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[解説]
ランプサッカーはダンゴウオ科の魚。約60cmに成長する。
ランプはこぶ、サッカーは吸盤を意味する。
ヨコヅナダンゴウオという和名がある。
体側にはこぶが3列あり、断面が三角で、表情が独特である。
腹ビレでできた丸い吸盤が腹部にあり、
岩に吸い付くことができるのがすごい。
アイスランド、グリーンランドの北海から大西洋などに住む。
ふだんは数10mから250mもの深いところにいるが、
産卵期には浅瀬に来る。
大潮の干潮時に、雌が吸盤で岩に張り付いて卵を産むと、
雄がやはり吸盤で岩に張り付いて、ふ化するまで卵を守る。
卵は10万〜40万個もある。自然の仕組みは不思議だ。
そのようにして雄が守る大切な卵は、
個数で見ると10万から40万個もあるが、
人間の目にとまると、なんとキャビアの代用にされてしまうのだ。
[パラレル法で立体視ができる]
----SRSは地球の能力開発----
----心の中の自然を育てよう----
[撮影・解説:栗田昌裕]
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