級しゃぶしゃぶ。
<2/18-24>:
 ●かなり久々に虹を見た。
 ●満開の梅がきれいだった。
 ●勉強会で今まで喋ることのなかった人と話した。話しかけられた。
 ●親からの仕送りで、食糧難を乗り越えた。
 ●久しぶりに早起き(5時)し、散歩して朝飯を食べた(二度寝したが…)。
 ●大学の試験センターの人に名前を覚えられた(サボりすぎたため)。
 ●思い立ったことを、いつのまにか実行していた。
 ●コンビニができて、割引き券をもらった(常連には有難い)。
 ●今週を振り返って…。
  今までは、何とも思わない些細な出来事に対し、ちょっとラッキーだな、恵まれてるなと感じるようになったこと自体が一番の良いことである。
<2/25-3/3>:
 ●夜行バスで初めてまともに寝れた。
 ●ほとんど待つことなく千駄木から八王子まで帰れた。
 ●家の前にコンビニができた。そのコンビニに行ったら、1000円文のQuoカードをもらった。
 ●大分前に出した論文の参加賞で、図書カードをもらった。本を大量に買う必要があったので助かる。
 ●見たいと思っていた映画を見た。

<ステップ9体験談>
【夢変化】実在の人物が登場するようになった。
【気づき】2週間の空き時間のうち、一週間は頑張って練習したが、2週目は少しサボってしまった。先生が髪を切っていた。

<ステップ10個別体験談>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】浄化のイメージが少し難しい。
【イメージ訓練/フロンティア確認】金斗雲で昔住んでいた地域をイメージした。思うがままに飛べた。今までは、視点だけが動いていたが、今回は、金斗雲に乗っている自分の姿が見えた。
【九方陣拡大法】はじめは体育館の中のパネルに乗っているイメージ。それが平地に広がり、それを上から見ている。パネルの厚さも分かる。
【全体の感想】プリント、図9Aと図9Bで“ひかれ”っと心の中で言った時に、その文字だけがパッと浮かんだことに驚いた。また、エッジリーディングでは、記号が数秒間鮮明に残った。まだ、少しだけ固定観念がある気がする。後半には、完全に、それを取り除き、どんどん「登録」していきたい。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】回せば回す程、どんどん指が回るようになり、自分でも驚いた。途中、何故か指が回らなくなり、それを乗り越えるとまた回るようになった。
【夢変化総括】今までは、あらゆる内容の夢を見ていた(現実的、非現実的)。しかし、最近は、現実に近い、また身近な人がよく出てくる夢になった。また、頭で考えたことが夢に出たりする。
【睡眠変化】短時間睡眠(3~4時間)の時は、夢を見なくなった。睡眠の長さはかわらないが、短時間でもすっきり起きれることが多くなった。
【十二脳神経刺激法体験】その時々の集中度によって、数値が上下することがある。しかし、1回目と比べその殆どが上昇している。
【共鳴・暗合現象体験】・良いことが何度もあった。ふと考えたことを、別の人も同じ頃に同じことを考えていた。映画で、KWとなる「CITIZEN」という言葉がでてきて、家に帰って仕送りの箱を見ると「CITIZEN」と書いてあった。
【閉眼視野の変化】10A、感覚派。最初は、何となくぼんやりと見えている感じだったが、最後には、鮮明に見えた。そして、光や色も増えた。
【イメージ能力の変化】イメージには、経験のあるものと、想像上のものがあって、前者に対するイメージは以前より鮮明になった。
【体調・元気度変化】徐々に肩コリ、首コリ、頭痛などがなくなり、楽になった。
【5分間指回し】4・5指では、模様の変化はあまりなかったが、3指から、急遽、鮮明な、色や模様の変化が現れた。
【観色度変化】同じ日であっても、各訓練の後や見方によって、色が異なるときがある。今日は、赤系からミドリ色がいくつか出てきた。
【閉眼手動変化】今までで一番鮮明に見えた。影に映った自分の手を見てるかのように見えた。
【感情・情緒・性格変化】余裕をもって、行動できる。周りをよく見るようになった。
【日常生活・行動の変化】ほんの小さな変化も感じるようになり、また、ちょっといい出来事に関しては、素直に、嬉しくなるようになった。
【呼吸法体験】初めは、呼吸をしながらイメージしても、あまり変化がなかったが、できるだけ、スムーズにイメージできるように心がけて、しっかり呼吸をすると落ち着くようになってきた。

<スタッフ注>
■第488初級クラス全体では、初速は平均892字で、
終回の平均は25470字/分(倍率の平均値は29.6倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・心象法・関係法・
  運動法・健康法・共鳴法・感覚法・景観法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■137回定例会「物語法(人生一貫物語法)」  2006年11月20日
    -基本概念より-
 人生は日々新たな時間との巡り逢いである。
 受け身でいると、惰性で今日一日が展開していく。
 前向きなビジョンを持って今日を過ごすと、
 今日という一日が意味と意義を持つようになる。
 結果として人生に一貫したストーリーを生み出すには、
 過去、現在、未来の3つの時間の世界と、
 空間的ななわばりとをとらえながら、
 最適な戦略を採用していくことが望ましい。
 矛盾のない自分の道を迷いなく辿って、
 価値ある人生の花と実りをどこかで実現したい。
 そのための大きなヒントを示す。


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