■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.930 B

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■SRS能力開発法では、心身の六領域の訓練をします。
 そのために、短期間かつ短時間の訓練でも、自然に能力が高まり、
 結果として、
 速読能力を含む総合的な知的情報処理能力の高まりを
 最速で得ることができます。<BR>
 このような知的能力の総合的本質的な変革があるからこそ、

 「従来の読書」と比べて
 「速度面でも理解面でも本質的にレベルアップした速読」が
 可能になることをよく理解しておきましょう。


☆No.482初級SRS速読法2日間講習10倍突破体験談 No.930 B <2009.03.27掲載>
「自己認識と現実との間にズレがあったと知り、
  速読という得体の知れないものに挑戦し、
   実際に新しい光の読書で10倍を突破して、
    驚きとともに自分の新側面と可能性が見え、
 潜在意識・心の重要性が身にしみてわかり、
  他のものにすがっていた過去を恥ずかしく思い、
   速読を通じて本当に多くのことを教わり、
    ここで得た体験は未来を豊かにするので、
 主体的に目標を定めて、
  納得し継続しながら自分の可能性に挑戦し、
   全身や心の質を変革することを目指し、
    自分を信じて能力開発をしていきたい」

 2006年9月3日~4日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第482初級2日間講習のクラスに参加したT.N.氏(24歳。男性。初速1060字/分→最高13650字/分。12.9倍速読達成)が8ステップの終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。
 5日間の半月講習と比較して体験談を書く時間が大変に短いので、分量が少ないことは当然のこととご了解ください。

<10倍突破体験談>
 ふりかえると改めて自分が認識していると思っていたことと現実との間にズレがあった。 速読という得体の知れないものに挑戦し、実際に新しい光の読書で10倍を突破してみて、驚きとともに自分の新たな側面と可能性が見え始めてきた気がする。
 栗田先生が常々おっしゃるように『突破するのは(=突破する主体は)自分の中の潜在意識であり心なのだ』ということが身にしみてわかった。今までいかに何か他のものに頼って、すがりついていたのかと思うと恥ずかしい気持ちである。
 だがこの経験は本を速く読むということを通じて本当に色々なことを教えてくれていると思うし、まだまだ自分の気づいていないところで教えてくれているものもあるだろう。
 今後、昨日、今日で得た成果で満足せず、また新たな目標と課題克復のために努力を続けたい。自分で定めた目標ならばそれに向かって納得し、継続していけると思う。
 今日得たことは今後の人生を豊かにすると同時に、その方法は無限にあるので、その選択、出会いを有意義にするためにも自分の可能性に挑戦し、全身や心の質を高めていきたい。
 自分を変えたい、変えられるんだ、そのことを信じて能力開発をしていきたい。

<スタッフ注>
■第482初級クラス全体では、初速は平均824字で、最終回の平均は12431字/分(倍率の平均値は15.1
倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野

=速読法・体験法・挑戦法・向上法・潜在法・変革法・自信法・


注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD教材の紹介
  ■第129回特別指導会 大観法(大局観構築獲得法) 2006年03月10日

     -基本概念より-
 複雑な現象を理解するには、
 ものごとを大局からとらえる能力が必須である。
 人生も同様である。
 仕事にせよ、学習にせよ、
 対象に対する大局観を速やかに創ることができるものは、
 最速で対象をとらえ、最適な判断が可能である。
 過去の大局と現在の大局と未来の大局がとらえられれば、
 行動の道筋も誤ることはない。
 そのようにして、
 人生のあらゆる場面で役立つ大局観をいかにして構築し、
 役立てるかについて指導する。
 大観法は、一見、要約や単純化と混同しがちだが、
 全く異なる分野であることを指摘しておく。
 大観法では、大観ファイルを作成するが、
 大観ファイルは、意識の深く広い領域に「大きなファイル」を形成する。
 それに対して、要約や単純化は、小さいファイルを作成し、
 しかもそれは意識の浅く狭い場所でも扱えるものである。
 すなわち、大観と要約・単純化は方向が逆である。
 大観ファイルができると、
 それは人生を動かしていくパワーの発生源(駆動力の源)ともなる。

 

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