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■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練します。
そのために、自然に能力が高まり、結果として速読能力を含む
総合的な能力の高まりを得ることができます。
能力の総合的本質的な高まりがなければ、
「従来の読書とは本質的に異なる速読」ができるはずがないことを
よく理解しておきましょう。
☆No.488初級SRS速読法半月クラス10倍突破体験談 No.831 <2009.2.5掲載>
「本を多く読み自分を向上させたいと速読を受講し、
SRSの訓練は難しいものではなく、
簡単で楽しく日常で応用実行できていいと思い、
SRSの訓練を通して素敵な体験をいくつもし、
何百回と見た風景が本当に「劇的」に感じられ、
以前見た映画を見て前回以上に感動し、
夢も変化し登場人物が増え、
不安や過去の嫌な体験の追体験がなくなり、
少ない睡眠でも目覚めがよくなり、
共鳴呼吸で視野が明るく感覚が敏感になり、
指回しの進歩につれて心の中がスッキリし、
四肢末梢訓練で落ちついた気分になり、
スッキリとした気分の日が多くなり、
あわてず落ちついている時間が多くなり、
日月の呼吸法で高揚と落ち着きを感じ、
本当に小さな世界で生きてきていたと思い、
固定観念にがんじがらめにされていたと感じ、
速読訓練で得たもの喜びと感謝を感じる」
2007年2月10日~3月4日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第488初級半月集中クラスに参加したK.M.氏(22歳。男性。初速650字/分→最高9600字/分。14.8倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。
<10倍突破体験談>
速読を学んだ動機は、たくさんの本を読み、自分を向上させたいと思ったからです。
SRSの訓練は、決して難しいものではなく、むしろ簡単で楽しいものも多く、日常生活の中で応用して実行できるのでいいと思います。
SRSの訓練を通して、素敵な体験をいくつもしました。その一つは、自転車での通勤中、今まで何百回と見てきた橋の上からの景色がとても「劇的」に感じられたこと。思わず自転車を降りて、川の流れに太陽の光が反射する様子、鳥の群れが、青空の中を飛行していく様子、人間が造った、高層ビルやマンション、高速道路など、を眺めながらゆっくりと歩いてしまいました。本当にあらゆるものが「劇的」に見えたのです。
また、見る夢にも変化が現れました。今までは未来の不安や過去の嫌な体験を追体験することがしばしばあったのですが、最近ではそういうことがなくなり、目覚めもよくなりました。
自分は本当に小さな世界で生きてきていたと思います。
固定観念にがんじがらめにされている感じでした。今もその枠から抜けきれたわけではないと思いますが、確実に固定観念からの脱出の第一歩を踏み出せたと思います。速読を通してあらゆる「特点」が得られたことに喜びと感謝の気持ちを感じます。
<ステップ9の体験談>
【気づき】嫌な夢の回数が確実に減った。そのためもあってか、睡眠時間が少ない時も気持ちよく目覚められるようになった。
【ちょっといい話】一年以上前に一度見た映画を見て、前回以上に感動しました。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】息を吸う度に、視野が明るくなり、その他のあらゆる感覚も敏感になった気がした。
【イメージ訓練/フロンティア確認】心の無限性を少しだけ感じることができた気がします。ただ、感覚を捨てるということが、難しいと思った。
【九方陣拡大法】場所は、以前一度だけいったことのある公園。周辺の字が大きくなっていくにつれて、字を確認することが難しくなっていったので、視点を上空からに変えた。周りには林やベンチ、噴水などがあるが、それらをのみこんで広がっていく感じ。
【全体の感想】相変わらず、頭の中で読み、頭の中で理解しようとしていた自分に気付くことができた。「心の速読」をもっと意識しながら、これから訓練していく必要があると思った。
<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】最初は中指、薬指がほとんど動かずあせったが、日常生活に応用して訓練することで徐々に動くようになった。それにつれて、心の中がスッキリとした感じになった。
【夢変化総括】嫌な夢を見る回数が減った。登場人物も増えた気がする。
【睡眠変化】睡眠時間があまりとれない日でも気持ちよく目覚められるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】訓練した後で30図を見ると、訓練前と比べ明らかに色がつく図が増えた。特に、赤・橙色が増えた。
【四肢末梢運動体験】落ちついた気分になった。
【共鳴・暗合現象体験】SRSで高めた潜在能力を活かして、宝くじでも当たらないかと考えていたところ、地方にいる兄から宝くじを買っておいてほしいと電話がかかってきた。
【閉眼視野の変化】感覚派。訓練のはじめの頃は視野にあまり変化はなく、自分には速読のセンスがないものと思いかけたが、訓練を重ね、いろんな変化が表れはじめ楽しくなった。
【イメージ感覚訓練の体験】音振動を、手で感じる時、各音ごとに、手で感じる場所がそれぞれ違っていた。
【イメージ能力の変化】イメージした花の視点を変えるとかなり見え方が違ってきた。それは回りの風景や、光の具合、影などの影響を考えられるようになってきたからだと思う。
【体調・元気度変化】スッキリとした気分の日が多くなった。
【5分間指回し】回す指によって、色の変化が微妙ではあるが、違うのを実感できた。特に人指し指を回した時に、視野が真赤になったのが印象的。
【観色度変化】自分の場合、赤・橙色に変化することが多かった。
【閉眼手動変化】不思議と腕と手の動きが見える気がした。
【感情・情緒・性格変化】あわてず、落ちついている時間が多くなった。
【日常生活・行動の変化】毎日見ている家の前の風景でも、今まで気づかなかったことが多々あった。
【呼吸法体験】太陽が昇るにつれて気分が高揚していく感じがする。そして月が昇ると今度はとても落ちついた気分になる気がする。
【役立て】自転車に乗ってるときや、車の助手席に座っているときに、景色を周辺視野で見るようにした。
【最古の記憶】近所のおばさんが「もうすぐ保育園だね」と言ってきた。その時、僕は母親と手をつないでいた。
<スタッフ注>
■第488初級クラス全体では、初速は平均892字で、最終回の平均は25470字/分(倍率の平均値は29.6倍)でした。
<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・向上法・感動法・柔軟法・
運動法・健康法・共鳴法・感覚法・景観法・視覚法・
注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。
参考:DVD紹介
■143回定例会「結像法(明解結像結焦点法)」 2006年12月27日
-基本概念より-
ものごとをとらえるときに、内面に対象をシャープに描く力がないと、
対象をとらえることが難しく、無駄な努力をしがちだ。
また、対象を描いても、明解さが欠如していると、
その本質に的確に迫ることが難しい。
結像法は、鮮明なビジョンを描く能力を高め、
対象を明解にとらえる能力を伸ばす体系である。
結像法で、心像力を高め、理解力を高め、洞察力を高めることを目指そう。
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