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■SRS能力開発法では、心身の六領域の訓練をします。
そのために、短期間かつ短時間の訓練でも、自然に能力が高まり、
結果として、
速読能力を含む総合的な知的情報処理能力の高まりを
最速で得ることができます。
このような知的能力の総合的本質的な変革があるからこそ、
「従来の読書」と比べて
「速度面でも理解面でも本質的にレベルアップした速読」が
可能になることをよく理解しておきましょう。
☆No.499初級SRS速読法2日間講習20倍突破体験談 No.1088 B <2009.06.17掲載>
「従来の読書速度は1040字/分で、
理解しようとして読んでも理解度は高くなく、
その私が速読しても意味があるかとの疑問を抱えており、
初日は速度は上がっても理解度には不安が残り、
二日目の講義でその疑問・不安がポロポロと消えていき、
文面を庭と思って読むことに関する解説に接して、
頁を単に文字が並んでいると思っていた自分の考えが覆され、
理解することがどういうことかが本当に納得出来て、
文字をただ目で追う速度を求めていた誤りを崩すことが出来、
十倍、二十倍が突破できた」
2007年9月8日~9日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第499初級2日間講習のクラスに参加したM.A.さん(25歳。女性。初速1040字/分→最高21200字/分。20.4倍速読達成)が8ステップの終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。
5日間の半月講習と比較して、2日間講習では体験談を書く時間が大変に短いので、体験談の分量が少ないことは当然のこととご了解ください。
<20倍突破体験談> 本講座を受講して、初めて文章を読んだ際の私のスピードは、1040字/分でした。正直、「理解しようとして読んで、それでも60%しか理解出来ていない私が、仮に1万字読めるようになったところで何の意味があるのだろうか」との疑問を抱えていました。
一日目の講座が終了した時点では、「確かに大量に目に入れることは出来るようになってきたが、理解度が全くなっていない。理解しようと思って読んでみると、初速とスピードがたいして変わらない」と不安に思っていました。
しかし、二日目の講義で、私の疑問・不安がポロポロと、授業が進むにつれて落ちていくのが分かりました。文面を庭と思って読むこと、この解説を聞いて、「文章をレース場と思えと言われても、文字が並んでいることには変わりないじゃないか」と思っていた私の考えがひっくり返されました。文面を風景と思うこと、風景と思うために日々心がけること(主に、チャンク)。文字を目でただ追うスピードを求めていた自分の考えを崩すことが出来た瞬間でした[スタッフ注:この認識を契機にして、筆者は理解度の上昇を実現することができたのでした]。
今後、10倍突破につづき、15倍、20倍を目指し、光の辞書の充実をはかりたいです。 以上[スタッフ注:ここまでは8ステップ修了時の記載です。その後に続いた9、10ステップで20倍が達成できました]。
栗田注:多くの方は、「理解すること」がどういうことなのかを本当には理解していないことが少なくありません。したがって、SRS速読の講習では、そこをしっかりと段階的に解説しながら、理解する能力自体を高めていきます。
SRSの速読講習では、さまざまな訓練と解説を通して、そもそもの「理解力」自体を高めていくので、速読による理解度も、従来の読書以上に高まる体験が生まれるのです。
「理解力を改善することなく、読書速度を高める」ことは、ナンセンス以外の何ものでもありません。すなわち、速読訓練は理解力を高める訓練になっていなければならないのです。
<スタッフ注>
■第499初級クラス全体では、初速は平均931字で、最終回の平均は17906字/分(倍率の平均値は21.1倍)でした。
<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・理解法・柔軟法・
参考:DVD紹介 (1)
■SRS記憶法ビデオ(DVD版)
ご自宅で、DVDによる講義とテキストを使ってSRS記憶法が学べます。
SRS記憶法では、アルファベットAからZにちなんだ
26種の独自の技術を用いて、
記銘・保持・想起の力を飛躍的に伸ばし、
情報処理の基礎である記憶力を改革します。
SRS記憶法はSRS速読法と相互に補完して、
情報処理能力を強力に支えます。
参考:DVD紹介
■154回定例会「温暖法(温暖化現象記憶法)」 2008年04月18日 講師 栗田昌裕
-基本概念より-
「2007年にはIPCCの第4次評価報告書が出され、
2008年から、京都議定書の
削減目標を達成する期間に入ったこともあり、
温暖化現象に関する内容を含む報道や印刷物が急速に増えている。
しかし、最近の多くの報道は温暖化現象の
基礎的知識に立ち戻った解説は省略している。
そこで、今回は、
①温暖化現象を理解する上で必要十分な基礎的知識を網羅的に紹介し、
②それらを記憶法の技術で理解しつつ記憶して、
③社会の動向を読む能力を高めることを目指す」。
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