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■速読は音読の延長にはありません。
したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
失敗するのは目に見えています。
ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
その答えがSRS能力開発法です。
それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
☆No.498初級SRS速読法半月クラス50倍突破体験談 No.967 <2009.4.15掲載>
「読みたい本が多いが読めないので受講し、
“19歳症候群”と自覚して落ち込んだが、
他の人達と共通の問題点があることが分かり、
かえって安心して訓練に取り組め、
速く読んでも理解度は従来の読書と同等になり、
これまでの読書時間が勿体なかったと思い、
読書が数倍楽しくなり、
これからの読書生活がとても楽しみで、
レポート書きが速くなり、
寝ても体の疲れがとれなかった自分が、
夢の登場人物が増え、
目覚めが良くなり起きてからの体が軽く、
自分の体が思い通りに動かせるようになり、
四肢抹消運動は気持ちが良くすっきりし、
イメージがより鮮明に湧き連続的に描け、
呼吸法は吸気主体でさわやかな気持ちになり、
呼気主体で気持ちが落ちつき静かな気持ちになり、
ごはんがおいしくなり、
音を全身で聴くことを体感し、
感情情緒が穏やかになり、
許容する心が広くなり、
家族への感謝心が増し関係が良くなり、
その他の人間関係も改善し、
連絡したい人から連絡がくるなど、
タイミングのよい出来事が増えた」
2007年9月15日~9月29日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第498初級半月集中クラスに参加したA.K.さん(19歳。女性。初速990字/分→最高51300字/分。51.8倍速読達成)が書いた50倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。
<50倍突破体験談>
読みたい本がたくさんあるのに、忙しさで思いどおりにいかず、速読を身につけようと思い、この講座を受けることにしました。
自分が“19歳症候群”だと自覚して、少し落ち込みましたが、自覚することは次へのステップだということ、自分と同じ悩みを抱えているということが講義の至る所で教えられ、安心して訓練に取り組めました。
すると、少しずつですが速く文字を追えるようになり、速く読んでも理解度が初速の990字/分と大して変わらなくなりました。
これまでの読書の時間を勿体なかったと思うと同時に、これからの読書生活がとても楽しみになりました。
速読ができるようになってきた事以外に大きな変化が2つあります。一つは、朝、目覚めが良くなったことです。これまでは、どんなに寝ても体の疲れがとれず、目が覚めてからも体が動かないというような状態でしたが、朝起きるべき時に目が覚め、体も軽く起きられるようになりました。
もう一つは家族との関係です。自分の体調など、調子が良く、家の手伝いを忙しいからといって全くやらなかったのに、少しはやろうという気持ちになり、家族への感謝の気持ちも増え、家族の言動に対して心が広くなり、家族との関係が良くなりました。
本を読んでレポートを書くことが多いのですが、何となく効率が悪いような気がしていました。速読で読むようにしたら、レポートを書き終えるのが早くなりました。
速読ができるようになってくると、読書が数倍楽しくなりました。
中級の講座までにもっと訓練をして、レポートと、趣味の読書をこれまでの何倍もこなしていきます。
<チェックリスト>
【ちょっといい話】
9/22:帰りのエレベーターでドアを開けていてもらった。帰ってから、母といつもとは少し違う、ほのぼのとした時間を過ごせた。帰りの電車の乗りつぎがうまくいった。座れた。ごはんがおいしかった。帰るまでの買い食いを我慢できた。読みたい本やWebサイトをゆっくり見る時間があった。駅の自転車置き場が空いていた。ゼミのスピーチ内容を思いついた。午後の講義は眠くならなかった。
9/23:電車で本を読む時間があった。講義の座席で一番前に座ることができた。速読もできてきた気がする。
9/24:渡ろうとする信号が青になることが続けてあった。新しい友達が出来た。顔見知りだった人とより仲良くなれた。家族との関係が良くなった。
9/25:昨日から目覚めが良い。いつもの倦怠感が朝にない。自分から連絡しづらかった人から連絡が来た。見ようと思っていた映画を見ることが出来、手に入れたかった本を手に入れることができた。
<ステップ9の体験談>
【夢変化】たくさんの人が登場するようになった。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】目の中で青い光がよく見えた。1つ1つの感覚に注意すると、それぞれがとても目立った。
【九方陣拡大法】チェス盤のような九方陣の上に乗り、どんどん九方陣が拡大していく。周りは真っ白な世界。九方陣のはしの方は、遠い。
<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】全く回らなかった中指と薬指が回るようになった。つかないように50回まわせるようになった。朝指回しをしてから学校に行ったら、その日の授業は眠くならなかった。集中できた。
【夢変化総括】登場人物が増えた。
【睡眠変化】少ない睡眠でも疲れがとれるようになった。起きたい時間に起きられるようになった。目覚まし時計の音が聞こえるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】全ての記録が速くなった。自分の体を思い通りに動かせるようになってきた。
【四肢末梢運動体験】思い通りに、早く動かせるようになってきた。やっていると何となく気持ちが良く、すっきりする。
【共鳴・暗合現象体験】連絡しようとしてた人から連絡がくることがしばしばあった。
【閉眼視野の変化】3A7B、感覚派。なんとなく黒く見えたり、想像で見えることもあった。閉眼光球のときは、いつも目がぴくぴくと動いた。
【イメージ感覚訓練の体験】音を耳ではなく全身で聴くということを体感した。声の高さで肌に当たる感覚が違った。
【イメージ能力の変化】より鮮明にイメージが湧くようになった。ぶつぶつと映像がきれなくなった。
【体調・元気度変化】朝あまり疲れが体に残らなくなり、電車の中で座らなくても大丈夫になった。前は立っているのもやっとだった朝の調子が良い。
【5分間指回し】指をずっと回していると、どんどん深い色になっていく感じがした。私の場合は明るい色からだんだん暗い色になっていった。
【観色度変化】最初は26個赤派だった。最後は27個赤派だった。しかし、赤色がさいごには黄色に見えるようになった。
【閉眼手動変化】初めのころと見え方は同じなのかもしれないが、想像と感覚がリンクして、感覚で動きを見ているような気がするようになった。
【感情・情緒・性格変化】穏やかになった。許容する心が少し広くなったような気がする。
【日常生活・行動の変化】朝早く起きるようになった。続かなかったお昼のお弁当作りが続けられている。
【呼吸法体験】大きく息を吸うとさわやかな気持ちになり、ゆっくり息を吐いていくと気持ちが落ちつき、静かな気持ちになる。
【役立て】レポート提出が重なり、読まなければならない本がたくさんあったが、速読して効率良く終わらせることができた。
<スタッフ注>
■第498初級クラス全体では、初速は平均926字で、最終回の平均は25159字/分(倍率の平均値は28.1倍)でした。
<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・呼吸法・感情法・健康法・仕事法・心象法・関係法・共鳴法・
参考:DVD教材の紹介
■第44回特別指導会 「完成法(完成力強化法)」 1999年02月24日
-基本概念より-
ものごとを達成する際には、完成力が必要である。
才能や能力があっても、ものごとを達成し、完成できない人がいる。
それは完成力がないからです。
完成力がない人はチャンスを逃し、自分の人生を完成することができない。
願望を持つことと、完成力を持つこと、
この二つが整うと、人生を全うすることができる。
定例会で完成力の概念を知り、完成力を高める実践を始めよう。
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