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■速読は音読の延長にはありません。
したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
失敗するのは目に見えています。
ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
その答えがSRS能力開発法です。
それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
知的情報処理を総合的に高めます。
その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
☆No.493初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.933 <2009.3.29掲載>
「読むのが遅い状況を解消したいと受講、
よく見ることを学び、
通勤路の景色をよく見て通勤が楽しめ、
電車の窓から速く動く景色をよく見て、
植物への関心が高まりよく観察し、
進歩が遅れる人の例に自分は全て該当し、
理解とは何かも勘違いしていたことに気付き、
ダメさに気付いて徐々に修正し、
訓練を重ねるにつれ視界がはっきりし、
パソコンのディスプレイも見やすくなり、
ひびく感覚が芽ばえ成長しつつあるので、
これを磨き速読力を高め大量情報処理に役立て、
新聞や関心の薄かった冊子なども速読し、
会社帰りに短時間でも本屋に寄り速読し、
立ち読みすると背景の本棚まで見え、
人生を豊かなものにしていきたいと思い、
脳神経法で首がすっきりし視界がクリアになり、
指回しで柔軟になり肩コリ首コリが緩和し、
各感覚に意識を集中すると磨ぎすまされ、
感じなかった音味を感じ鼻づまりが消え、
イメージはより立体的に詳細に描け、
大きな呼吸法で心が大きくなり力がみなぎり、
静かに吐く呼吸法で心が静かに落ち着き、
起床時間が安定し眠くてもよく起きられ、
一日が快適にスタートでき、
訓練夢が増え気になることが夢に出る頻度が増し、
良く寝つけ睡眠中の力みが消えよい睡眠がとれ、
いくつかの暗合体験でいい気分になり、
胃腸の調子が良く元気に過ごせ、
イライラが減り楽しく生活できる」
2007年6月9日~6月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第493初級半月集中クラスに参加したI.K.氏(31歳。男性。初速1220字/分→最高31800字/分。26.1倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた40倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。
<40倍突破体験談>
読む速度が遅く、新聞、本をあまり読めなかった状況を解消したいと思い受講。
よく見るということを学び、通勤路の植物をよく観察し、通勤自体も楽しめるようになった。
訓練を重ねるにつれ視界がはっきりし、パソコンのディスプレイも見やすくなった。
寝起きは起床時間の振れが小さくなり、眠いながらもよく起きられるようになり、一日を快適にスタートできるようになった。
講義中に出てくるダメな人の例にことごとくあてはまり、ダメさに気付き、修正しつつある。まだまだダメな所があるのではと少し心配ではあるが。理解するとは何かを聞き、書き手の心をつかむことということに「はっ」とし、ダメな例にあった「記憶すること」に近い勘違いしてることに気付いた。
ひびく感覚が芽ばえ成長しつつあるので、この感覚をみがいて速読能力を高め、日々の大量の情報処理に役立て、人生を豊かなものにしていきたい。
<チェックリスト>
【気づき】
●6/18:深呼吸がやりやすくなっていた。深く吸うときのひっかかりが緩和し、深く吸えるようになっていた。
●6/21:右手の入力・処理・出力、左手の時間・空間・物質のポーズの練習をしている時、指のまわりだけほぐそうとするだけでは不十分で、それにつながった肘の内側につながる所もほぐさないとと思った。特に腕の外側はほぐそうとすると痛かった。
【ちょっといい話】
●6/16:駅までの道に咲くちょっと形の変わったかわいい花は何て名前なんだろうと思っていたら、今日の日経の夕刊に載っていた。「ドクダミ」だ。名前は聞いた事があったが、どういう花かは知らなかった。これに関して暗合かな?と思うのが2つある。1つはこの記事(コラム?)の題名が「響き合う天地」で今日習ったわかるとは響くと重なっていること。2つ目は、自分は朝日新聞を購読しているのに、今日は何故か日経が入っていた。配達員さんが間違えて入れたのか、朝日が無くなったから日経を入れたのか(朝日の配達員が日経も配っている)わからないが、いい気分になった。
<9ステップ体験談>
【気づき】本屋で立ち読みをしていると、本の背景の本棚まで見えているのに気づいた。
【役立て】会社帰りに短い時間であっても本屋に寄り速読した。電車の窓から、速く動く景色をよく見た。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】各感覚に意識を集中すると、磨ぎすまされ、それまで感じなかった。音、味などを感じた。また鼻づまりが解消した。
【イメージ訓練/フロンティア確認】進む方向によって、進む感じが違った。前方は勢いよく進み、後方は遅い。進んでいるようでも、遠くにいく感じはあまりしなかった。
【九方陣拡大法】大きな街の中にそれぞれの文字が、投影されていた。大きくなると自分の目線からみきれなかったので、空から眺めた。
【全体の感想】またしてもダメな例の「頭の中に入れようとする人」に該当していると思った。見た物、見ている物、世界はすでに心の中にある、という言葉はなるほどという気もするし、まだモヤモヤする感じもする。考えれば考えるほど深い気がする。
<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】指回しで体が柔軟になり、肩のコリ、首のコリが緩和した。
【夢変化総括】夢の中で訓練する場面が増えた。また日常で気になっていることが夢に出て来る頻度が増した。
【睡眠変化】寝つきが良く、寝ている間に力む感じがなくなり、良い睡眠がとれるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】首、目がすっきりし、視界がクリアになった気がした。
【四肢末梢運動体験】思った以上に手足が動かなかったが、少しずつできるようになってきた。何度もやるとある時点から動かしづらくなるのは不思議。
【共鳴・暗合現象体験】通勤路に咲く名のわからなかった花が新聞で紹介されていた。
【閉眼視野の変化】10A、感覚タイプ。
【イメージ感覚訓練の体験】イメージが指の輪を抜ける時は風が抜けるような感触、手の上ではずませる時はピリッとしたり圧力を感じたりした。イメージだけでこれほど皮膚感覚に変化があるのは不思議。
【イメージ能力の変化】花のイメージが初めは単純だったが、詳細に、より立体感のあるイメージになってきた。
【体調・元気度変化】胃腸の調子が良く元気に生活できた。
【5分間指回し】指を回す姿勢によっても光変動があった、姿勢が悪いと暗化。
【観色度変化】最初は色がなかったが、徐々に模様がモヤモヤし、模様の間に色が見えるようになってきた。
【閉眼手動変化】動かしている部位周辺の視野がモヤモヤし、何か見えているようだった。
【感情・情緒・性格変化】イライラが減り、楽しく生活できた。
【日常生活・行動の変化】景色をよく見るようになった。植物への関心が高まった。
【呼吸法体験】呼吸を大きくすると、心が大きくなり、力がみなぎる感じがした。息を静かにはくと、心が静かに、落ち着いた気持ちになった。
【役立て】新聞速読、読書、関心の薄かった冊子などを速読。
【最古の記憶】バイクにはねられる直前に横断歩道の手前で待っている。
<スタッフ注>
■第493初級クラス全体では、初速は平均790字で、最終回の平均は28155字/分(倍率の平均値は36.4倍)でした。
<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・心象法・健康法・共鳴法・視覚法・
呼吸法・理解法・景観法・感情法・感覚法・共鳴法・
注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。
参考:DVD紹介
■138回定例会「明響法(明響性格改造法)」 2006年12月18日 講師 栗田昌裕
-基本概念より-
人生の流れは、周囲の出来事の受け取り方で決まる。
周囲を暗く受け取る人は、自分が暗くなるだけでなく、周囲も暗くする。
周囲を明るく受け取る人は、自分も明るくなり、周囲も明るくする。
暗く受け取る人は往々にして過去も暗く、未来も暗い。
明るく受け取る人は往々にして過去も明るく、未来も明るい。
過去は暗くとも明るく響かせ、未来を明るくすることはできないだろか。
そのための技術を指導する。
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