■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.955 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.493初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.955 <2009.4.09掲載>
推奨体験談

「何年も前から速読に興味を持ち、
  速読本を独習して挫折を繰り返し、
   意を決してSRSの講習に参加し、
    講義時間の長さに驚き、
     受講者の集中や高いモチベーションに驚き、

 講義を行う先生の体力に驚き、
  先生のおっしゃることの実践の証かと思い、
   最大の課題は『分かる』感覚を得ることと思い、
    栗田先生の説明は明快で、
     眼力や適応力や辞書の概念を理解し、

 見える世界が変わると想像・期待しながら。
  眼力訓練に徹して光の読書の世界に入れ、
   8ステップまでに10倍速読を超え、
    最終ステップでは20倍速読を超え、
     いろいろな書類を速読し、

 自己理解がかなり深まり、
  自分のレベルや状態をはっきり認識し、
   言語思考が思考判断決断を遅くしていたと思い、
    日常で周りを広く深く遠く見て歩き、
     風景に遠近感が感じられ、

 これまで本当に近くしか見ていなかったと思い、
  指回しはすべての基本であると体感し、
   夢は登場人物が増えストーリー性が増し、
    夢に空間的な広がりが出て色彩も加わり、
     脳神経刺激法で元気が出、

 株価の含み損がかなり(!)減り、
  イメージ能力は訓練でかなり向上し、
   体調は元気で建康になり、
    呼吸法でエネルギーに満ち気持が落ちつき、
     書ききれないほど多くを学んで感謝」

 2007年6月9日~6月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第493初級半月集中クラスに参加したM.H.氏(55歳。男性。初速920字/分→最高21200字/分。23.0倍速読達成)が書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 何年も前から速読に興味を持っていたが、速読の本を買ってきては、独習するも挫折するという体験の繰り返しだった。
 意を決して講習に参加してまず驚いたのは、講義時間の長さ、集中して受講している参加者のモチベーションの高さ、さらにその講義を行っている先生の体力であった。先生の体力こそ、先生のおっしゃることの実践の証なのだろうか。
 音の読書と光の読書の違いは本などから、頭では理解していたが、最も大きな課題は、「分かる」という感覚を得ることだと思う。この点に関して栗田先生の説明は明快で、視る方が自然であること、人は環境に適応する能力を持っていること、3度会えば、その言葉をそれと認識できるようになる、ということであった。つい昔からなじんできた音読に引き戻されそうになるが先生の説明を信じて、ひたすら視ることに徹して、光の読書の世界に入っていけたと思う。きっと、見える世界が変わるのだろうと想像、期待しながら。
 速度は8ステップまでに10倍を超え、最終ステップでは20倍を超えた。
 講習に参加して良かった点は、自己理解がかなり深まったことである。自分はいまどのようなレベルにいるのか、時間を測定しながらの諸検査を通して、自分の状態をはっきり認識させられた。自分にとって弱い部分が心象の領域であると分かったこともこれからの生き方にとても参考になった。
 ここには書ききれないが、受講してもっともっと多くのことを学んだ。
 感謝しています。ありがとうございました。

<チェックリスト>
【気づき】6/16(土):先生のご指摘の通り、夢の中に大勢の人物が登場し、その人達と話していた。

<ステップ9の体験談>
【夢変化】対人関係で日頃行おうとしていたことが夢に出てくる傾向がある。
【気づき】街を歩いても、ビデオを見ていても、広く遠くをみるようになり、自分はこれまで本当に近くしかみていなかったと思う。
【役立て】脳神経の訓練を通勤途中に行って、日々、脳神経に刺激を与えるようにしている。
【イメージ訓練/フロンティア確認】孫悟空になった気持になって自由自在に四方八方に飛んでいけた気がした。もっともっと遠くに飛んでいって、心の世界を体験したいと思った。
【九方陣拡大法】自由に空間が広がっていた。以前よりイメージ力がました。
【全体の感想】周辺視野の訓練がまだ十分ではないことを自覚した。私は比較的言語で考えており、これが思考、判断、決断のスピードを遅くしていると思う。いつも頭の中で音を出している自分がいる。

<ステップ10の体験談>
【指回し体操】指回し体操はすべての基本であると体感した。脳が活性化される毎日の生活に取り入れていこうと思った。
【夢変化総括】登場人物が増え、ストーリー性が増し、空間的な広がりがでてきた。色彩も加わってきた。今後が楽しみである。
【十二脳神経刺激法体験】顔の輪郭がはっきりしてきたような印象がある。色々な部分が意識的に使われることで、元気が出る気がする。
【四肢末梢運動体験】動作が少しずつ、見えるようになってきた。
【共鳴・暗合現象体験】株価が上昇して、含み損がかなり(!)減った。
【閉眼視野の変化】3A6C。感覚タイプ。
【イメージ感覚訓練の体験】イメージを描くと体が反応することを学んだ。
【イメージ能力の変化】初回に比べたら、訓練でかなり向上したと思う。歩きながら、目を開けながらいろんな物や事をイメージするようにしている。
【体調・元気度変化】少し元気で建康になったような気がする。
【日常生活・行動の変化】自分の周辺だけでなく広く深く遠くを見て歩くようになった。遠近感がでてきた。
【呼吸法体験】エネルギーに満ちて、気持が落ちつく感じがする。イメージ力が強化される感じになる。
【役立て】いろいろな書類を速読するようにしている。

<スタッフ注>
■第493初級クラス全体では、初速は平均790字で、
終回の平均は28155字/分(倍率の平均値は36.4倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・心象法・共鳴法・活夢法・
  呼吸法・感覚法・感情法・視覚法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。


参考:DVD紹介
 ■29回定例会「知力法(知的体力鍛錬法)」  1997年11月26日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 知力とは智性(知性と直観)を支え動かす力
 (知的パワー、知的フォース、知的体力)である。
 知力には総合性、集約性、定常性の三側面がある。
 知力が弱いと情報処理は
 不安定、効率不良、粗雑、散漫になる。
 知力強化で情報処理が綿密になると
 自分がよく分かり強力な並列処理と
 よく集約された出力が可能になる。
 知力を鍛える五本柱を解説指導する。


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