■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.965 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。

☆No.498初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.965 <2009.4.14掲載>
推奨体験談
「速読で人生が開けると思って受講し、
  最初の授業ではふがいない自分だったが、
   訓練につれて変わる自分を実感し、
    通学路で目を良く配り発見ができ、
     景色が鮮やかに見え世界が広く見え、

 夢見が増え人物や場面が印象に残って思い出せ、
  ぐっすり眠れるようになり、
   潜在意識を信じることで自信がつき、
    やる気が体の底から湧き上がる感覚があり、
     姿勢と脱力で文字がぱっと目に飛び込み、

 客観的な数値測定でやっただけ成果が上がり、
  感動して向上心につながる良い循環が生じ、
   10倍速読を突破し、
    数値が低い所は伸ばそうと考え行動し、
     指回しで体の奥底から力が湧き、
 体調が良く運動しても疲れにくく、
  バスケで周辺視野を良く使ってプレーでき、
   脳神経刺激法の回数が増えて驚き、
    呼吸法で体の重心が安定し大きく構えられ、
     落ち着いて物が考えられるようになり、

 計算と字を書くのが速くなり、
  SRS訓練後のテストの結果が良く、
   他罰的な考えが消え決断が早くなり、
    出会いが改善し人によく声をかけられ、
     肩や目の疲れが和らぎ体が軽くなり、

 情報を速く取捨選択でき広い視野からものが見え、
  プラス思考で考え意見も言えるようになり、
   成果は先生や共鳴した受講生のおかげで、
    向上心を忘れず日常で目配り心配りを行い、
     中級クラスも是非受講したい」

 2007年9月15日~9月29日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第498初級半月集中クラスに参加したY.N.氏(18歳。男性。初速1140字/分→最高29000字/分。24.4倍速読達成)が書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 「自分が速読できたらどれだけ人生が開けるだろうか」。
 速読ができるようになりたいという思いの強さからこの講座を受講しました。
 最初の授業で自分の体を思い通りに動かすことができず、眼球運動のスピードも途中から極端に落ちてしまい、そんな自分の現状がふがいなく思いました。
 訓練を続けていくにつれて変わっていく自分を実感しました。
 目に入って来る景色が鮮やかになり、自分の見ている世界が以前よりも広く見えるのです。
 また、夢を見る回数も増え、登場人物や場面が印象に残って、夢をしっかり思い出せるのです。
 速読は最初少しためらいもありましたが、自分の潜在意識を信じることで自分に自信がつき、やる気が体の底から湧き上がる感覚がありました。
 講義では、自分の状態を客観的に表すため数値を測定していきます。やった分だけ成果が上がり、感動しまたやる気、向上心へとつながっていく良い循環が生まれました。
 数値が低い所や伸びが少ないところを見て、自分の欠落している部分に対して何をして伸ばして行こうかと日常的に考え、行動するようにもなりました。
 このように初速が10倍を突破し、成果を上げられたのは先生を始め、共鳴をした受講生皆のおかげです。これからも向上心を忘れず、日常生活に「目配り」「心配り」を行っていきたいです。
 中級クラスも是非受講したいです。また、受講するまで、自分の進歩にしっかり気付き、速読が不可欠になるような生活をしていきたい。

<チェックリスト>
【気づき】

 ●9/22:本の表紙が意外に汚れていた。街灯の形の種類が5種類以上あった。消しゴムが半年経ってもあまり減っていない。
 ●9/23:犬の歩幅は思ったより大分狭い。消しゴムで字を消す時間は意外に長い。電車の床は意外に汚い。
 ●9/25:学校の教室に一人でいる夢を見た。誰も出て来なかったので、魚をもっと刺激したい。カラスが何十羽もの群れをなして自分達の上を飛んでいて不思議だった。
 ●9/26:指回しが速くなり、自分の思い通りに指が動かせているように思う。暇があれば回しているので、癖をつけることができた。 
 ●9/27:今度は、外で七人ぐらいの友達とバスケットボールをやっている夢を見た。いつもの自分よりも動きがよく、友達の動きも思い出すことができた。
 ●9/28:ストーリー性があまりないが、友達十数人とすれ違っていく夢を見た。現実にはそのようなことはなかった。

【今週のちょっといい話】
●自分の部屋の照明が、イメージ訓練で思い描いていたものと合致していたのに初めて気付くことができた。
●雨粒が絶え間なく屋根に打ちつけている様子が綺麗に見えた。
●仙台の友達で連絡を半年ほどとっていなかったが、連絡してきてくれた。
●部活でお世話になったコーチが、後輩から私の連絡先を聞き出してご飯に誘ってくれた。
●打ち解けられなかったクラスの人とここ二日で仲良くなれた。
●先生に名前を覚えてもらった。
●だいたい何時なのか予測することができるようになった(正確さが増した)。
●体調が良く運動しても疲れにくい。
●計算が速くなった。
●他罰的に考えることがほとんどなくなった。
●字を速く書けるようになった。
●田舎の祖父母と電話で久しぶりに会話をした。
●散歩した時の記憶を加速リピートしてみたが、完全に再現することができた。
●SRS訓練後のテストの結果が良かった。

<ステップ9の体験談>
【夢変化】色などはついていたが、割と短い夢ばかりだった。
【気づき】一瞬でとらえられる範囲がまだ狭い。道にあるものに目配りできている。決断が早くなった気がする。
【役立て】バスケットボールで周辺視野を良く使ってプレーできた。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】視覚で視野が明るくなってきらきらした。感覚の浄化の実感が一番湧いたのは視覚だったが、感覚も色々外や空調の音が耳に入ってきた。
【イメージ訓練/フロンティア確認】左に行くと大きな峡谷が見え、右では大きな滝が水しぶきをあげていた。上に行けば空は明るくて雲をつき抜けどこまでも行けたが、下に行くとどんどん目の前が暗くなってしまった。
【九方陣拡大法】字は毛筆の行書体で達筆であった。大と強は字が太く力が字にこもっていた。要集力の字がありきたりだったので、自分が少しおろそかにしがちだったのかもしれない。
【全体の感想】自分の読んでいる姿勢を振り返ると、脳に文字を入れようとする姿勢であったと思う。自分の体を起こして体の力を抜いて速読をすると、文字がぱっと目に飛び込んでくる印象を受ける。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】最初はすぐ指が離れてしまったが、練習するうちにできた。指を回していると体の奥底の方から力が湧くような感じを受けた。指十本が上手連動し共鳴しているような感じだった。
【夢変化総括】以前より見る回数が多くなり、登場人物が増えて、臨場感があった。内容を忘れることが少なくなった。夢を見ることが楽しみだ。
【睡眠変化】眠りは、時間自体に変化はないが、ぐっすり眠れるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】訓練するにつれてここまで回数が増えることに驚いた。だいたい1.5倍ほどに回数が増え、余分な力が体に入らずに訓練できた。
【四肢末梢運動体験】同じ動作を持続するだけなのに最初は、きつく感じた。経験を積むにつれて自分の体をある程度コントロールできてきた。
【共鳴・暗合現象体験】三年ほど会っていない友達から連絡が来た。電車の中で同じ友達と帰り良く会うようになった。ネガティブに考えると通常よりもカードで共鳴しなかった。
【閉眼視野の変化】4A6B、感覚派。目を閉じても、影のようなぼやけたものが、視野の端に見えてきた。自分の感覚で像をとらえていると思う。影の色は黄色が多い。
【イメージ感覚訓練の体験】光の球が体にめり込む時に暖かさを感じる。ボールの動くスピードが遅い程感覚がとらえやすかった。音を手で感じれることに驚き、耳で聴くという固定観念を砕き、全身で感じ取ることを意識した。
【イメージ能力の変化】自分の体験を基に鮮明なイメージを描こうと頑張った。色や形は初期より複雑でリアルだったが、視点が回転して変わるとイメージが途切れがちだった。速さを抑えれば連続して描ける。
【体調・元気度変化】肩や目の疲れが少しやわらいだ。体が軽くなった。
【5分間指回し】色のついた液体や露のようなものが視野の左右から流れてきて一つの線になり、下に流れ落ちていく。黄土色で鮮やかではなかった。青系統の色は鮮やかで動きが速かった。
【観色度変化】最初は9個ほどでぼんやりとしか見えなかったが、最後は27個も見えた。全て赤系統で見えた。
【閉眼手動変化】最初はぼんやりしか見えなかったが、最後には指や手の形がくっきり分かった。
【感情・情緒・性格変化】プラス思考で考え、意見も言えるようになった。
【日常生活・行動の変化】通学路などに目を良く配り、知らない植物やお店を発見できた。人に声を良くかけられる。
【呼吸法体験】吐くと体の重心が安定し、大きく構えられる。呼吸と自分の潜在意識が絡み合い巻き込んでいくことをイメージしたら、落ち着いて物が考えられるようになった。
【役立て】情報の取捨選択が早くできるようになった。広い視野からものが見えるようになった。
【最古の記憶】幼稚園の時に鶏につつかれたことだったが、今は2歳のころ読んだ絵本を思い出した。

<スタッフ注>
■第498初級クラス全体では、初速は平均926字で、
終回の平均は25159字/分(倍率の平均値は28.1倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・共鳴法・決断法・配心法・景観法・呼吸法・関係法・健康法・向上法・

参考:DVD教材の紹介
  ■第43回特別指導会 環境法(環境活用法) 1999年01月17日

     -基本概念より-
 SRSでの環境とは、外の自然と社会と
 われわれの身体を総合した概念である。
 頭脳も環境の中に含まれている。
 すなわち、SRSでの環境とは客観的な物質世界のことである
 (環境と対照な概念は主観的な心の世界である)。
 また、地球の自然環境も環境の一つである。
 一般に、SRSの訓練は、
 「目づくり」(目標は分散入力)と
 「心づくり」(目標は並列処理)と
 「手づくり」(目標は統合出力)と「環境づくり」という四大訓練からなる。
 そのうちの「環境づくり」訓練の概略を説明し、
 どのようにして人生の内なるビジョンと共鳴する
 最善の環境を作り出すかについて解説をする。
 環境の見方、とらえ方、動かし方、創り出し方を知ろう。
 周囲を活かす環境づくりを目指そう。


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