■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.929 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.493初級SRS速読法半月クラス40倍突破体験談 No.929 <2009.3.27掲載>
推奨体験談
「本を速く読めるようになりたいと思い受講し、
  数年間速さとは無縁の生活をしていたが、
   最初の講習で速さの大切さを知り、
    他人よりも仕事に時間をかけていたが、
     その間違いを知り速くミスなくできると知り、

 速読は単に本を速く読めるだけでないと知り、
  訓練を受けてたくさんの変化があり、
   訓練を通して自分を磨き新たな自分を発見でき、
    心・意識の持ちようの大切さを教わり、
     周辺視野を意識して仕事中も周りが分かり、

 日々歩く道で新たな発見があり、
  文字書きのスピードが速くなりビックリし、
   行動も今までより機敏になり、
    肩凝りが減り無意識に左手を使ったりし、
     短眠でも目覚めが悪くなくなり、

 夢見回数が増え人物が増えて驚き、
  鮮明な夢になり夢での会話も増え、
   指回しで落ち着き眼球や行動も機敏になり、
    イメージは気持ちよく途切れずに描け、
     脳神経刺激法の後は頭がスッキリし、

 呼吸法で気持ちが落ち着き、
  過去の記憶も段々と鮮明に蘇り、
   母が次に話したいことがわかり、
    電車で座れる確率が高くなり、
     腹が立ったりいらいらしなくなり、

 3週間奈良から東京まで通ったが全く疲れず、
  講習を受けた後は元気になり、
   暇な時に訓練をするとすごく落ちつき、
    これからも自宅で訓練を続け、
     時間ができれば中級の講習も受けたい」

 2007年6月9日~6月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第493初級半月集中クラスに参加したN.S.さん(30歳。女性。620字/分→最高30180字/分。48.7倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた40倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<40倍突破体験談>
 私は、以前から本を速く読めるようになりたいと思っていました。それで、速読法の講習を受けることに決めました。
 最初の講習で、速さの大切さを知りました。私は、ここ数年速さとは無縁の生活をしていました。仕事は、ゆっくりすればミスなく確実にできると思っていました。だから、他の人達よりも時間をかけてしていました。
 しかし、今回の講習を受けてそれが間違いだったということに気づきました。ちゃんと見ていれば、速くてもミスなく仕事ができると教えて頂きました。
 周辺視野を意識するようになって、見える部分が広がって、仕事中も周りの様子が分かるようになりました。
 毎日歩いている道でも新たな発見があり、いかに何も見ずにボーと歩いていたのかということに気づかされました。
 訓練を受けての変化はたくさんありました。
 一番始めに感じたのは、文字を書くスピードが速くなったことです。これには、私自身がすごくビックリしました。
 この他には、行動も今までよりは機敏になったり、肩凝りの度合いも減ったり、無意識に左手を使っていたり…など様々な変化がありました。
 夢の変化もありました。今まではほとんど見ることがなかった夢をみるようになりました。しかも少しずつ鮮明になり、会話も増えてきました。寝る前は、今日はどんな夢をみるかなぁ?なんて思うようになりました。
 過去の記憶も段々と鮮明になり、3歳の時に現在住んでいる家に引っ越したのですが、以前住んでいた家とかそこで起きた出来事の記憶がよみがえるようになりました。
 講習を受けたあとは、いつもより元気になりました。
 だから、少しでも時間がある時は、指まわしをするなど、何らかの訓練をするように心がけました。そうすると、気持ちがすごく落ちつきました。
 速読とは、単に本を速く読めるようになるだけではないという事も知りました。
 いろんな訓練をして、それで自分を磨く、新たな自分を発見する、など今までと違う自分を見つけることができました。
 最後に、これからも自宅で訓練を続けようと思います。その訓練の継続を積み重ねることに努力したいと思います。
 そして、時間ができれば中級の講習も受けたいと思います。ありがとうございました。

<チェックリスト>
【気づき】

 ●6/16:・2つの話の夢を見た。1つ目は夢を見たことは覚えているのだが、内容はわからない。・もう1つの話は現実の出来事の続きだった。色はどちらも白黒。
 ●6/18:登場人物の多い夢を見た。今までは一人しか出てこなかったから、人数が増えたことにビックリした。色は白黒。
 ●6/19:人から注意される夢を見た。色は白黒。
 ●6/21:友人とレストランで食事をしている夢を見た。色は白黒。
 ●6/22:音楽を聴きながら寝ていたら、その歌手について話をしている夢を見た。

<ステップ9の体験談>
【夢変化】夢を見る回数が増えた。
【気づき】一週間の間に同じような出来事の話を別々の人から聞いた。
【役立て】周辺視野を使って周りの様子を見ること。
【イメージ訓練/フロンティア確認】イメージをしていたら気持ちよくなった。気持ちがすごく落ち着いて、ちょっと眠ってしまった。
【九方陣拡大法】パネルを拡大すると字も一緒に拡大できたが、となりや前後がどんな字なのかわからなくなりそうだった。
【全体の感想】速読のスピードがあがったことがよかった。今日も新たなイメージ訓練があり、自宅へ帰っても実践してみようと思った。心・意識の持ちようの大切さを教わった。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】最初はあまり速く回すことができなかったが数をこなすたびに回せる回数が増えるようになった。そうすると気持ちが落ち着き、眼球の動きも行動も機敏になった。
【夢変化総括】今までほとんど夢を見ることがなかったのに最近はよく見るようになった。最初はワンシーンだったが、夢を見るごとに登場人物が増えたり、会話も増えたりした。
【睡眠変化】睡眠時間が短くても、目覚めが悪くなくなった。
【十二脳神経刺激法体験】初めて行う訓練が多かったので、最初は思ったようには動かなかった。訓練の後はいつも頭がスッキリした。
【四肢末梢運動体験】目を閉じて何らかの行動をするたびに色が変化したり、新たな光がさしこんできたりした。
【共鳴・暗合現象体験】・母と話をしていて、次にどんなことを話したいのかがわかるようになった。・電車に乗っていて、始めは満席で立っていても、一駅目か二駅目には目の前に座っている人が降りて、座れる確率が高くなった。
【閉眼視野の変化】10A、感覚。普段見えないものが見えるようだった。
【イメージ感覚訓練の体験】手のひらで音の違いを感じることができるとは思わなかったので、ビックリした。人間にはこんな感覚もあるのだなぁと思った。
【イメージ能力の変化】最初の頃のイメージ訓練では、イメージしたものが途中で切れてしまったが、今はイメージの映像が変化しても対応できるようになった。
【体調・元気度変化】3週間東京まで通ってきて疲れがでるかなぁと思ったが、全く疲れなかった。
【5分間指回し】色はほとんどが橙色で他の色はほとんどなかった。模様はできては消え、消えてはできるという感じだった。形は丸く水の泡のようだった。
【観色度変化】30図を見るたびに違う色がついた。
【閉眼手動変化】目を閉じて手を動かすと目の中はほとんどの時オレンジ色だった。たまに黄色・水色があらわれた。
【感情・情緒・性格変化】少々のことでは腹が立ったりいらいらしなくなった。
【日常生活・行動の変化】周辺視野を使う度合いが増え、周りがよく見えるようになった。
【呼吸法体験】気持ちが落ち着き、眠たくなる。
【役立て】本・新聞など普段でも速読訓練を続けたいと思う。

<スタッフ注>
■第493初級クラス全体では、初速は平均790字で、
終回の平均は28155字/分(倍率の平均値は36.4倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・心象法・健康法・共鳴法・呼吸法・潜在法・
  加速法・仕事法・行動法・感情法・安定法・景観法・視覚法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介
 ■136回定例会「開心法(開心除壁解放法)」  2006年10月23日 講師 栗田昌裕

   -基本概念より-
 心は二重に閉ざされている。
 第一は外に閉ざされ、第二は内に閉ざされている。
 閉ざされた心は、
 情報の流れを阻害し、可能性を狭め、活路を減らす。
 開心法は、その閉ざされた心を開き、
 壁を除いて、未知の世界を見出し、可能性を高め、
 活路を生み出す技術である。 

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