■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.1013 B

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■速読は音読や黙読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■しかもその進化は、だらだらと長い期間かけて行うべきものではありません。
 短期間で、一気に効率よくなしとげるべきものなのです。
 SRSはそれを最速で行う訓練体系です。
■栗田式SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
■SRSとは「スーパーリーディングシステム」(SuperReading System)の略で、
 SuperReadingは従来とは異なる情報処理の仕方を指します。
 「スーパーリーディング」の知的所有権はSRS研究所に帰属しています。

☆No.498初級SRS速読法半月クラス60倍突破体験談 No.1013 <2009.5.8掲載>
推奨体験談

「初日の『かな拾いテスト』が認知症に近い点で愕然とし、
  知的労働者の自分がその低さとは予想しなかったが、
   迷路や計算でも自分の錆び付きを思い知り、
    感動体験の減少は特に気をつけるべきことと思い、
     これまで貴重な日々を無駄に送ってきたと残念で、

 不思議体験の減少を知識が蓄積したためと誤解しており、
  講習で再び鋭敏さが回復し不思議体験が増え、
   平素興味を持つことが増え、
    鳥の羽の動きがよく見えダビンチになった気分で、
     雑踏で顔を見ないでも親子が見分けられ、

 自分に起こる変化に日々喜びを感じ、
  夢は視野が広がり鮮明になり色つきで暗示が増え、
   夢にはストーリー性が生まれ大勢の人々が現れ、
    十年以上前に見た夢の場面をまた見たり、
     夢の続きを見たり速読夢や英語夢も見て、

 短時間でスッキリと眠れて疲れが残らず、
  眠る前に明日を予想してウキウキ興奮する日が多く、
   8ステップまでの進歩の速さに驚いていたが、
    9・10ステップでの伸びは信じられないもので、
     速く読み過ぎて理解できないのではという心配が消え、

 一日百通の電子メールをさばくのが速くなり、
  英語も速く読めて要・不要の判断が即時にでき、
   たくさんの資料を読むのが苦にならず、
    後回しせずその場で速読でさばくようになり、
     仕事が速くなり人と共感を持つ場面が増え、

 呼吸法で心の鎮静と気分の高揚が両方実現し、
  呼吸で感覚が浄化されしっかりする感じを味わい、
   物の変化を連続して描くイメージ力が得られ、
    指回しの加速につれ意識やイメージが鮮明になり、
     四肢末梢運動で感覚がはっきりし活が入り、

 肩こりが解消され体が軽くなり、
  ステップが増すにつれ体調が良くなり、
   講習内容に共感するたびに心が開き性格が明るくなり、
    正確に言うと学生時代の明るさがもどり、
     共鳴シートでも著明な共鳴を体験し、

 仕事でも昇進する予感がし、
  毎日のすばらしさが味わえるのがうれしく、
   脳神経訓練でとてつもないことが起きる予感がし、
    それはもう『本が速く読める』という
     当初の期待をはるかに超えている」

 2007年9月15日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第498初級半月集中クラスに参加したT.D.氏(52歳。男性。初速690字/分→最高46900字/分。68.0倍速読達成)が書いた60倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<60倍突破体験談>(メール提出分)
 今回の講習に参加した初日、「かな拾いテスト」の「3年後に認知症に気をつけてください」という得点をとったことに愕然としました。普段知的労働を職業として(と自分で思っていただけですが…)、日に100通以上の電子メールをこなしている自分がまさかこのようなカテゴリーに属しているとは思いませんでした。ところが迷路や計算の結果が自分の機能が錆付いていることをいやというほど思い知らせてくれました。
 でも本当に気にしなければならないのは「感動体験の減少」だと思います。年をとれば感情は鈍化するというのは当たり前のように受け取れますが、感受性が少しでも回復してから振り返ってみると「貴重な毎日を無駄に送ってきたのだろうか」と不安を感じます。同時に不思議体験も減少していました。不思議だと思う機会が少なくなったことを「知識が蓄積されたからだ」と誤解をしていました。
 それが、この講習に参加して意識が活性化されると「気が付かないうちに鈍化していた自分」と「それに目覚めて再び鋭敏さを取り戻している自分」がいるのに気が付きました。
 最近不思議に思うことが増えました。たかが通勤途中の家から駅までの間にひとつ体験するのです。眼球訓練の成果でしょうか、鳥の羽の動きがよく見えます。ダビンチになった気分です。雀とカラスでは羽の使い方が違うことや、方向転換する時の羽の使い方の違いに興味をそそられます。
 このように講習を受けてから自分に起こる変化に日々ちいさな喜びを感じます。
 夢が以前より鮮明になり何か暗示するものが増えてきました。10年以上も前に見た夢のシーンをまた見ました。
 雑踏を歩いていて、顔を見ないでも親子を見分けられます。共鳴しているのが感じられるのです。
 会社で午前中かなりの量の仕事がさばけて「もうお昼か」と時計を見たらまだ10時だったという体験もしました。
 脳神経訓練で60兆個の細胞が活性化されると、とてつもないことが起きるような予感がします。それはもう「本が速く読める」という当初の期待をはるかに超えています。
<以下、当日記入分>
 8ステップまでの進歩の速さに驚いていましたが、9、10ステップでの数字の伸びは自分でも信じられないものでした。
 潜在意識とまだへだたりが有るように思われます。夢でもスクリーンの向こうにたくさんの物がうごめいているのを見ますが、潜在意識を活性化しきっていない不満が夢に現れているように思います。
 この講習の中だけの事にしないで、各ステップを日常の中に入れて、続けて行きたいと思います。

<チェックリスト>
【気づき】

 ●9/24:めずらしく夢の中でたくさんの人が出て来た。10年以上も前に見たのと同じシーンが出て来た。いつもはまわりが暗い視野のせまい夢が多かったが、今回のは視野に入る範囲全てが見えていた。色もついていたし事物が鮮明に見えていた。途中で目が醒めてもう一度寝たらその続きを見た。
 ●9/25:速読をしている夢を見た。
 ●9/26:速読をしている夢を見た。ただし何も思い出せない。白い大きな壁のようなもの以外何も覚えていない。

【ちょっといい話】
 ●9/25:電子メールをさばくのが速くなった。1日百通程受けとるそのうちのほとんどが英語のメールだが今までよりスピーディーにこなせる。英語では光の読書とはいかないが眼球の筋トレの成果だろう。随分速く読めるようになった。また、要・不要の判断が即時に判断できるようになったのも、効果として現れているようだ。

<ステップ9の体験談>
【夢変化】詳しくは思い出せないが一晩中たくさんの夢を見ている。まったく英語だけの夢も見る。
【気づき】仕事でも人と共感を持つ場面が増えてきた。
【役立て】たくさんの資料を読むのが苦にならなくなった。「時間のある時に読もう」と後回しにすることなく、その場で速読でさばくようになった。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】呼吸をしていくと感覚に変化が出るのが感じられた。感覚が浄化されしっかりとしていく感じが気持ち良い。
【イメージ訓練/フロンティア確認】心の広さがとても気持ち良い。それは晴れた空でどこまで行っても明るく澄みわたっていて、何の変化もない。
【九方陣拡大法】四角がどんどん拡大していくと公園が今までよりも大きく、見はらしが良くなっていった。自分の意識は自分の頭の上の高い所にあって、大きな「強」という字の上に立っていた。
【全体の感想】フレームで読んで行くことで一度に視野が広くなった。速度もブレーキをかけることがなくなってスピードが上がった。「存在している物すべては心が作っているんだよ」「心の中に存在しているんだよ」という言葉が心の奥のところへスムースに入って来た。もう速く読み過ぎて理解できないのじゃないかという心配がなくなった。

<ステップ10の個別体験談>
【指回し体操】初めまったく動かなかった中指が回るようになった。指がさわらないように回すのも最初は一回だった。1指2指だと100回を越えることができるようになり、それにつれて意識やイメージが鮮明になった。今後も続けていきたいと思う。
【夢変化総括】ストーリー性が出て来た。また今までになく大勢の人々が出て来た。一度起きた後続けて見た夢もあった。空を飛んだり子供の頃に見た夢を見るようになった。
【睡眠変化】短時間でもスッキリと眠れる。疲れが残ることはない。寝る前に明日がどうなるのかウキウキして興奮する日が多かった。
【十二脳神経刺激法体験】それぞれの部分を動かすのが難しいものもあった。ステップの後の方ではよく動くようになり、回数も増えた。ステップ10では全てに最高得点を記録してうれしかった。
【四肢末梢運動体験】運動を終えた後には感覚がはっきりして、また活が入ったように感じられる。肩こりが解消され体が軽くなる。
【共鳴・暗合現象体験】共鳴シートの2回目ではほとんどの文字、数字がまわりの人と共鳴していた。昔の会社の友達が同じ会社のホンコン支社に数週間前に入って突然電話をして来た。新しい仕事をまかされた。それで昇進する予感がする。
【閉眼視野の変化】8A2B、感覚派。閉眼で目の前に出てくる模様は空気あるいはエネルギーの波動を感じているのだと思う。手の回転とシンクロしているうえ、動いている場所からパターンの動きがはじまっている。
【イメージ感覚訓練の体験】光の球が体にふれる感覚がはっきりと持てた。球がふれたときあたたかいものを感じる。眼気をお風呂のお湯の中でやってもやはり手のひらにあたたかい圧力のようなものを感じた。
【イメージ能力の変化】物が変化していく様子を連続して思い浮かべられるようになった。最初のステップでは断片的でスムースに変化していなかった。途中でイメージの一部が消えてしまうこともなくなった。
【体調・元気度変化】体調はステップが増すにつれて体調は良くなって元気度も少し増して来た。
【5分間指回し】目をつむった時とても明るく感じる指を回しているとたくさんの色と模様が出て来る。明るくなったり暗くなったりする。4指、5指は白の基調のときが多い。よく回る指では青が見える。
【観色度変化】初めの頃はピンクがかったものが多かったが、後の方では白あるいは青ぽっぽく変わっていった。
【閉眼手動変化】閉眼時の色の変化が赤系からだんだん青系に移っていた。あざやかな白が印象的だ。
【感情・情緒・性格変化】感情ははじめから高得点の方だったが、講習を受けて先生の言うことに共感を持つたびに心が開いて性格的に明るくなったと思う。正確に言うと学生時代の明るさがもどってきた。
【日常生活・行動の変化】いつものあたり前の時を過ごしているときに、興味を持ったり不思議に思ったりすることが増えた。毎日のすばらしさが味わえるのがうれしい。
【呼吸法体験】呼吸は心を静めて安らかにさせることもできれば、気分を高揚させてやる気を起こすこともできる。呼吸は体内と外界とのコミュニケーションだ。単なる息の出入りでなく、他と自分を共鳴させる。
【最古の記憶】2才。白いうぶ着を着ている自分。はじめは3才の頃の家のまわりで遊んでいた記憶でしたが、一瞬2才の記憶がよみがえった。

<スタッフ注>
■第498初級クラス全体では、初速は平均926字で、
終回の平均は25159字/分(倍率の平均値は28.1倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・呼吸法・感情法・健康法・向上法・共鳴法・
  活夢法・加速法・理解法・性格法・感動法・感覚法・観察法・

参考:DVD教材の紹介
  ■第145回特別指導会 連鎖法(共鳴連鎖最強活用法) 2007年07月19日

     -基本概念より-
 人生は運のよいときはどんどんよくなり、
 運が悪くなるとどんどん悪くなる。
 そこには共鳴連鎖という現象が働いている。
 その流れを無視して無理やり動くことは消耗するだけであり、
 生命力を傷つけることになるので、賢いことではない。
 いかにしてよい共鳴連鎖の道を見出し、
 いかにしてそれを増幅し、
 いかにしてそれを活用するかを述べる。


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