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■速読は音読の延長にはありません。
したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
失敗するのは目に見えています。
ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
その答えがSRS能力開発法です。
それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
知的情報処理を総合的に高めます。
その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
☆No.491初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.893 <2009.3.9掲載>
「読書速度に自信を持っていたはずなのに、
これまでの読書の質の悪さにがくぜんとし、
途中読書速度が五千字辺りで伸び悩んだが、
音の読書から抜け出ていなかったと自覚でき、
再度講義内容を思い返し訓練を繰り返すと、
目が軽くなり感覚が鋭くなり二十倍速読を超え、、
日常で細かい所も気がつくようになり、
一日の出来事もよく思い出せ、
短眠生活で集中力が切れがちだったのが、
講義後は短眠でも頭がすっきりし、
物事を全体で理解でき大いに役立ち、
指回しで集中力が増し五感が鋭くなり、
閉眼指回しでイメージが自然に湧き、
十二脳神経訓練で腰の張りがやわらぎ、
花が咲いているのを見ると楽しく感じ、
共鳴呼吸法で気分が高揚し落ち着いた」
2007年4月7日~4月21日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第491初級半月集中クラスに参加したY.N.氏(25歳。男性。初速1760字/分→最高47100字/分。26.8倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。
<20倍突破体験談>
SRSの訓練を始めて、自分の中では読書速度に自信を持っていたはずなのに、その質の悪さにがくぜんとした。
訓練の成果も肝心の読書速度が五千字辺りで伸び悩んでいたが、ワナワナ読みを通して自分が光の読書だと思っていたものが、実は音の読書だったことに気がついた。
それからもう一度講義の内容を思い返し、指回しやイメージ訓練、眼球訓練をていねいに速く繰り返していると、目が軽くなり思った所にすぐ目がいくようになった。そして感覚が鋭くなった感じがし、細かい所まで気がつくようになり、一日の出来事も難なく思い出せるようになった。
睡眠時間の短い生活なので普段から集中力が切れることが多かったが、講義後短い睡眠でも頭がすっきりし全体で物事を理解できるようになったので大いに役立ったと感じています。
<ステップ9の体験談>
【気づき】一日の食事が思い出せるようになった。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】とても広いパネルの上に小さく見える自分がいる。パネルがどんどん広がっていく感じ。
【イメージ訓練/フロンティア確認】深くイメージを描くと、感覚が鋭くなっていく気がした。何も無い心の中は白い小さな玉になった。
【全体の感想】見ているものは心の中にあるという話はとても印象深かったです。特定の文字を意識するとそれらが強調されてみえるというのは分かってきた。まだ関係のない文字も強調されるがそれができたのがうれしかった。
<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】集中力が増す。五感が鋭くなった気がする。
【睡眠変化】少ない睡眠時間でも、日中に眠くなることがなくなった。
【十二脳神経刺激法体験】あごや肩の運動を続けているとこしのハリがやわらいだ。
【四肢末梢運動体験】自分が思い描くようには体が動かない。
【閉眼視野の変化】10A、感覚派。体の各部分の動きがわかるようになった。
【イメージ感覚訓練の体験】イメージを右手に集中させると右手に温い感触が残った。
【イメージ能力の変化】赤いバラの周りにもたくさんのバラが咲いていた。枯れて種が地面に落ちると地面の中に埋まっていった。
【体調・元気度変化】睡眠時間が少なくても頭がさえるようになった。
【5分間指回し】指を回しているとイメージが勝手に湧く。
【観色度変化】図が全体的に青く見えるようになってきた。薄い青いフィルターをかけているよう。
【感情・情緒・性格変化】花が咲いているのを見ると楽しい。
【日常生活・行動の変化】日常の細かな所に気が付くようになった。集中力が増した。
【呼吸法体験】気分が高揚し、落ち着く。それが繰り返されるので頭がスッキリする。
【最古の記憶】10STEP:母親にご飯を食べさせてもらっていたのを嫌がった。
<スタッフ注>
■第491初級クラス全体では、初速は平均876字で、最終回の平均は38059字/分(倍率の平均値は44.7倍)でした。
<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・感情法・視覚法・集中法・
運動法・健康法・共鳴法・大観法・高揚法・感情法・
注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。
参考:DVD紹介
■50回定例会「成長法(成長力強化法)」 1999年8月24日 講師 栗田昌裕
-基本概念より-
成長法は、SRSの「平成用心」のメッセージにも関わる重要な部門である。
人の精神は何千年もの樹齢を誇る大樹のように、どこまでも成長する潜在的な可能性を持っている。しかし、多くの人はその可能性を見極めることを放棄して、成長を停止させてしまう。
成長を止めた結果として、開放系であることをやめ、心の周囲に固定観念の垣根を巡らせ、その中に閉じこもって外界を小さな窓から伺い、内面の真摯な探求を止めて、気付き、発見を体験する力を失い、感動、不思議、意外体験も減衰してゆく。こうして人生は萎縮し、たそがれていくのである。
そのような成長停止の状態を打破し、脱出し、新鮮な感動に満ちた広い土俵に出るための技術を紹介する。
成長力を強化するには、それにふさわしい知識を持ち、ふさわしい柔軟性を獲得し、ふさわしい感受性を保ち、幾多の脱皮を可能にするパワーを持たなければならない。
成長を継続するには、人生により深い意義を見出し、より広い価値観を構築し、より大きな目的を設定し、より強力な念ずる力を養い、より的確な成長の手本(モデル)を見出し、より強健な心身のパワーを増幅し、より大量の情報流を持続させ、適所で発揮すべきより洗練された技術群を持つことが必要である。
それぞれの内容に関する見識を増し、速やかな実践を開始する上で必要なことを解説する。
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