■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.993 B

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■速読は音読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■しかもその進化は、だらだらと長い期間かけて行うべきものではありません。
 短期間で、一気に効率よくなしとげるべきものなのです。
 SRSはそれを最速で行う訓練体系です。
■栗田式SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
■SRSとは「スーパーリーディングシステム」(SuperReading System)の略で、
 SuperReadingは従来とは異なる情報処理の仕方を指します。
 「スーパーリーディング」の知的所有権はSRS研究所に帰属しています。

☆No.498初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.993 <2009.4.28掲載>
推奨体験談
「SRS受講で読書に対する固定観念を打破でき、
  SRS速読は従来の読書の延長にはなく、
   全く別の読み方だと分かり、
    体のトータルな機能向上というアプローチをとり、
     目だけではない正攻法の訓練をすると分かり、

 夢見が増え夢は色つきでストーリー性があり、
  日々違ったバリエーションで寝るのが楽しく、
   寝付きがよくなりすぐ起きられ、
    周辺視野を意識して街中を歩くと、
     人々が浮き上がって見えて驚き、

 速読すると本の全体像が切断されず頭に入り、
  整理された記憶が残ると実感し、
   以前は疲れ目が気になっていたが、
    10時間の講習でも目疲れは生じなくなり、
     講習後に肉体疲労がないことが素晴らしいと思い、

 仕事も疲労感が少なく充実し、
  イライラが減り落ち着いて考えられ、
   1日の行動が映像として想像でき、
    色つき動画として残るイメージを大切に思い、
     空き時間を有効に使おうと意識し始め、

 病院の順番待ちで持参した本をすべて読み終え、
  視野を広く使うことで色々な店が発見でき、
   今後実際に行ってみようと楽しみが増え、
    指回しで体の先端部分に神経が行き届き、
     皮膚感覚が繊細になり、

 脳神経刺激法で能力が高まり体が軽くなり、
  末梢運動で手先・足先に血が巡り、
   呼吸法で落ち着いて穏やかになり、
    電話がくると予感すると本当にきてしまい、
     日常で先々を想像し見通しが立てられる」

  
 2007年9月15日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第498初級半月集中クラスに参加したY.Ta.氏(29歳。男性。初速900字/分→最高20000字/分。22.2倍速読達成)が書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 SRSの講習を受講し、読書に対する固定観念を打破できました。速読といえど、これまでの読書の延長にあるのではなく、全く別の読み方だということです。
 目だけでなく、体のトータルな機能の向上というアプローチをとっており、正攻法的な訓練でした。講習を受け、日々のトレーニングの繰り返しでマスターするのです。
 受講してから、これまであまり見なかった夢をよく見るようになりました。ワンパターンな夢でなく、日々違ったバリエーションで寝るのが楽しみになりました。
 また、周辺視野を意識して、街中を歩いてみると、一瞬人々が浮き上がって見え、驚きました。
 とにかく速く読むことは、今までの読書とは違います。一週間で一冊だったのが、2日で一冊読むと、本の全体像が切断されずに頭に入り、記憶に整理されていると実感します。
 疲れ目がいつも気になっていたのですが、10時間の講習でも疲れがありませんでした。

<チェックリスト>
【気づき】
 1日の行動を思い返してみると、映像として、想像できるようになりました。色がつき動画として頭に残っており、こうしたイメージを大切にしていきたい。

【ちょっといい話】
 9/28:病院で、順番を待っている間に、持参した本をすべて読み終え、指回しなどの訓練もできたこと。視野を広く使うことで、色々な店を発見し、今後実際に行ってみようと楽しみが増えた。買い物で、ねらっていた商品がそろっており、購入できたこと。

<ステップ9の体験談>
【夢変化】様々な夢を見た。
【気づき】人々が多く行き交う場所で、動きが浮き上がって見えた。
【役立て】全体像を見ようと心がけました。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】視覚・聴覚といった感覚一つ一つに意識してイメージすると、不思議と違和感がなかった。無意識にやっているからだと思う。
【イメージ訓練/フロンティア確認】自分を様々な場所・行動をイメージすることで、以前より、色がついた絵を想起できた。
【九方陣拡大法】・拡大すると文字の全体像が見えなくなって、パネルの一区画しか真ん中にいる自分には見えなくなった。100mまでは確認できたが、それ以上のパネルは見えずらい状態でした。
【全体の感想】フレームリーディングで、フレームの中身がおろそかになっていたので、そのことが復習できました。速読以前の、元々の日本語理解度が足りないことを改めて確認した。あまりリキまずにリラックスして自然に流れるように読んでいきたい。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】体の先端部分にまで、神経がいき届く感じがします。皮膚感覚が繊細になったようです。集中力の前段階として、リハーサルとして使えると思います。
【夢変化総括】これまであまり夢を見ることがなかったが、受講後はよく見るようになった。色がついて、ストーリー性がしっかりとしていた。
【睡眠変化】寝付きがよくなった。寝起きも2度寝していた頃と違い、すぐに起きられるようになりました。
【十二脳神経刺激法体験】低次脳という人間本来の機能を鍛えることで、基本的な能力が高まる気がします。使わない筋肉を使って体が軽くなります。
【四肢末梢運動体験】日常、動かなさない部分なので、手先・足先に血がめぐるような感じでした。
【共鳴・暗合現象体験】会社から電話がくるのではないかと思うと、本当にきてしまう。
【閉眼視野の変化】7B3C、感覚派。徐々に明るくなる感じです。昔子供の頃に見た模様と似てきました。
【イメージ感覚訓練の体験】手の平の感覚(音のセンサー)が印象的でした。右手の肩がひびいて、細かく振動するのが良くわかります。
【イメージ能力の変化】始めの頃より、具体的に想起できるようになりました。日常でも、先のことを想像し、見通しが立てられるようになってきました。
【体調・元気度変化】特に訓練後は、肉体的な疲れが伴わないことがすばらしいと思いました。仕事でも、終わるまで疲労感が少なく、充実してました。
【5分間指回し】指回しを長く行うと、最後には色の数が増えました。目がすっきりしたように感じます。
【観色度変化】色が鮮明に見え始めた。細かい浮遊物まで確認できた。
【閉眼手動変化】まぶたに特に緑色のモヤが動く感じで、新鮮でした。イメージ力を上げれば動かしているのが見えるようになると思う。
【感情・情緒・性格変化】イライラすることが減り、落ち着いて考えることができるようになってきました。
【日常生活・行動の変化】空いた時間に少しでも有効に使おうと意識し始めました。
【呼吸法体験】イメージしながら呼吸すると、呼吸が自然の一部に感じられる。通常無意識の活動が、具体的に意識すると、おちついて穏やかになる。
【役立て】多読を通して、様々な見識を身につけ、思い込みまで打破していきたい。
【最古の記憶】幼稚園の入園当時のプール。怒られている記憶。

<スタッフ注>
■第498初級クラス全体では、初速は平均926字で、
終回の平均は25159字/分(倍率の平均値は28.1倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・呼吸法・感情法・健康法・
  運動法・活時法・柔軟法・心象法・眼力法・

参考:DVD紹介

 ■67回定例会「関係法(人間関係改善法)」  2001年1月13日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-
 ある情報が与えられると、人間の内面世界では、
 過去の知識や体験や情報の倉庫(=記憶の倉庫)に波紋が広がり、
 さらに、その波紋は過去にはなかった未知の反応を生み出す。
 このような現象を連想と呼び、その度合いを決める力を連想力と呼ぶ。
 ある情報が入力されたときに、内面の記憶の倉庫のどこまで波紋が広がり、
 どこまで新しいリアクションを生み出すことができるかが連想法の課題だ。
 記憶倉庫への波紋の広がりは、「ひびく力」となって、
 ものごとの理解を助け、速読法での理解も高める。
 すなわち、連想飛躍力は「一に接して百を知る力である」。
 記憶倉庫への波紋の広がりは、
 「さかのぼる力」を生んで、想起力を高める。
 新しいリアクションの強化は、
 未来に進む力を生んで、行動力、発想力を高める。
 内面世界の奥深くに波及した力は、創造力を誘発する。
 そのような連想力を飛躍させる工夫と課題と技術を実践的に指導する。
 連想力の活性化は、内面の活性化であり、潜在意識領域の反応の改善を生む。
 連想力の飛躍的な活性化は、人生を豊かに充実させる。

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