■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.1027 B

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■速読は音読や黙読の延長にはありません。
 したがって、従来の読書を速くしようと思って努力しても、
 失敗するのは目に見えています。
 ではどうしたら速読ができるのでしょうか。
 その答えがSRS能力開発法です。
 それは従来の「音の読書」を「光の読書」に進化させる必要があるのです。
■しかもその進化は、だらだらと長い期間かけて行うべきものではありません。
 短期間で、一気に効率よくなしとげるべきものなのです。
 SRSはそれを最速で行う訓練体系です。
■栗田式SRS能力開発法では、心身の六領域を訓練して、
 知的情報処理を能力の土台から総合的に高めます。
 その上で読書の方式を進化させて速読が可能になるのです。
 「能力の総合的本質的な高まり+方式の進化」、
 この二つが相伴って初めて速読ができることを理解しておきましょう。
■SRSとは「スーパーリーディングシステム」(SuperReading System)の略で、
 SuperReadingは従来とは異なる情報処理の仕方を指します。
 「スーパーリーディング」の知的所有権はSRS研究所に帰属しています。

☆No.498初級SRS速読法半月クラス20倍突破体験談 No.1027 <2009.5.15掲載>
「受講して人生を前向きに生きるアドバイスをいただけ、
  大きな目で物事をとらえることができ、
   おだやかに時が過ごせるようになり、
    現実と差がないような夢を見て、
     四肢末梢運動は体がポカポカして何かかけ巡る感じで、

 イメージは瞬時に描けるようになり、
  イメージすると色々な部分で体感が生じる体験をし、
   日常で景色を楽しむようになり、
    日常の小さな変化にも心を配り、
     呼吸法で心が平安になり情報の吸収力が高まり、

 吸気時は色々なものが飛び込んで来て色がパッと明るくなり、
  自分に必要なものとそうでないものの見極めが容易になり、
   周りがよく見えて自分の方向が定まっていく気がし、
    今までの時間の使い方を改め、
     もっともっと有意義な人生を送りたい」

 2007年9月15日~9月25日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第498初級半月集中クラスに参加したH.O.氏(44歳。男性。初速710字/分→最高21000字/分。29.6倍速読体験談)が書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 元々、楽天的な性格ですが、この講座を受けてこれからの人生をもっと前向きに生きていけるようなアドバイスをいただけたような気がします。
 自分にとって必要なものとそうでないものの見極めをすることが容易になり、自分の周りがよく見えてきて何をすべきか自分の方向が定まっていくような気がします。
 今までの時間の使い方を改め、もっともっと有意義な人生を送りたいと思います。
 指回し運動が苦手なのでこれからもずっと頑張りたいと思います。

<ステップ9の体験談>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】呼吸は、吸う時は心の中に色々なものが飛び込んで来て色がパッと明るくなる感じでした。吐く時も全部出ていくのではなく、残ったものが変化する感じでした。
【イメージ訓練/フロンティア確認】どこまでもどこまでも続いていく広くて深くて高い空間。果てがなく最初は暗い感じだったが、どんどん明るくなってきた。
【九方陣拡大法】最初は噴水のある公園で5m四方の紙に乗っていたが、100mぐらいから、空気の澄んだすがすがしいスイスの山々の見える高原に場所が変わり、素材もじゅうたんのようなものだった。
【全体の感想】社長が、1憶3000万ある視神経を通して得るお魚たちの得る情報をうまく使いこなすことが大事なんだという実感。水と同じように心を広く透明にして色々なものを吸収したい。

<ステップ10の個別体験談>

【夢変化総括】毎日ではないが、夢は見ます。とても日常的なものが多く、夢なのか、現実なのか差がないくらいです。
【睡眠変化】眠っている時間があっという間に過ぎ、夜からいきなり朝になったような感じの日もありました。疲れは取れているので、良いのでしょう。
【十二脳神経刺激法体験】自分の顔を想像しながら、笑い出しそうになり、また妙に真剣に取り組み、イメージも、ちょっと笑いに満ちた雰囲気のもののような気がしました。
【四肢末梢運動体験】手足の指をこんなに速く動かすことは、日常ではあまりないので、いくつかやっているうちに体がポカポカしてきました。体中に何かかけめぐっている感じになりました。
【共鳴・暗合現象体験】特に現象は起こらなかったのですが、逆転の発想で、もしかしたら、強く願えばその望みがかないそうな気がするので、楽しいことを想像し、願望したいと思います。
【閉眼視野の変化】10B、感覚派。もやもやっとして、それでいてイナズマのように鋭角的な感じのものが形を変えながら出現します。明るい色彩です。
【イメージ感覚訓練の体験】イメージすると色々な部分で感じることができることを体感しました。日常では得られない感覚がちゃんと意識すれば研ぎすまされていく感じでした。
【イメージ能力の変化】イメージするように言われて、瞬時にできるようになりました。以前は現実とのギャップがないように気をつけていましたが、人間より大きなバラの花でも気にせずにイメージできました。
【体調・元気度変化】色々なことに意識を払い、体調も気づかうようになりました。
【5分間指回し】指によって少しずつ違いがありました。模様な似た感じのものですが、ふわふわした輪かくの時とはっきりした輪かくの違いはありました。
【閉眼手動変化】手を動かすと扇風機であおられたようにイメージがゆらゆらゆれています。
【感情・情緒・性格変化】大きな目で物事をとらえることができ、おだやかに時が過ごせるようになりました。
【日常生活・行動の変化】景色を楽しむようになり、小さな変化にも心を配るようになりました。
【呼吸法体験】体の中に空気を入れることで、心の中にある言葉にも生命が宿ります。呼吸法によって、心が平安になり、情報を吸収する力が増えます。
【役立て】自分にとって何が必要なのか見極めることができるようになりました。
【最古の記憶】3歳の頃、妹と三輪車に乗って遊んだことや、隣りに住んでいた男の子と一緒に遊んだことを思い出しました。

<スタッフ注>
■第500初級クラス全体では、初速は平均809字で、
終回の平均は21612字/分(倍率の平均値は28.6倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・情緒法・大観法・
  運動法・活夢法・呼吸法・向上法・

参考:DVD紹介
 ■54回定例会「活路法(活路創出法)」  1999年12月15日 講師 栗田昌裕
 
   -基本概念より-

 年間の自殺者数が2万人から3万人に急上昇した。
 自殺は精神が閉塞状況に陥り(うつ状態もその一つ)、
 行動に行き詰まりを覚え、
 しかも活路が見えなくなったときに取る極端な行為の一つである。
 そのような選択をする時には、
 感覚は鈍麻し、意欲は低下し、精神のパワーは低下し、
 潜在意識は抑鬱状態に陥り、感情は作動せず、
 アイデアは湧かず、知性は疲弊し、心の場は閉ざされている。
 このような閉塞状況は現実の社会的環境に存在するのではなく、
 むしろ社会での出来事を受け取る者の
 精神の場に生ずるものであることを知っておこう。
 すなわち、行き詰まりの打開を可能とする活路は
 常に精神の場に生ずるものである。
 もっとも困ったことは、
 多くの人は、自分が閉塞状況にあることすら自覚していないことである。
 どん詰まりでなくとも、閉ざされた状況は常にある。
 すなわち、活路が見えない場所にいながら、
 活路を見出そうとすらしていない。
 これは心の目が雲っていて状況が把握できていないからである。
 惰性の延長か、暗中模索の試行錯誤で生きているに過ぎない。
 これが情報処理能力が低い状態である。
 心の目が開けば、日々活路を見出そうとする気持ちが湧いて来るであろう。
 発見も発明も創造もそのような精神の覚醒から生ずる。
 まず、活路を見出すこと自体に目覚めよう。
 そして情報処理能力を高めよう。
 さらに、活路を見出した実例をたくさん知ろう。
 活路が見えれば、選択が変わり、行動が変わり、未来が変わって来る。
 感覚の窓が開いて鋭敏であり、はつらつとした感情を喚起し、
 潜在意識を活性化して、精神を活発に動かし、
 身体を調和と統合を保って動かせば、
 洞察力がよく発動して、至るところで活路は見い出せる。
 自信を持って活路を見出し、
 さらには新たな活路を次々と創出する実践的方法と具体的技術を論ずる。
    KW「活路はある」
    KW「活路は至るところにある」
    KW「活路は常にある」
    KW「活路は洞察力を持って見出すものであり、
       同時に主体的に作り出すものでもある」
    KW「活路を発見し活路を創出しよう」


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