■１０倍突破
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| ■速読力は目先の訓練をいくら繰り返しても 獲得できる能力ではありません。 分かりやすく言えば、 「本を読む訓練をいくらしても速読能力は得られない」のです。 ■ＳＲＳ能力開発法では、心身の六領域を訓練します。 そのために、自然にかつ最速で能力が高まり、 結果として速読能力を含む 総合的な知的能力の高まりを得ることができます。 知的情報処理能力の総合的本質的な高まりがなければ、 速読などできるはずがないことを理解しておきましょう。 ☆No.488初級SRS速読法半月ｸﾗｽ20倍突破体験談 No.843 <2009.2.12掲載> 「速読に興味があり友人に誘われて講習に参加、 読書不足で人よりも速度が遅いと感じていたが、 講座で新たな感覚や考え方や固定観念など、 普段意識していない事が自覚でき、 感動も少なく物事を疑いをもって見ていたため、 知らないうちしばられていた事に気づき、 講習で袋小路になっていた考え方が広がり、 本が速く読めるようになり、 夢の回数が増えて内容を覚えており 夢は五感がリアルになり人物が増え、 一晩に何回か違う夢を見て驚きや感情をリアルに感じ、 朝は以前よりよく目覚め、 脳神経刺激法の後はとてもすっきりし、 暗合不思議体験は日常にあふれていると気づき、 イメージはいろいろな角度から描け、 日常でぼうっとしなくなり、 寝る前の呼吸法で手足が暖かくなり眠りやすく、 中指回しで感情を安定させることができ、 友達が魅力的だと思う事が増え、 前向きに物事をとらえ多くの事に感動したい」 ２００７年２月１０日～３月４日に文京区のＳＲＳ研究所の教室で開催されたＳＲＳ速読法の第４８８初級半月集中クラスに参加したＮ.Ｏ.さん(30歳。男性。初速711字／分→最高17400字／分。24.5倍速読達成）が８ステップ終了時に書いた２０倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。 ＜２０倍突破体験談＞ 友人に誘われ、以前から速読に興味があったので、本がたくさん読めたらいいなあという軽い気持ちで参加しました。 私は本をあまり読まなかったので、人よりも速度が遅いと感じていました。 今回速読講座に参加し、新たな感覚や考え方、固定観念など、普段あまり意識していない事が発見でき、袋小路になっていた考え方が広がっていきました。 知らないうちに多くの“こうしなければならない。こうしなければおかしい”という事にしばられている事に気づきました。日常で感動する事も少なくなり、何事も疑いをもって見ていましたが、これからはひねくれた視点を捨てる意識をもち、生活していこうと思います。 メモをとり地道に出力を増やしていこうと思います。 いろいろな事を発見でき、本も早く読めるようになり、とてもよい経験ができました。 ＜チェックリスト＞ 【気づき】 2/25（日）：毎日夢を見るようになりました。以前より覚えていることも多く、登場人物が増えた気がします。体調があまりよくないのか、火曜日は一日中寝ていました。不思議体験を意識して生活すると、わりと多くあると思いました。 3/4（日）：この一週間は先週よりもさらに夢を覚えていました。一日に何回か違う夢を見ました。驚きや感情をリアルに感じました。夢の中で考えている事もありました。 【ちょっといい話】 2/18-24：いらいらしてしまったとき、中指をまわしていたら、不思議と落ち着きました。友達の見え方が変わり、魅力的だと思う事が増えてきました。 2/25-3/3：下校中に近所の公園に寄ったところ、妹も帰りに寄っていた。たまにしか買わない焼き芋を二人とも買っていた。 ＜ステップ９体験談＞ 【夢変化】夢を見る回数が増え、五感に響くようになりました。 【気づき】暗合、不思議体験が日常によくありました。 【役立て】指回しをし、精神を落ち着かせました。 【イメージ訓練／フロンティア確認】何もなくなりました。まっ暗でした。無になりました。 【九方陣拡大法】広いなにもない野原に立っていた。拡大していくと、草が見えなくなり、拡大された文字（黒）が模様になっていった。２kmのときは、はしがもう見えなかった。ゆるやかな丘だった。 【全体の感想】文字になると違うところに意識がいってしまうと思いました。年々、取り込まなくなってきているので、気をつけてみようと思います。忙しいリズムを作り、全体の速度を上げて安定させようと思います。 ＜ステップ１０個別体験談＞ 【指回し体操】初回はあまりまわらなかった指も、最近はどの指もスムーズにまわるようになりました。中指を回すことで感情が安定しました。 【夢変化総括】以前よりも、起きてから夢を覚えています。五感も以前よりリアルになりました。登場人物も増えました。 【睡眠変化】夜中に一回起きるようになりましたが、朝は以前より目覚められます。 【十二脳神経刺激法体験】体を動かした後はとてもすっきりしています。 【四肢末梢運動体験】初回よりもほとんどの数が増えました。体調の変化もわかりました。 【共鳴・暗合現象体験】共鳴･暗合は日常にさほどないと思っていましたが、意識してみると、案外あふれていました。 【閉眼視野の変化】３Ａ６Ｂ１Ｃ、感覚派。だんだんと、動いているものを強く感じました。 【イメージ感覚訓練の体験】手のひらにボールが乗っているとイメージすると何かを感じました。 【イメージ能力の変化】初めは固定された位置でしたが、最近はいろいろな角度からイメージできるようになりました。起きているのと寝ている間がイメージしやすいです。 【体調・元気度変化】いつもより３０分早く起きられるようになりました。 【５分間指回し】回転が増えると模様が出現しました。白い色がどの指にも出てきました。 【観色度変化】１ＳＴＥＰでは見えなかった紫がＳＴＥＰで出現しました。 【閉眼手動変化】初めは額の前でしか変化を感じなかったのだが、ステップ１０では回っているイメージがはっきり見えました。 【日常生活・行動の変化】あまりぼうっとしなくなりました。 【呼吸法体験】寝る前にほぼ毎日呼吸法をしました。手足が暖かくなって眠りやすいです。 【役立て】前向きに物事をとらえて多くの事に感動していきたいです。 ＜スタッフ注＞ ■第４８８初級クラス全体では、初速は平均８９２字で、最終回の平均は２５４７０字／分（倍率の平均値は２９．６倍）でした。 ＜参考＞ 【関連分野】＝本体験が関連するＳＲＳの諸分野 ＝速読法・体験法・活夢法・呼吸法・心象法・ 運動法・健康法・共鳴法・感覚法・ 注：ＳＲＳの諸分野はＤＶＤ教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。 参考：ＤＶＤ紹介 ■１０７回定例会「最適解決発想思考法（最適法）」 ２００４年９月１３日 講師 栗田昌裕 －基本概念より－ 人生ではさまざまな困難な問題、 難題、行き詰まり、壁が生ずる。 それらの状況に最適な解決法を見出すための 発想のセンス、思考の技術、直観の操作法を指導する。
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