30■ポートジャクソンネコザメの卵はラセン状で岩間に固定される
   /ネコザメ科/パラレル法

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[解説]
 ポートジャクソンネコザメはネコザメ科のサメ。
  体長は約1.5m。
   インド洋〜西太平洋、オーストラリア南部海域に住む。
 目の上が独特な形に隆起して、
  面白い顔立ちになっている。
   目が猫を連想させる。
 ネコザメの仲間は水族館でよく見かける。
  動きが鈍くじっとしていることが多い。
   浅い海で貝類やエビ・カニ類を食べる。
 卵がラセン状の形をしているのが特徴だ。
  メスが卵を岩やサンゴの間に押し込むと、その形状によって固定される。
   いわばねじ式で卵を固定するのだ。
 グッドアイデアというべきだろう。
  生命の戦略は多様で面白い!
   口元から目を通り、背びれから腹びれにかけて流れる独特の縞模様がある。

   [パラレル法で立体視ができる]
   ----SRSは地球の能力開発----
   ----心の中の自然を育てよう----

   [撮影・解説:栗田昌裕]
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