27■コウイカは舟の形の固い甲を持つイカ
   /コウイカ科/パラレル法

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[解説]
コウイカはコウイカ科の軟体動物。
 体の中に舟形の石灰質の「甲」を持っているのでコウイカと呼ぶ。
  本州中部からオーストラリアにかけて分布する。
胴の長さは20cmになる。
 エビ、カニなどの甲殻類や小型の魚を食べる。
  寿命は1年。
初春に沿岸に近づき、3〜5月にブドウの粒のような卵を海藻や海底に産み付ける。
  幼期を沿岸域で過ごした後、
   秋は沖合に移動し、翌春また沿岸に戻る。
身は厚くて柔らかく刺身や天ぷらにする。
 墨汁はセピア絵の具として用いられた。
  イカは謎の多い不思議な生命体であることを知っておこう。

   [パラレル法で立体視ができる]
   ----SRSは地球の能力開発----
   ----心の中の自然を育てよう----

   [撮影・解説:栗田昌裕]
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