■１０倍突破
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| ■速読力は目先の訓練をいくら繰り返して 獲得できる能力ではありません。 ■ＳＲＳ能力開発法では、心身の六領域を訓練します。 そのために、自然に能力が高まり、 結果として速読能力を含む 総合的な能力の高まりを速やかに得ることができます。 能力の総合的本質的な高まりがなければ、 速読などできるはずがないことを理解しておきましょう。 ☆No.488初級SRS速読法半月ｸﾗｽ10倍突破体験談 No.833 <2009.2.6掲載> 「受講動機は『今の自分のままじゃダメだ』と思い、 知識や考える力を身に付けたいと思ったからで、 訓練は体の機能を活発にすることで難しくはなく、 指回しだけで体が柔らかくなり酒に強くなり、 指回し中は過去の出来事の想起があり、 無関心だった風景も毎日意識して見ることが楽しく、 休みの日は散歩するようになり、 日常生活では人付き合いも多くなり、 外で御飯を食べる機会が多くなり、 毎日明るい気分で、 速読は時空把握と目配りで理解度が上がったと実感し、 夢も１回寝るごとに見てカラー夢も見、 悪夢ばかりだったのが友達や現状の夢を見たりし、 寝つきもよく予定の５分前に気持ちよく起き、 共鳴暗合体験が増え、 イメージでは周囲の景色もつけると楽しくなり、 休憩中は横たわっていた仕事で疲れがたまりにくく、 日月の呼吸法ですごく落ち着き、 速読を通して新たな自分が見つけられ、 自分を磨き続けて充実した毎日を送りたい」 ２００７年２月１０日～３月４日に文京区のＳＲＳ研究所の教室で開催されたＳＲＳ速読法の第４８８初級半月集中クラスに参加したＨ.Ｉ.氏(23歳。男性。初速1790字／分→最高22700字／分。12.7倍速読達成）が８ステップ終了時に書いた１０倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。 ＜１０倍突破体験談＞ 受講動機は「今の自分のままじゃダメだ」と思い、知識や考える力を身に付けたいと思ったからです。訓練は特に難しいことはなく、体の各部を動かして機能を活発にすること、特に指回し体操では指を回すだけで体が柔らかくなり、自分の体験としてはお酒に強くなったような気がします。 また日常生活では人付き合いも多くなり、外で御飯を食べる機会が多くなりました（酒は飲んではいない）。 今まで無関心だった風景も毎日意識して見ることが楽しくなり、休みの日は散歩するようになりました。 夢も１回寝るごとに見るようになり、カラーの夢も見ました。今までは見たとしても悪夢ばかりだったのが、小学生時代の友達と集まっていたり、今の現状の夢を見たりしました。 寝つきもよく起きる時間の５分前くらいに気持ちよく起きることがしばしばです。 速読１０ｓｔｅｐを終えて時間、空間を自分でとらえ、その中で自分の心を紙に向けて情熱をかけて見ることによって理解度が上がったことを実感しました。 速読を通して、新たな自分を見つけることができ、またこれからも自分を磨き続けて毎日充実した日を送りたいです。何ごとに対しても面白くなってきました。 ＜チェックリスト＞ 【ちょっといい話】 ●2/25-3/3：初めて１人で新幹線乗りました！！東京→名古屋で約１００分でしたがこんなにスピードが速いとは思っていませんでした。眼球訓練のためありとあらゆるものを見ようと頑張りました。さすがに自分でなにがなんだかわからなくなるくらいになりました。そこでちょっと休憩していると反対側の席の人（右側）がけいたい写真の音がしたので見ると富士山が見えました。その富士山の雪でおおわれている姿を見て圧倒されました。しばらく見ると同時になんで反対側（富士山）に気付かなかったのかショックを受けました。でも反対側が山側ということは自分側は海側？と思って見ていたらやはり見えました。きらきらと太陽にてらされた海はきれいでした。新幹線の旅は楽しかったです。でもその裏で新幹線はトンネルに入ることが多くて、きれいな景色を見たいのにずっと見ることは許されなかったです。名古屋に着いて約１時間程周辺を散歩しました。名古屋はビルだらけ… ＜ステップ９体験談＞ 【夢変化】色のついた夢を見た。 【全体の感想】心はどこにあるのかということについて考えてもいなかったけど心はこの時間、空間にあるもので、ここで見て、理解して、その記憶を思い出すことができるとわかりました。今まで頭にインプットしようとしていたことがよくわかりました。反省してここで理解できるように頑張ります。 ＜ステップ１０個別体験談＞ 【指回し体操】久しぶりに会社の同期と飲みに行った時、どんどんお酒が飲めて酔わなくなった。臓器が強くなったと思った。指回し最中に過去の出来事がよく湧くことがあった。 [栗田注：指回し体操をするようになって、酒に強くなったという報告をときどき受けています。本例もその一例と言えるでしょう] 【夢変化総括】夢の頻度が多くなった。悪夢から楽しい夢や現在の状況に近い夢も見た。カラー夢も見て、それは自分全部が青色になった夢だった。最初は歯が青くなって、くさっていきそうで最後は全部が青になりそうな所で終わった。 【睡眠変化】寝起きが良くなり、起きる１０分前くらいに起きることが多くなった。 【共鳴・暗合現象体験】会社で自分が考えていることを向こうから尋ねてくることが極端に多くなった。 【閉眼視野の変化】７Ａ３Ｂ、感覚派。ステップが進むにつれて手、足、その他部分が目をつぶっていても見えるようになった。空間をとらえている感じ。 【イメージ感覚訓練の体験】体の部分にボールが当たっているようになって部分がピクピクと動いた。本当に音振動は手のひらに当たるときの違いがあった。 【イメージ能力の変化】最初イメージ能力は真正面のイメージしかできなかったけど、日頃よく見ようとして物を見るようになると全体がイメージできるように周りの景色もつけ加えるともっと楽しくなった。 【体調・元気度変化】仕事でいつも休憩で横になるけど、横にならなくても疲れがたまりにくくなった。その間速読をしている。 【５分間指回し】１，２指は赤派だけど、３，４，５指になると青色が出現した。また、突然実家で御飯を食べる体験が出てきた。 【観色度変化】ほとんど赤派だったけど、毎回色が違く見えた。 【閉眼手動変化】手を回すことによって視野が明るくなり回している部分は手に合わせて色が近く濃くなって遠くうすくなった。 【感情・情緒・性格変化】人との接触がしやすくなった。毎日明るい気分になった。 【呼吸法体験】日月の呼吸法をするとすごく落ち着きがよくなった。呼吸の字がふくらむ。 ＜スタッフ注＞ ■第４８８初級クラス全体では、初速は平均８９２字で、最終回の平均は２５４７０字／分（倍率の平均値は２９．６倍）でした。 ＜参考＞ 【関連分野】＝本体験が関連するＳＲＳの諸分野 ＝・ 注：ＳＲＳの諸分野はＤＶＤ教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。 参考：ＤＶＤ紹介 ■１４５回定例会「連鎖法(共鳴連鎖最強活用法)」 ２００７年７月１９日 －基本概念より－ 人生は運のよいときはどんどんよくなり、 運が悪くなるとどんどん悪くなる。 そこには共鳴連鎖という現象が働いている。 その流れを無視して無理やり動くことは消耗するだけであり、 生命力を傷つけることになるので、賢いことではない。 いかにしてよい共鳴連鎖の道を見出し、 いかにしてそれを増幅し、いかにしてそれを活用するかを述べる。
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