18■アカシュモクザメは独特のカナヅチ頭
    /シュモクザメ科/クロス法

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[解説]
 シュモクザメはシュモクザメ科のサメ。
  シュモクとは仏教で鐘を叩く際に用いるカナヅチ形をした道具で、
   このサメの頭の形を示す。
 世界中の温帯〜亜熱帯に住み、
  体長は4.2mにもなる。
   卵胎生で、子供を生む。
 目も鼻の穴もカナヅチの両側についているが、
  その理由は視覚・嗅覚で
   対象を空間的にとらえやすいためともいう。
 サメの仲間は生き物の微弱な生体電流を
  キャッチするロレンツィニ器官が頭にあるが、
   頭の形はそれが有効に働くために進化したものだともいう。
 不思議な生き物がいるものだ。
  群れをなして泳ぐ様は壮観だ。

  [クロス法で立体視ができるのでやってみよう]
  ----SRSは地球の能力開発----
  ----心の中の自然を育てよう----

  [撮影・解説:栗田昌裕]
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