■10倍突破 
  SRS速読体験談 No. 915B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.493初級SRS速読法半月クラス50倍突破体験談 No.915 <2009.3.20掲載>
推奨体験談
「受講前は本当に自分ができるか不安で、
  速読で理解度が下がったら無意味と感じ、
   受講後は速度と理解度は逆比例しないと実感でき、
    今は10倍速で読んでも従来の読書の理解が保て、
     受講前は少し読むと休憩を必要としたが、

 速読すると疲れないことが分かり、
  集中力が上がり、
   本を一気に休憩なしで読むことが出来、
    休憩時間が不要なので実質は数十倍速になり、
     読書は時間がかかるというジレンマが消えたため、

 時間に対するストレスが消えてよい経験となり、
  今後何十年もこの能力を発揮したく思い、
   指回し体操で頭がスッキリし、
    よく夢を見て登場人物との会話が増え、
     寝起きが良く起きたい時に自然に目覚め、

 十二脳神経法で体の働きの改善が分かり、
  イメージは鮮明になり色がつけられ、
   体調が良くなり肩こりが楽になり、
    呼吸法で集中力が増し視野が広がり、
     日々の感情が安定し余裕が持てる」

 2007年6月9日~6月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第493初級半月集中クラスに参加したY.I.氏(21歳。男性。初速860字/分→最高51500字/分。59.9倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた50倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<50倍突破体験談>
 受講前は、本当に自分ができるのか、不安だった。
 また、速読することで、理解度が下がったら受講の意味があるのか、ということも不安だった。
 受講し始めて、速度と理解度は必ずしも反比例の関係にあるとは限らない、と実感できた。
 今となっては、10倍の速さで読んでも、受講前の初速度の理解度は保てる。また、速読すると、本を読んでいてもあまり疲れないことがわかった。本を一気に、休憩なしで読むことができる。受講前は、少し読んだら、しばらくは休憩しなければならなかった。それを考慮すれば、休憩時間がいらないので、実質的には20倍にも30倍にも、それ以上にもなると思う。
 以前のような、本を読みたいけど時間が取られるというジレンマが消えたため、時間に対するストレスがなくなった。とてもよい経験だった。
 これから何十年も、この能力を発揮していきたいと思う。

<ステップ9の体験談>
【九方陣拡大法】最終的に3km程度の大きさになり、自分がいる空間との調和が難しかった。そこで、空に移動して大きさをイメージした。
【全体の感想】「ひからせる」という感覚がつかめてきて、速度も上がっていっている。速く読めるように、とりあえず文字を多く読んで記録を伸ばせば、理解度も段々と上がってきている。

<ステップ10の個別体験談>

【指回し体操】最初はまったく薬指が回らず、もどかしい思いをした。次第にできるようになってきて、頭がスッキリした。
【夢変化総括】よく夢を見るようになり、登場人物との会話が増えた。
【睡眠変化】寝起きが良くなった。起きようとしている時間に、自然と目が覚めるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】着実に回数が上がっていき、体の働きが良くなっているのがわかった。
【四肢末梢運動体験】続けていくうちに、感度が増した。
【共鳴・暗合現象体験】無料モニターの依頼をされた。2万円相当。
【閉眼視野の変化】6A4B。色や明るさが増した。Aが多くなり、Cがなくなった。
【イメージ感覚訓練の体験】イメージを想像することで、体に影響が出た。実際に触れられているかのようになった。
【イメージ能力の変化】より鮮明に、色をつけてイメージできた。
【体調・元気度変化】体調が受講前より良くなった。肩こりが楽になった。
【5分間指回し】色が若干赤派よりの方に引っぱられた。
【観色度変化】最初からずっと青派だった。緑や黄色も見えたが、ずっと青派だ。
【閉眼手動変化】明るさや色、奥行きが増し、豊かになった。
【感情・情緒・性格変化】日々の感情が安定し、余裕が持てるようになった。
【日常生活・行動の変化】読書してても疲れが少なくなった。集中力が上がった。
【呼吸法体験】集中力が増し、目がスムーズに動くようになる。視野が広くなる。
【最古の記憶】3歳の頃の記憶で、友達とロボットごっこをして遊んでいた。

<スタッフ注>
■第493初級クラス全体では、初速は平均790字で、
終回の平均は28155字/分(倍率の平均値は36.4倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・感情法・余裕法・心像法・活時法・安定法・
  運動法・健康法・共鳴法・呼吸法・理解法・集中法・超剋法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■69回定例会「変革法(日常生活変革法)」  2001年03月14日 講師 栗田昌裕

   -基本概念より-
 変革法は日常生活をトータルに変えるための体系である。

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