■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.987 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■しかもその進化は、だらだらと長い期間かけて行うべきものではありません。
 短期間で、一気に効率よくなしとげるべきものなのです。
 SRSはそれを最速で行う訓練体系です。
■栗田式SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
■SRSとは「スーパーリーディングシステム」(SuperReading System)の略で、
 SuperReadingは従来とは異なる情報処理の仕方を指します。
 「スーパーリーディング」の知的所有権はSRS研究所に帰属しています。

☆No.498初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.987 <2009.4.25掲載>
推奨体験談
「速読は仕事に役立つだろう程度の動機で受講し、
  受講していかにものを見ていなかったか、
   速読のイメージがいかに誤っていたか、
    いかに切り捨て人生を送っていたかを痛感し、
     講義は分かりやすく、

 訓練で潜在意識の力を実感し、
  成果が上がっていくのがうれしく、
   初日訓練後に輪郭が明確に見えたのは衝撃的で、
    物の見え方がクリアになったことに驚き、
     視野が広がったことがとてもよく分かり、

 視野がいかに狭かったかを実感し、
  普段から物を周辺視野で見るようになり、
   通勤でも植物に感動したり気付くようになり、
    指回し運動も最初に比べて回りやすくなり、
     体調や精神状態で回りやすさが違うこともよくわかり、

 寝起きに指回しを行うと目覚めがよくなり、
  車内アナウンスを聞きながら自然に速読でき、
   速読で今まで読まなかった本に目を通し、
    速さと理解が無関係であると知り、
     多くの情報を無駄に切り捨ててきたことを痛感し、

 訓練夢を体験し短眠でもしっかり一日が過ごせ、
  四肢末梢運動で頭がすっきりし、
   イメージは背景等に心を配って描け、
    イメージと体調の関係を自覚し、
     感情は豊かになり性格も明るく笑顔が増え、

 呼吸法で感覚がとぎすまされ、
  高揚や鎮静の感覚が体全体に行き渡り、
   今後も速読の訓練・実践を行う中で、
    周りへいい影響を与えるよう意識し、
     周りや自分の生活をよりよいものにしたい」

  
 2007年9月15日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第498初級半月集中クラスに参加したK.M.氏(27歳。男性。初速1060字/分→最高26300字/分。24.8倍速読達成)が書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍速読突破体験談>
 最初はなんとなく速読が出来たら仕事等に役立てることが出来るだろうというくらいの動機で受講したのですが、講義を受けているうちに自分がいかにものを見ていないか、自分の速読へ持っていたイメージが誤っていたか、そして自分が切り捨て人生を送っていたか痛感した。
 講義は分かりやすく、また訓練を行うことで潜在意識の力を実感するとともに、成果があがっていくのがうれしかった。
 一番驚いたのは、訓練を行うことで物の見え方がクリアになり、視野が広がっていることがとてもよく分かったことだ。自分がいかにせまい視野で、よく物を見ていなかったかが実感された。初日の訓練後、物の輪郭が明確に見えるようになったのは衝撃的だった。
 また、指回し運動も最初に比べて回りやすくなり、体調や精神状態によって回りやすさが違うということもよくわかった。更に朝、寝起きに指回しを行うと、目覚めがよくなった。
 今後も速読の訓練・実践を行う中で周りへいい影響を与えるよう意識し、周りや自分の生活をよりよいものとしていきたい。 

<チェックリスト>
【気づき】

 ●9/24:周辺視野で色彩を確認したところ赤系のほうが明確にみえ、青系は見えにくくなる印象。黄は時折橙がかってみえる。
 ●9/26:並列処理の例、料理(複数の料理を一度につくる)。直列処理の例、一般的なプログラミング(コンピューターにやらせるように各処理を直列に並べてプログラムしていく)。
 ●9/27:今までに読んだ本を思い出していたら本の内容は思い出せなくても、本を読んだときの状況が思い浮かぶことがあった。

【ちょっといい話】
 ●9/26:とあるビルを見上げたとき、そのビルの殆どの窓の明かりが付いておりまたその窓から見える電灯がビル全体の中で整然と並んでいる光景を見て感動した。どうやら自分は人工的に整然としているものは好きなようだ

<ステップ9の体験談>
【気づき】電車で速読をしていたときに自然に車内アナウンスを聞きながら速読できた。
【役立て】街を歩く時や、電車の広告を見る時に周辺視野を意識した。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】息を吸うと感覚から色々情報が入ってきて、場合によっては過去の体験が思い出された。すべての感覚を一気に活性化する感覚をつかむのはすこしむずかしかった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】感覚から得たものをすべて捨てさるのは大変だったが、それを行うと何もない広大な場がイメージされた。それを金斗雲でとぶとただ同じ風景が流れていき、果てがない感じだった。
【九方陣拡大法】最初は公園で木等があったが、広がっていくにつれ、遠くの山も動いたイメージ。文字については遠すぎて、すこし想像しづらいというか見えづらい感じもあったがなんとか想像できた。
【全体の感想】ダブルサーチでや文字の迷路で光れと思うと実際に光って見え、周辺視野と中心視野の見え方の違いが実感できた。また、改めて速さと理解が無関係であると伺い、自分がいかに多くの情報を無駄であると切り捨ててきたかということを痛感した。また、熱海の例では、自分が知らずのうちに脳に入れるような読書をしていたのではと思った

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】一番効果を感じたのは、朝寝起きに行うと目覚めがよくなった。指回しはなかなかうまくいかなかったが、指の心くばりをし、不要な力を抜くと回しやすくなることに気がついた。

【夢変化総括】具体的に夢の変化は感じられなかったが、この2週間の間で、これまでもごくたまに見ることのあったストーリー性のある夢を見た。また、一度ではあるが訓練をしている夢をみた。
【睡眠変化】寝起きが悪かったのが比較的すっきり起きられるようになった。朝、指回しを行うとさらに目覚めがよくなった。多少睡眠時間が短くても以前よりもしっかりと1日が過ごせた。
【十二脳神経刺激法体験】十二脳神経訓練は普段あまり使わない動きをしていたので新鮮で、訓練後は30図がブルーシフトする傾向があるようだった。
【四肢末梢運動体験】最初は自分の体であるのに、このような動きをあまりしたことがなく、思っていた以上に出来なかったが、訓練が進むにつれ向上していくのがうれしかった。また四肢末梢運動をすると頭がすっきりすることを感じた。
【共鳴・暗合現象体験】共鳴シートを見るとある人から共鳴が広がっていっている様子が見えて、面白かった。自分もよい共鳴を広げる人と共鳴し、また自分が共鳴を広げられるようにしたいと思った。1回目より2回目の方が負の共鳴がへり、正の共鳴が増えたのも印象的だった。
【閉眼視野の変化】10A0B0C 感覚派。最初は光の動きは見えても実際の体の動きまでは感じられなかったが、訓練が進むにつれ、明確に自分の動きが感じとれるようになった。
【イメージ感覚訓練の体験】最初は眼気が全く分からなかったが、2回目以降分かるようになった。また、音を手に感じるということは可能だろうとは思っていたが、言葉によって感覚が違うというのは新鮮な体験だった。
【イメージ能力の変化】イメージ能力は、最初は断片的イメージしか出来なかったが背景等に心をくばってイメージができるようになっていた。色についてはい彩やかとまではいえない。イメージするにあたり、今までの経験がとぼしく、うまくイメージが出来ない部分があったのは反省点。
【体調・元気度変化】指回しをやることにより、その時その時の体調がよく分かる。また、イメージするときに体調が悪いとうまくいかないため、自分の体調がよく分かるようになった。
【5分間指回し】今日は、ぼんやりとかすごく短い期間とかであるが、今までで最も様々な色が見えた。最初のころにあった明度の変化は感じられなかった。
【観色度変化】目のこまかい図が黄色く見えるのは変わらなかったが目の荒い図については赤派から青派に変化した。また、前回は枠部分に色が見えたが今回は見えなかった。
【閉眼手動変化】閉眼手動は、最初はぼんやりとした動きしか見えなかったが、次第に手の動きとかが明確に見えるようになった。また色がずっと見えなかったが最後にぼんやり緑が見えた気がした。
【感情・情緒・性格変化】感情は豊かになり性格も少し明るくなった気がする。訓練を受けたあと、笑顔でいることが増えたような印象。
【日常生活・行動の変化】見るということに意識が及ぶことが多くなった。通勤でも今まで見えていなかった植物に感動したり、葉が風にゆれていることに気付くようになった。
【呼吸法体験】呼吸法によって感覚がとぎすまされるような感じがした。呼吸法にて、高揚のイメージであったり鎮静のイメージであったりを合わせると毎回その感覚が体全体に行き渡るようであった。
【役立て】周辺視野をきたえる為に普段から物を周辺視野で見るようになった。また、速読で、今まで読まなかった本に目を通すようにした。
【最古の記憶】最初は保育所で遊ぶ記憶だったが保育所に入る前の昼寝の光景が思い出された。

<スタッフ注>
■第498初級クラス全体では、初速は平均926字で、
終回の平均は25159字/分(倍率の平均値は28.1倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・呼吸法・感情法・健康法・共鳴法・直観法・性格法・
  向上法・感覚法・関係法・景観法・自信法・成長法・変革法・

参考:DVD紹介

 ■62回定例会「回転法(回転健康法)」  2000年8月23日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 人体を構成する関節は、
 それぞれ1次元から2次元の自由度を持っている。
 その結果としての自由度は天文学的である。
 その中から、もっとも有用な動きを引き出すキーが「回転」の概念である。
 さまざまな身体部分を回転させることで、
 驚くべき価値を引き出すことができる。
 指回し体操はその一例に過ぎない。
 回転を通じて、身体の多様な側面を改善し、情報処理のひずみをただし、
 新たな進化を目指すための実践的な技術を紹介する。

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