28■ヒフキアイゴはひれのトゲに毒を持つ魚
   /アイゴ科/パラレル法

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[解説]
 ヒフキアイゴは20cmほどになるアイゴ科の魚。
  オーストラリア北西部も含む西部太平洋や、
   東部インド洋の岩礁やサンゴ礁に住む。
 日本では沖縄以南に住む。雑食性だ。
  きれいな魚だが、
   背ビレやしりビレ、腹ビレに毒が出るトゲを持つ。
 英語では、ブロッチド・フォックスフェイス・ラビットフィッシュと呼ぶ。
  顔つきが、キツネを連想させるのだろう。
   サンゴ礁でよく見る色鮮やかなチョウチョウウオ科の魚にも似る。
 しかし、鼻先が細長く、上に湾曲し、
  黒い縞のある頭部の外観と、
   黄色い体色に、黒色の斑点で区別は容易。

  [パラレル法で立体視ができるので、やってみよう]。
  (ただし、手前と遠方とを一気に合わせるのは難しいかもしれない)
  ----SRSは地球の能力開発----
  ----心の中の自然を育てよう----

  [撮影・解説:栗田昌裕]
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