■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.865 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.488初級SRS速読法半月クラス10倍突破体験談 No.865 <2009.2.23掲載>

「2年前に『栗田式』超呼吸法に出会い、
  呼吸のしくみや実践法がわかりやすく書いてあり、
   実践で体調が変化して先生の本に興味をもち、
    先生の速読の本に出会い、
     能力開発と体調向上を期待して速読法を受講し、

 初日は先生の長時間の講義とパワーに驚くとともに、
  講義に長時間集中してついていけた自分にも驚き、
   自分の隠れた能力を実感し、
    本当に10倍突破速読ができると確信でき、
     『心で読む』と中身がスーと入り、

 8ステップで一気に10倍突破が体験できて感動し、
  指回しで頭がすっきりし脳神経訓練で体が楽になり、
   イメージがきちんと描けると頭がすっきりし、
    夢をよく見るようになりいやな夢が減り、
     朝の目ざめがよくなり起きるとすっきりし、

 気持にゆとりができ性格は温厚になり、
  見通しをもって行動でき対人関係が良好になり、
   元気度はアップし呼吸法で心が落ち着き、
    講習に参加できてラッキーと思い感謝し、
     SRSを周りの人にも役立てていきたい」

 2007年2月10日~3月4日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第488初級半月集中クラスに参加したT.O.氏(57歳。男性。初速550字/分→最高7000字/分。12.7倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 栗田先生の本に最初に会ったのは、2年位前に読んだ「栗田式」超呼吸法でした。呼吸法に興味があったのでいろんな本を集めていましたが、呼吸のしくみ、実践の仕方がわかりやすく書いてあり、実践すると体調の変化もあり、栗田先生の書かれている本に興味をもつようになりました。
 半年位前、速読の本に出あい、その中で能力向上にともない速読ができるものと理解し、速読ができなくても能力開発と体調の向上があればと思い受講しました。
 1日目、栗田先生の長時間の講義におどろかされるとともに、その講義に集中してついていっている自分に驚きました。また、その事が自分に隠れた能力があるように感じ、もしかしたら本当に10倍突破の速読ができるかもしれないと思うようになりました。
 6ステップ位までなかなかスピードがあがらず、あせりを感じましたが、先生の講義を聞いていると自分にも必ずできると思えました。
 8ステップのワナワナリーディングの時、いっきに10倍突破を体験でき、感動しました。
 SRSを自分のペースで着実に体得し、自分のためだけでなく、周りの人のためにも役立てていきたいと思います。こういった講習に参加できた事にラッキーだったと思い感謝しています。ありがとうございました。
 追伸、初速550、最高7000という結果でした。計算と迷路が伸びないという事が、入力を遅くしたと思っています。貴重な体験ができたので、今後とも継続して学び今後の人生に役立てていきたいと思います。

<チェックリスト>
【気づき】

 ●2/11:自分がこんなに集中して長時間連続して講義を聞いていられことにびっくりした。栗田先生の講義中のパワーにおどろいた。

<ステップ9>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】感覚を捨てると生まれる前の母体内の事かと思ったが、そこでも感覚があることを感じた。
【イメージ訓練/フロンティア確認】心とは、無限に広く深いものなのだろうか。心を真白にして、感覚を鋭くし、対象に当たっていく事の練習かと思った。気持ちがすごく落ち着いた。
【九方陣拡大法】少しずつ広げていったら横、後の字がわからなくなった。先生が一つずつ文字を言うと、自分の書いた字がそのまま大きく浮き上がった。目をあけて、もう一度字を見たら、自分の書いた字が鮮明に浮かび上がってみえる。
【全体の感想】心で読むという講義のあと、紙を散歩するつもりで読んだら、中身がスーと入ってきたように思います。体の力をぬいて速読する事が体得できそうです。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】3指、4指がぶつからずに回す事がむずかしかった。指回しをすると手がすっきりし、頭もすっきりする。指回しは気軽にできるので毎日やりたい。
【夢変化総括】夢をよく見るようになった。また、自分でも夢を意識するようになった。いやな夢はあまりみなくなった。
【睡眠変化】朝の目ざめがよくなり、起きるとすっきりしている。
【十二脳神経刺激法体験】「首伸ばし」をやると体が気持ちいい。肩の挙げも体が楽になる。全体的に12脳神経刺激をするとスッキリする。30図はstep6あたりから色がすべてついた(赤派)。練習すると能力開発につながるような気がした。
【閉眼視野の変化】1A5B4C、感覚派。最初は何の変化も感じられなかったが、step10で視野の変化を感じた。
【イメージ感覚訓練の体験】1stepからすべて感じました。光については左右差は毎回同じではなく左が強かったり右が強かったりします。音は2指3指に強く感じました。
【イメージ能力の変化】拡大、縮小が一番やりやすかった。イメージがきちんと描けると頭がすっきりする。
【体調・元気度変化】元気度はstep1の時からくらべるとかなりアップした。
【5分間指回し】1指2指は赤系、4指5指は黄色、紫系だった。4指で過去のイメージが湧いた。指で色がちがう。
【観色度変化】30図では赤派。指回し等のあと2つ色づいた。時間がたつと無色にもどるものがある。
【閉眼手動変化】明るさが変わった。
【感情・情緒・性格変化】性格は前より気持にゆとりができ、温厚になった。
【日常生活・行動の変化】見通しをもって行動ができるようになったため対人関係は良好になってきている。
【呼吸法体験】呼吸法は対象物をふくらましたり、すぼめさせたりする。また、心が落ち着く。

<スタッフ注>
■第488初級クラス全体では、初速は平均892字で、
終回の平均は25470字/分(倍率の平均値は29.6倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・心象法・活力法・
  運動法・健康法・理解法・感情法・性格法・潜在法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■154回定例会「仏像法(仏像活用能力開発法)」  2008年7月4日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 仏像は日本人の文化遺産でもあり、精神遺産でもある。多様な仏像の姿やメッセージには、人類数千年に亘る広く高くかつ深い精神の営みが投影されている。それらが暗示する世界は、仏教と言う一つの宗教の枠や、インドや中国やチベットといった特定の文化圏に限定されたものではない。東南アジアをそのごく一部として含むより広大な精神圏での多様な出来事が投影されている。したがって仏像になじむことによって、精神世界の根底をとらえ、理解し、制御し、活用する智慧が得られる可能性がある。仏像をよく鑑賞し、よく眺め、よく観察し、よく考え、深くとらえることを通して、私たちの祖先が数千年にわたって、どのような精神の営みをして来たかということの本質に触れるチャンスを得ることができる(たとえば、多様な仏像群はその集合全体が人類の精神圏の一種の見取り図を与えてくれる。また、そこには潜在意識の重要な側面である「祈る」「願う」という働きを高め、人生を豊かに幸福に充実したものとして生きていく秘訣も暗示されている)。今回の講習では、仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアを紹介する。
 <補足> 日本の歴史の中で民衆に深く広く浸透し、おびただしい数の文化遺産を残し、日本人の精神圏の中で躍動的な働きを生み出して来た仏像・菩薩像・諸天像・守護神像・その他に関して、体系的な知識を与え、能力開発上でそれらがどのような意義を持っているかも解説し、それがどのように能力開発に活用できるかについて紹介する。

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