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■速読は音読の延長にはありません。
したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
失敗するのは目に見えています。
ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
その答えがSRS能力開発法です。
それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■しかもその進化は、だらだらと長い期間かけて行うべきものではありません。
短期間で、一気に効率よくなしとげるべきものなのです。
SRSはそれを最速で行う訓練体系です。
■栗田式SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
■SRSとは「スーパーリーディングシステム」(SuperReading System)の略で、
SuperReadingは従来とは異なる情報処理の仕方を指します。
「スーパーリーディング」の知的所有権はSRS研究所に帰属しています。
☆No.498初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.983 <2009.4.23掲載>
「読書量を増やしたいと思い、
先生の著書でイメージと夢と無意識の関連を読み、
そこに興味を持ったのでSRSを受講し、
長年夢日記をつけて来たが、
人生が深まる体験には結びつかず、
表面意識が無意識振り回されていたと思い、
SRSの訓練で潜在意識を意識で制御する実感を得、
数十秒の居眠りの間にストーリーのある夢を見て、
速く考えることや並列的に考えることの可能性を感じ、
速読がほんとにできることに感動し、
速読を通して六領域が開発されていくのを感じ、
新聞を読む時の情報の取捨選択が楽になり、
数誌を一時間程度で比べ読みできるようになり、
感覚に注意を向けることの大切さを知り、
大昔に見失ったサビた扉を再発見したような気分で、
小学生のころに戻ったような、
素直でワイルドな態度で人生に当たっていけ、
指回しはさわやかになり朝にやると目が覚め、
必死の指回しは体の芯が震え全く新しい刺激が入り、
深い呼吸法で鼻炎が楽になり、
夢に感情がはっきりと出て、
夢の登場人物の性格が鮮明になり、
自分がはっきりし発するメッセージが明確になり、
声が大きくなり、
日常での集中力が増した」
2007年9月15日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第498初級半月集中クラスに参加したS.H.氏(26歳。男性。初速850字/分→最高21000字/分。24.7倍速読達成)が書いた20倍突破体験談を紹介します。
後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。
<20倍突破体験談>
受講のきっかけは、読書量を増やしたいということが一つと、もう一つあった。先生の著書を読んだ時にイメージと夢、無意識の関連を説いておられるか所があり、ここに興味を持ったのでした。
私は長年夢日記をつけるなどして無意識というものに注意を払ってきたのですが、今いち、それにより生活、人生が深まるという体験にまでは結びつかなかったのです。どちらかといえば魚さんたちに東京の社長がふりまわされていた状態だったのではと今は思っています。
SRSの訓練法を通じて「意識的」にお魚さんたちをコントロールする実感を得たような気がします。
感覚の窓に注意を払うことで日常生活の中で自分がはっきりしてくるような気がしています。まるで小学生のころに戻ったような。素直で、直接的で、ある意味ワイルドな態度で人生に当たっていけるような気がします。
一番の印象的な体験はほんの数十秒の居眠りの間にストーリーのある夢を見たことです。速く考えるということ、同時に(=並列的に)考えることの可能性を感じました。
速読がほんとにできることが感動でしたし、それにより心象・言語・感覚・自律・運動の各分野が開発されていくのを感じました。
今まで自分は感覚というものをこんなにもおろそかにしていたのかと大昔に見失ったサビた扉を再発見したような気分です。
<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】朝にやると目が覚めるようである。回していると、何かさわやかな気持ちになってくる。必死に回せば体の芯が震え、全く新しい刺激が入ってくる。
【夢変化総括】夢に感情がはっきりと出る様になり、登場人物のパーソナリティーが鮮明になった。
【四肢末梢運動体験】やっているうちに、もっと早く動かせることに気づく。そしてやはり神経の新しい部分が動くようになっていることに気づく。
【共鳴・暗合現象体験】夏に会って共に良い経験をした人からメールがあった。
【閉眼視野の変化】5A4B1C、想像派。
【イメージ感覚訓練の体験】足のスネにあたる光球は痛みさえ伴った。骨に当たるとよく感じ、痛い。指の輪の中をドーナツ状に回る赤と黄の光球は不定愁訴も覚ましてくれる。
【イメージ能力の変化】イメージしようと思うことはできる。イメージの内容が勝手に動き出してコントロールできなくなることがある。色のあるイメージは奇麗だ。
【体調・元気度変化】あまり変わらないのだが、イメージ感覚を意識した時に、体のだるさが消えた。
【5分間指回し】白がはっきり見えた。
【閉眼手動変化】最後に手の動きに連動して何かが見えた。心配りが大切だということがわかった。
【感情・情緒・性格変化】発するメッセージが明確になり、声が大きくなった。自分というものがはっきりし、感覚に注意を向けることの大切さを知った。
【日常生活・行動の変化】集中力が増した。
【呼吸法体験】深く吸い、吐くと、鼻炎が楽になるかのようである。体の奥の方の芯を直接触ることができるかのようである。呼吸とイメージが結びついた時に、感情に対する働きが一番強い。
【役立て】新聞を読む時の情報の取捨選択が楽になったため、時間が短縮され、数誌を一時間程度でくらべよみできるようになった。
【最古の記憶】歩行器に乗りながら、母の作った手巻き寿司を食べた記憶。
<スタッフ注>
■第498初級クラス全体では、初速は平均926字で、最終回の平均は25159字/分(倍率の平均値は28.1倍)でした。
<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・呼吸法・感情法・健康法・
潜在法・感覚法・性格法・心象法・
参考:DVD紹介
■56回定例会「増価法(価値増幅法)」 2000年02月16日 講師 栗田昌裕
-基本概念より-
増価法は人生の価値と人の価値を高める発想と技術の体系である。
人間が情報処理をする際には何らかの価値の概念が影のように伴っている。
価値はあらゆるものに存在する。物にも価値があり、
空間にも価値があり、時間にも価値があり、
人間にも価値があり、情報にも価値がある。
価値は人間のなす仕事にもあり、
行為にもあり、運動にも、性格にもある。
価値は思想のような抽象的なものにもあり、
表情のようなつかの間のものにもあり、
キャッチコピーのような言葉にもあり、
さまざまなアートやデザインのような定義しずらいものにも存在する。
価値は対象の魅力であり、
人の気を引き、人を注目させ、人に喜びを与え、
人を興奮させ、人に満足を与え、人を動かし、
人を集め、人の願望の対象となる。
人間は人生のあらゆる場面で、
価値を求め、価値に動かされて生きている存在である。
しかもほんのわずかな出来事で価値は消滅したり、増幅されたりする。
さまざまな価値を具体的に知り、価値の多様で意外な側面を理解し、
価値がどこから生まれるかを分析し、価値が高まる原理をとらえよう。
そして、皆さんの価値を発見し、価値を演出し、
価値を増幅し、価値を発揮し、
価値を享受して生きるための智恵と技術をマスターしよう。
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