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■速読は音読の延長にはありません。
したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
失敗するのは目に見えています。
ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
その答えがSRS能力開発法です。
それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
知的情報処理を総合的に高めます。
その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
☆No.491初級SRS速読法半月クラス30倍突破体験談 No.895 <2009.3.10掲載>
「資格試験のため速く本を読もうとSRSを受講、
指回しや末梢訓練など体が思い通りに動かず、
いかに体を使っておらず体が固いかを実感し、
始めは全くイメージが湧かない状態で、
表面意識だけの生活に偏っていると実感し、
速読に向かない体質と知り始めは不安だったが、
講義が進むうちに変化を感じ取ることができ、
速読は常能力であると実感できたため、
安心し集中して講義に臨めるようになり、
仕事前の指回し体操で集中力が増し、
十二脳神経刺激法で体温が上がるのを感じ、
呼吸法でリラックスでき仕事に取り入れ、
夢見が増え記憶に残るようになり、
短時間でよく眠れ寝起きがとてもよくなり、
共鳴呼吸で落ち着いて物事に取り組め、
過去にはあまりにも無感動だったと実感し、
街や職場でもっとよく見ようという気になり、
体調に関しては疲れを感じることがなくなり、
苦手だったイメージに感覚の反応が伴い、
イメージの世界で遊び楽しむことができ、
何か希望すると的に矢が当たるようなことが起き、
不思議に符号一致する出来事が多くなり、
速く読むことができるとよいと思い受講したが、
日常生活にも学んだ訓練や考えを取り入れ、
生産的に仕事をし豊かな人生を送りたい」
2007年4月7日~4月21日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第491初級半月集中クラスに参加したS.T.氏(34歳。男性。初速715字/分→最高25000字/分。35.0倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた30倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。
<30倍突破体験談>
資格試験の勉強のため、速く本が読めたらと思い、SRSの速読を学ぼうと思いました。
速読の講義が始まると指回し体操、四肢末梢訓練etc.自分の体が思い通りに動くことができず、いかに体を使っていないのか?体が固くなったことを実感しました。
また、イメージトレーニングにしても始めの頃は全くイメージが湧いて来ず、表面意識だけでの生活に偏っているのだと実感し、どちらかというと速読に向いていない体質なのだと知らされました。
講義の始めでは、不安もありましたが、講義を重ねていくうちに自分自身の変化を感じ取ることができたこと。また速読は常能力であることを意識できたため、安心し、集中して講義に臨めるようになりました。
普段の生活でも仕事前に指回し体操を行うと、集中力が増し、呼吸法を行うとリラックスができるため、取り入れさせていただけるようになりました。
速く読むことができればいい!と思い、受講しましたが、日々の生活の中でもご指導いただいたトレーニング、考え方を取り入れ、豊かな人生を送りたいと思います。ありがとうございました。
<チェックリスト>
【気づき】
●4/15:ほぼ毎日夢を見るという実感が湧くようになる。
●4/16:ノイズキャンセリングというものに関して不思議な一致を体験する。
【ちょっといい話】
●職場で働いている自分より15才以上年上の方ですでに成人されているお子様が2人いる方からお聞きさせていただいたことの中で、10年前くらいに仕事で忙しく、すれ違いになったとき、交換日記のような連絡ノートをつけ始めたとのこと。
それから今もずっと続いていることだが、自分の伝えたいことが、直接ではなくノートという媒体を通して伝えていること、その時分からなくても後でそれが分かるといって、互いによく理解できたと言っていました。
それを聞いて、とてもほのぼのと温かい風景を感じさせていただきました。このご夫婦には物質的豊かさの先にあるものが見えた気がしました。
<9ステップの体験談>
【夢変化】日々夢を見ることが多くなったこと。比較的、夢が記憶に残るようになったこと。
【気づき】不思議に符号することが多くなった。
【役立て】仕事前に指回し体操を行うことで、集中力が増した気がします。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】1つの融合した玉を最終的に想起した。
【イメージ訓練/フロンティア確認】際限のない闇の中(ガケ)が1つのコースとなり、それをたどるかのように飛んでいくが終りがない。
【九方陣拡大法】広がっていくと同時に、自分自身も大きくなっていく感覚。草原にミステリーサークルのように草が刈られ、文字が浮きでている。
【全体の感想】心で読む-目に見えているものは全て心の中に収められているものだから、どこかへもっていって記憶しなくていいんだと改めて教えていただいて、気持ち的に楽になりました。自分の生活を3倍忙しくして、速読が必要な環境を作るということも心に残りました。
<ステップ10の体験談>
【指回し体操】最初は中指・薬指がよく回らなかったが、訓練を重ねていく上で、少しずつ指が回るようになったと思う。
【夢変化総括】あまり夢を見ないでいたが、訓練を開始後、ほぼ毎日夢を見ることができるようになった。
【睡眠変化】短い時間でもよく眠れている気がする。特に寝起きがとてもよくなった。
【十二脳神経刺激法体験】・普段使わない所であり、運動するとものすごく体温が上がっているのが感じる。
【四肢末梢運動体験】普段使わない体の筋肉を使うため、むずかゆい感覚がありました。
【共鳴・暗合現象体験】・自分がこうしたいと思ったとき、的に矢が当たるかのように不思議と向こうからやってきたり、不思議な符号一致を感じた。
【閉眼視野の変化】8A2B、イメージ派。・初期の頃は全く変動がなかったが、訓練を重ねていく上で、Bが増え、さらにAが増えたなぁーと感じた。
【イメージ感覚訓練の体験】イメージは最初できなかったが、少しずつイメージの世界で遊ぶように楽しんでイメージをすることができるようになった。
【イメージ能力の変化】初期に比べて、イメージしたことが感覚にも反応してくることが伝わってくる。左右によって感じ方が違うこともあるとわかった。
【体調・元気度変化】寝起きが良くなったこともあるが、いつもより疲れを感じることがなくなった気がする。
【5分間指回し】・色が出て(感じることができた)くる時は、おおよそ過去の体験、どこか忘れかけてた記憶がよみがえってくるように湧きあがってきた。
【観色度変化】30図、何によって変わったかが理解していないが青→赤→青へと変化をしていった。感情に左右されるのはわかるのだけれども、一体何なのだろうか?
【閉眼手動変化】光を感じるようになり、そのうち、眼の中にイメージが浮かんでくるようになった。
【感情・情緒・性格変化】気持ちが大変落ち着くようになったこと以上に、普段の生活はあまりにも無感動でいたのだと実感するようになった。
【日常生活・行動の変化】物をよく見ようということ、街を歩くとき、職場etc.でもっとよく見ようという気になりました。
【呼吸法体験】共鳴呼吸を行うと、精神的に落ち着いて、物事に取り組めるようになりました。
【役立て】呼吸法、指回しetcを組み合わせて、より良い生産性を仕事で発揮できるよう、また、個人の資格の勉強に役立てていこうと思いました。
【最古の記憶】3.5。家の近くの駐車場でボール遊びをしている。
<スタッフ注>
■第491初級クラス全体では、初速は平均876字で、最終回の平均は38059字/分(倍率の平均値は44.7倍)でした。
<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・感情法・集中法・景観法・
運動法・健康法・共鳴法・自律法・感動法・相剋法・
注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。
参考:DVD紹介
■51回定例会「振動法(振動健康法)」 1999年9月13日 講師 栗田昌裕
-基本概念より-
運動系には多重なレベルの制御系が用意されている。
しかし、通常はそのうちの粗大な制御システムしか用いることはない。
例えば、眼球運動にしても、その制御は多重である。
ある特殊な状況で、極めて速く動く制御系が作動し始める。
手や指の運動にも同様な現象がある。
振動法とは、意志の力によって、拮抗する筋肉対を用いて、
運動系にリズミカルでスピーディでしかも微細な律動運動を誘発する
特殊な技術群の体系を言う。
振動法にはさまざまな役割と意義があるが、
今回は、振動法を健康法の観点から体系化して紹介する。
振動法はその対象とする部位によって大きく四群に分かれる。
それらは、①四肢末梢運動、②頭頸部運動、③体幹運動、④体内運動である。
振動法の対象部位、リズム等を巧みに工夫して行うと、
自律神経系に速やかな影響を引き起こして、
血流変動のひずみを正し、内臓諸機能を調整することができる。
また、感情や情緒のひずみも正してストレスを効率よく改善することもできる。
さらに、振動法は姿勢制御系の大局的な異常を速やかに正すのに最適な方法でもある。
その結果、肩こり、首凝り、腰痛、不定愁訴などのさまざまな不調が改善し、
日々の生活の質が高まる。
振動法を通じて、身体の特殊な使い方に目覚め、
心身のひずみを速やかに正す技術をマスターしてほしい。
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