■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.861 B

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■一般には、1分間に数倍の速読力になることを目指して、
 単に速く読もうとする練習をいくら繰り返しても
 速読力を得ることはできません。
 それによって挫折している人がきっと数多くおられることでしょう。
 挫折の理由は、知的能力の質が何ら変わっていないからです。
 ではどうしたら、知的能力の質を高めて速読力が得られるのでしょう。
 その答えがSRS能力開発法です。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練します。
 そのために、自然に能力が高まり、結果として速読能力を含む
 総合的な能力の高まりを得ることができます。
 能力の総合的本質的な高まりが生まれる訓練をするからこそ、
 速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.488初級SRS速読法半月クラス30倍突破体験談 No.861 <2009.2.21掲載>


「資格試験勉強に役立てようと速読に興味を持ち、
  体調を崩して休職中に今がチャンスと思い受講、
   最初は固定観念との戦いだったが、
    2日目から体調と心に変化が現れ始め、
     体調コントロールが出来て心も安定し、

 明るい自分を取り戻すことが出来、
  周辺視野と共鳴はサービス業に欠かせず、
   自分の仕事を振り返る良いチャンスとなり、
    仕事から逃げずに頑張る気力が出て、
     共鳴で良い環境作りが出来ると認識でき、

 つき合いが広がり友達の輪が確実に広がり、
 既視感が増えやたらうれしい暗合が起き、
   人間関係が回復し、
    速読の夢や将来の夢を見て内容を覚えており、
     ストーリーのある長い夢を見て色付きが増え、

 指回しで肩や腕の痛みが消え体調が改善し、
  末梢運動訓練で全身がポカポカし緊張がほぐれ、
   人体の不思議さや自分を知る面白さを発見し、
    体調が良く元気度が増し活動的になり、
     呼吸法で心が落ち着き心身のバランスが整い、

 イメージが容易に動かせ体験しているかのようで、
   情緒が安定し感情の起伏が少なく笑いが増え、
   新しい世界への扉が開いた喜びで一杯で、
    周りにも良い影響を与えられる事が出来そうで、
     気付きを大事にし新鮮な目で生きて行きたい」

 2007年2月10日~3月4日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第488初級半月集中クラスに参加したY.I.氏(48歳。女性。初速1160字/分→最高42400字/分。36.6倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<30倍突破体験談>

 資格試験の勉強に役立てようと速読に興味を持ちました。通信教育で速読訓練を始めたものの途中で挫折。体調を崩して休職している時にハッと思い出し、今この休んでいる時が速読を身につけるチャンスと申し込みました。
 最初は固定観念との戦いで、片端からこれまでの自分を否定されているような気がしました。
 体調も心身共に最悪の時期だったので、一日目はとても辛かったです。
 ところが2日目から体調と心に変化が現れ始めました。体調のコントロールが自分で出来ると知り、心も安定して明るい自分を取り戻すことが出来ました。
 周辺視野、共鳴というものは普段からサービス業の仕事に欠かせないもので、自分のこれまでの仕事を振り返る良いチャンスとなりました。
 仕事に対して後向きになっていた私ですが(気付きすぎて、疲労していました)、逃げる事をせずもう一度頑張る気力が出て来ました。自分で自分をコントロールする事、共鳴によって良い環境を作ることが出来る事が(あれがそうであったのかと)認識できたので、今後も仕事で意識しながら生かして行こうと思います。
 新しい世界への扉が開いた喜びで一杯です。周りの人達にも良い影響を与えられる事が出来そうです。
 これからも気付きを大事にし、常に新鮮な目を持って生きて行こうと思います。今後共よろしくお願いいたします。

<チェックリスト>
【気づき】

 ●2/19:・Short Story3本立ての夢を見た。
    1.今興味を持っていて、将来やってみたいと思っている仕事をしている夢。
    2.速読をしている夢。
    3.現在の仕事の懸案事項の夢。焦ってパニックに陥るが、
      最終的には何事もなく、うまく終わった。
 ●健康法受講後に先生に質問させていただいた際の言葉「電話で話しながら速読が出来る」で気づいた。「電話で話しながら調理が出来る」事と同じであると。速読が常能力である事を失念していた。
 ●2/20:見て「わかる」という感覚が実感出来た。
 ●2/21:・いつかどこかで見た事がある、という既視感が多い。
 ●肩や腕に痛みが出た時に指回しをすると痛みがとれる。
 ●2/24:朝起きて夢の内容を覚えている事が多くなってきた。
 ●2/26:速読講習を受けている夢を見た。
 ●3/3:この2週間、やたらと嬉しい暗合が起きた!
 ●3/2:体調により指が良く回る日とそうでない日がある。回りにくい日は特に意識して指回しを行った[栗田注:指回しは体調のバロメーターとして役立つのです]。

【ちょっといい話】
 ●2/20:もつれかけていた人間関係が、元に戻った。
 ●2/25:地下鉄で…7~8人の小学生を連れていた女性が下車した際、寝ていた2人の子供が取り残された。気づいた女性が外から窓をたたいて名前を呼ぶが、子供達は起きず。側にいた乗客が子供達を起こしたが、すでに発車寸前。ドアが再び開く、というアナウンスが入り、ドアが開いて無事子供達は降りられた。車内に安堵感が広がった。異変に気づいてドアを開けた車掌さんに心の中で拍手を送った。

<ステップ9の体験談>
【夢変化】長いストーリーのある夢をみるようになった。色が付く事が多くなった。
【気づき】速読が常能力であるという事を失念していた自分に気づいた。嬉しい暗合が日常的に起こる。
【役立て】体調不良の日は指回し、呼吸法を回数多くやるようにした。痛みなどが軽減する。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】感覚を改めて知る(意識する)というのは不思議な体験であった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】心というのは広くてあたたかくて、昔懐かしい感じ。母の体内にいるような気持ち良さがある。段々眠くなって来た。
【九方陣拡大法】始めは質感、重量感のある各々の字が大きく広がっていく事によりどんどん伸びて薄くなって行った。自分の大きさがそのままなので、字の見え方が変わり、字が伸びてゆがんで面白かった。
【全体の感想】脳の読書と心の読書の違いが理解できてきた。人体の不思議さ、自分というものを知る面白さを発見した。色々な物、事に興味を持ってスーパーリードをしていきたい。それにより様々な固定観念を早く捨ててしまいたい。“心”というものの理解を忘れないように常に意識していようと思う。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】指回しにより体調の改善がみられる。背中や肩に痛みがでた時には意識して指回しをしっかり行うことで痛みが軽減する。
【夢変化総括】夢をみること、みた夢の内容を覚えていることが多くなった。夢自体もカラフルになり、ストーリー性もでてきた。
【睡眠変化】寝つきが良くなった。
【十二脳神経刺激法体験】30図、最初は青派だったのに、この刺激後30図の色は赤派に変化した。色のつき方もはっきりした。神経がとぎすまされた感じがする。
【四肢末梢運動体験】自分で思うより動かない事を実感する。この運動をすると全身に血液がめぐり、ポカポカしてくる。身体の緊張がほぐれる。
【共鳴・暗合現象体験】シンクロエックスでは気持ちを集中する事でボーと目の前に像が浮かんで来た。暗合は日常茶飯事に起こるようになった。仕事において仲間と共鳴出来るかどうかで、その日の達成感が大きく変わる。
【閉眼視野の変化】9A1B、感覚派。光の加減が変わったり、模様が動く様が面白い。まるで動きが見えているよう。
【イメージ感覚訓練の体験】光の球、視線で確かに熱いものの気配があり、空気が動いているのが(対流)感じられる。音を感じるとそこがビリビリとする。
【イメージ能力の変化】色、質感、空気の においも心に浮かんで、実際に体験しているかのようだ。空想ではなくイメージを動かす事が段々とたやすく出来るようになってきた。
【体調・元気度変化】体調が全般的に良くなってきた。元気度が増し活動的になった。
【5分間指回し】指回しをしていると段々眠くなって来る。それにともない色が変化する。突然に赤色が出現し驚いた。
【観色度変化】赤派になったり青派になったり色の見え方が変化している。色が見えにくい時とパッと見える時とがある。
【閉眼手動変化】光の対流が起き、手の位置、動かし方と連動している。
【感情・情緒・性格変化】情緒が安定し、感情の起伏が小さくなった。笑いが増えた。
【日常生活・行動の変化】人とのつき合いが広がり、友達の輪が確実に広がっている。責極的に人の話を聞くように変わった。
【呼吸法体験】心が落ち着き、心身のバランスが整えられる気がする。
【最古の記憶】3才。

<スタッフ注>
■第488初級クラス全体では、初速は平均892字で、
終回の平均は25470字/分(倍率の平均値は29.6倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・心象法・活力法・
  動法・健康法・共鳴法・理解法・想像法・仕事法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■137回定例会「連鎖法(共鳴連鎖最強活用法)」  2007年7月19日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 人生は運のよいときはどんどんよくなり、
 運が悪くなるとどんどん悪くなる。
 そこには共鳴連鎖という現象が働いている。
 その流れを無視して無理やり動くことは消耗するだけであり、
 生命力を傷つけることになるので、賢いことではない。
 いかにしてよい共鳴連鎖の道を見出し、
 いかにしてそれを増幅し、
 いかにしてそれを活用するかを述べる。

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