3■ミズクラゲ (ミズクラゲ科)

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■ふしぎな一生をたどるミズクラゲ/6億年の秘密/パラレル法

[解説]
ミズクラゲは世界中に住んでいます。
その一生はたいへん不思議です。
成体が産む卵から、
プラヌラ幼生→ポリプ→ストロビラ→エフィラ幼生→小型クラゲと、
さまざまに姿を変えて成長します。
ポリプのときは岩などに張り付いて、まるでイソギンチャクのようです。
不思議なことに、成体の場合には、雄と雌がそろうと卵が出来ますが、
ポリプは勝手に増えていきます。
ストロビラのときは、体に横縞が入って皿を重ねた形になり、
それぞれがエフィラ幼生になって、海の中に泳ぎ出します。
弱そうに見えるのに、クラゲは6億年も前から
地球上に生き続けています。
そこには大変な秘密があるのですね。

  [パラレル法で立体視ができますのでやってみましょう]
  ----SRSは地球の能力開発----
  ----心の中の自然を育てよう----

  [撮影・解説:栗田昌裕]
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