31■サケビクニンはヒゲに触覚がある深海魚
   /クサウオ科/パラレル法

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[解説]
 サケビクニンはクサウオ科コンニャクウオ属の魚。
  北極海から南極海まで分布し、
   水深100mから600mに生息する深海魚である。

 体色はピンクで、体は水分が多くぶよぶよしている。
  中央に黒点がある独特の目を持ち、
   人面を思わせるインパクトがある。

 アゴヒゲ状のものが生えているが、
  これは胸ビレの変化したもので、触角センサーの機能があり、
   海底の甲殻類などを食べる。そこに味蕾があって味もわかる。

 クサウオの仲間は腹ビレが吸盤になっている。
  それに対応して浮き袋は消失した。
   深海には不思議な生物がいる。

    [パラレル法で立体視ができる]
    ----SRSは地球の能力開発----
    ----心の中の自然を育てよう----

    [撮影・解説:栗田昌裕]
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