■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.963 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.493初級SRS速読法半月クラス70倍突破体験談 No.963 <2009.4.12掲載>
「SRSではやったことのない訓練を学び、
  外転・動眼・滑車神経などを増強する訓練を行い、
   指と眼筋の体操を日課にして体調が良く、
    眼の動きが軽快になり、

 速読をする上でソフトウェアの改善のみならず、
  ハードからの改善可能性があるとわかり、
   大いに勇気づけられ、
    時間があれば本を読みたいという衝動が高まり、

 朝の通勤がたいへん豊かな時間となり、
  片道で単行本を1冊読めるのが楽しく、
   呼吸法で精神を落ち着け、
    イメージを多方向から眺められ、

 人に対しいたわりの感情が増し、
  従来敬遠したことに取り組む胆力が身につき、
   仏語を1から始め検定試験を受ける気になれ、
    この勢いでさらに研鑽を積みたい」

 2007年6月9日~6月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第493初級半月集中クラスに参加したM.Y.氏(54歳。男性。初速1040字/分→最高73200字/分。70.4倍速読達成)が書いた70倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<70倍突破体験談>
 SRSでは、外転神経や動眼神経、滑車神経などをそれらの支配する筋肉を鍛えることで増強するという今までやったことのないトレーニングを学べた。このために速読をする上で、単なるソフトウェア上の改善のみならず、ハードそのものからの改善ができる可能性があることがわかって、大いに勇気づけられた。実際的な効果としては、朝の1時間あまりの通勤がたいへん豊かな時間となったこと。片道で単行本を1冊読めるのが楽しい。また、従来困難と思って敬遠していたことにもとり組む胆力とでも言うべきものが身についた。たとえばフランス語を1から始めたが、検定試験を受ける気になれた。この勢いで、さらに研鑽を積みたいと思う。

<ステップ9の体験談>
【気づき】補講出席なので訓練をはじめてから時間はたっているが、眼の動きが軽快になった。
【役立て】指の体操、眼筋の体操を寝起き、就寝前の日課にしている。体調が良い。
【イメージ訓練/フロンティア確認】耳から入ってくる声に合わせてイメージをつくった。【九方陣拡大法】イメージは容易にでき、拡大するにも困難はなかった。九方陣が拡大してゆくことと、自分が縮小してゆくことは同じことなのか。
【全体の感想】時間があれば本を読みたいという衝動が高まっている。本代が大きくなった。いろいろな問題がたやすくなった。たとえばフランス語を学習しはじめて、半年後に5級6級の検定試験を受ける気になって実際にうけた。(合格発表はまだだが自己採点では合格していた)。次は4級3級を同時にチャレンジしたい。そのようなことに挑戦する恐れが軽減した。これも速読を学んだことからくる心の変化ではないかと思う。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】毎朝寝起きにやっている。その直後に行っている屈伸運動で柔軟性が向上していることを発見した。
【夢変化総括】一時期リアルな夢を見ることがあったが、今はあまり意識していない。夜指体操をして脳幹を活性化してから眠ることにしている。
【睡眠変化】夜12時すぎに就寝し、5時半に起きる。昨日は仕事で3時間しか眠れなかったが、さほどの疲れは感じないで済んでいる。
【十二脳神経刺激法体験】外転、動眼、滑車の左右について朝寝起きに1分ずつ行っている。眼の調子が良い。
【四肢末梢運動体験】足指の開閉がまだ未熟。もどかしい。
【共鳴・暗合現象体験】恩師の二回忌の頃に恩師の旧宅を買う話が舞い込んだ。
【閉眼視野の変化】9B、感覚タイプ。回転する影のような像がよく見える。
【イメージ感覚訓練の体験】指の輪の通過時に物体を感じた。
【イメージ能力の変化】バラのつぼみから咲く経過を360°の方向から拡大して眺めることができた。花弁の色、つや、匂いを感じることができた。
【5分間指回し】30図の上半分がピンク色を帯びた。
【観色度変化】ピンク色が現れた。
【日常生活・行動の変化】人に対しいたわりの感情が増した。
【呼吸法体験】精神を落ち着ける必要のあるときには、必ず呼吸法を行うことにしている。発表の前とか。

<スタッフ注>
■第493初級クラス全体では、初速は平均790字で、
終回の平均は28155字/分(倍率の平均値は36.4倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・呼吸法・感情法・健康法・

参考:DVD教材の紹介
  ■第42回特別指導会 学習法(高速学習法) 1998年12月17日

     -基本概念より-
 われわれは一生が学びの機会である。
 向上心と意欲があればたくさんのことを学び、
 どんどん成長することができる。
 その際に、スピーディに効率よく学ぶことが
 学びを快適にする上で重要である。
 そのためのさまざまな工夫と技術を解説する。
 学習法は速読法がダイレクトに活かせる現実的な応用の場でもある。

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