■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.829 B

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■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練します。
そのために、自然に能力が高まり、結果として速読能力を含む
総合的な能力の高まりを得ることができます。
能力の総合的本質的な高まりがなければ、
「従来の読書とは本質的に異なる速読」ができるはずがないことを
よく理解しておきましょう。

☆No.488初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.829 <2009.2.4掲載>
「自分を盛り上げると理解力と速読のスピードが上がり、
  速読のスピードを上げるほど理解度が増して驚き、
   講義内容通りに体験ができ努力の方向に確信が持て、
    講義のたびに新鮮な発見があり、
     一歩引いて冷めて見ることの多かった自分だが、

 ポジティブな気持ちが長続きするようになり、
  日常ではっきりと意見を言えるようになり、
   意識を盛り上げると濃い一日が過ごせ、
    仕事のスピードも変化し成長する楽しみがわかり、
     速読講習からこれからの人生への喜びを学び、

 周辺視野活性化でPC画面を一行一行見なくてもよく、
  たまった本を速読で片づけ役立つ本は約3割とわかり、
   毎日夢を見て暗い夢や死とつながる夢が消え、
    起きずらい日が多かったが目覚めの良い日が増え、
     脳神経訓練後には顔がゆるみ表情が明るくなり、

 親しい友人との共鳴がものすごく増え、
  イメージは立体的に大きな場所に描け、
   指回しで体や感覚が良い方向に変わるのを実感し、
    朝起きて呼吸法で気持ちを持ち上げ、
     これからも訓練を続け知性を高めていきたい」

 2007年2月10日~3月4日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第488初級半月集中クラスに参加したT.A.氏(22歳。男性。初速1210字/分→最高27490字/分。22.7倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 初日は、講義中に書き出しがうまくできずに、入力に不安になることが多かった。一日前の新聞記事が想起できず入力をもっとしっかりせねばと思うことがあった。しかし、次の日の新聞に一日前の記事に関連した写真を見ると、記事の内容が思い出せた。入力と処理、出力をバランス良く、どれが欠けてもだめなんだと講義内容の意味を体験として得ると同時に、もっとスムーズにいくよう努力したいと思った。
 スピードを上げれば上げた分、以前の速度での理解度が増していくのが驚きだった。
 もっとスピードを上げ、以前の速度の理解力も上げたい。
 講義中に先生がお話しされた内容の通りに自分が体験しているので、講義内容、努力の方向に確信が持てた。
 講義のたびに新鮮な発見があった。自分を盛り上げることで理解力、速読のスピードが上がった。
 日常でも一歩引いて冷めた気分から見ることの多かった自分ですが、盛り上げることで仕事のスピードにも変化がでてきた。意識を無理やりでも盛り上げることで濃い一日が過ごせることがわかり、自分への劣等感からこれからもっと成長していくという楽しみがわかった。
 速読の講習から、これからの人生への喜びを学んだ。
 たまっていた本を速読し片づけていると、買ってよかったなと思う本、なんで買ったのかと残念に思う本、実は内容が薄かった本、自分がお金を出して買ったのに、役立つ本は3割程度だとわかった。
 親しい友人と考えが偶然の一致をおこした。相手の変化を直観で感じたのだなと理解した。
 これからも訓練を続け、知性を高めていきたい。

<チェックリスト> 
スタッフ注:これは3日目と4日目の間に起きた出来事の記録です。
【気づき】
 ●2/17:講習の帰りに立寄ったカレー屋さんで店員さんと会話をした。お客さんの中に音楽関連の仕事をしている人がいた。店員さんの一人が「私、トランペットやってたんですよ」と言った。そしたら、私も含めてトランペット経験者が偶然3人いた。
 ●2/18:入力がきちんとできていたか、昨日の日経新聞の記事を想起してみた。しかし、一面記事が思い出せずにがっかりした。帰宅し、今日の日経新聞を見ると大丸の看板が載っていた。すると、昨日の一面が大丸と松坂屋の統合記事であったことがきちんとでてきた。入力と処理、出力どれが欠けても速読はできないと体験をもって知り、知性のピラミッドをより強固にしたいと思った。
 ●2/19:周辺視野が活性化されてきた。パソコンの画面を見るときもいちいち一行一行見なくてもよくなった。新聞読みで周辺視野で文字がきっちり入っているという実感があった。しかし、気持ちの高ぶりなどで魚が目覚めないと読んでいても上の空であるとつくづく感じた。恐れずに向上していきたい。
 ●2/23:今まで買ったけど読んでいなかった本を読んでみた。速読してみると、こんなものかと本の内容が薄く感じ、買わなくてもよかったなと思いました。
 ●3/1:親しい友人と夕食に行くことになった。何を食べるかと意見を出しあったら、たまたま意見が一致して不思議だった。
 ●3/2:友人の家に一泊したのだが、友人の夢に出てきた芸能人がたまたま、昨日自分が想い起こした中学生の時に好きだった芸能人だった(昨日、その友人と中学時代の話をしていた)。友人は何故その芸能人が出てきたのかわからなかったらしいが、自分と共鳴していたのだなと思った。

<ステップ9体験談>
【気づき】ほぼ毎日、夢の内容を思い出せるようになった。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】自分の感覚がかなり精密であるということに気がついた。感覚を改善し、情報処理能力を改善したい。
【イメージ訓練/フロンティア確認】たしかに心には限界がなかった。どこまでもどこまでも行けた。心には限界がなく深いことを体験して、少し自信がついた。
【九方陣拡大法】3kmまでは、地元の田園に9つのパネルを広げた。パネルを広げるにしたがい、文字は見づらくなったので、上空からも見るようにした。9kmでは、一つ先の市までパネルを広げた。パネルが町を飲み込む様子が楽しかった。
【全体の感想】自分が必死で脳に入れようとしていることに気がついた。先生がお話された、悪い姿勢に自分があてはまった。心の場の話は目からうろこが落ちる思いがした。目の前の視覚が明るく晴れた気分になった。午後はもっと理解度、字数が上がると思う。空間・時間・物質の話が心の場の話と結びつき、今までの講義と速度のための能力を身につける土台づくりが理解できた。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】初日で体がやわらかくなったことに驚いた。
【夢変化総括】暗い感じの夢。死とつながった夢がなくなり、毎日夢を見るようになった。
【睡眠変化】目覚めの良い日が増えた。講習前は、布団の中にうずくまり起きられないことが多かったが…。
【十二脳神経刺激法体験】眉の上げ下げは簡単だと思っていたが、意外とスピードが出なかった。この訓練が終わった後は顔がゆるみ、表情が明るくなったような気がする。
【四肢末梢運動体験】手の指はいつも使っているので、動かすことができるが、足の指を動かすことが難しかった。初日のときより、目に見えて改善したことがわかり、少し器用になった気がする。
【共鳴・暗合現象体験】親しい友人との共鳴がものすごく増えた。前日に、自分が直観した芸能人が友人の夢に出てくるという体験。行きたい場所が偶然一致した。
【閉眼視野の変化】最初のうちは変化に気づくことにできなかったが、視野が変化することが次第に見えるようになった。目をつむっていても感じることができたことに感動しました。
【イメージ感覚訓練の体験】光の玉が体に触れると、そこに意識が集中してピリピリと感じた。イメージだけで体が変化することは不思議である。イメージを光の玉ではなく鋭いものにしたら、もっと感じるような気がする。
【イメージ能力の変化】イメージでは良く壁に当たることが多かったが、その場合違う視点で今度はこうしてみようと色々な角度からイメージするようになり、以前よりもイメージが立体的に大きな場所に描けるようになった。複数の場合も詳細ではないが徐々に描けるようになってきている。
【5分間指回し】指を回すことで、色彩が変化することに驚いた。STEP10では今まで以上に心象が出てきた。指回すことが体や感覚に変化をおよぼし、自分が良い方向に変わっているのを実感した。
【観色度変化】赤派と青派が交互に変わった。見える色数がSTEPを上げるごとに増え、自分でも見えるということが自信になった。はじめに見た時は、しま模様があるとしか思わなかったが、見えると感じると見えた。
【閉眼手動変化】最初のうちはまったく感じることができなかった。イメージを描けば手を感じられるがあえてそれをしなかった。STEP4からは皮膚として感じることができるようになった。
【感情・情緒・性格変化】少しの変化でも、プラスにとらえ、ネガティブな思考が改善しつつある。さらに、習慣にして前向きに人生を送れるようにする。ポジティブな気持ちが長続きするようになった。
【日常生活・行動の変化】少しはっきりと意見を言えるようになった。以前は自分の考えを殺してしまうほうだった。日常から、周辺視野を用いて風景をとらえるようにした。ダラダラと勉強するのではなく、集中が能力も引きあげることを知り、生活で実践した。
【呼吸法体験】朝起きてから、交感神経が盛りあがるように呼吸法を行った。訓練をする際、気持ちが乗っていない時に行うと効果的だった。気持ちが乱れた時には、鎮静化する訓練を行い、寝る前にも行った。

<スタッフ注>
■第488初級クラス全体では、初速は平均892字で、
終回の平均は25470字/分(倍率の平均値は29.6倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・心象法・高揚法・効率法・向上法・
 運動法・健康法・共鳴法・感覚法・理解法・感情法・集中法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■138回定例会「明響法「明響性格改造法」」  2006年12月27日
    -基本概念より-
 人生の流れは、周囲の出来事の受け取り方で決まる。
 周囲を暗く受け取る人は、自分が暗くなるだけでなく、周囲も暗くする。
 周囲を明るく受け取る人は、自分も明るくなり、周囲も明るくする。
 暗く受け取る人は往々にして過去も暗く、未来も暗い。
 明るく受け取る人は往々にして過去も明るく、未来も明るい。
 過去は暗くとも明るく響かせ、未来を明るくすることはできないだろか。
 そのための技術を指導する。


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