Asagi49■ヤナギトウワタの花にアサギマダラが吸蜜に訪れた(稀な例)
    /ガガイモ科/小さい旅66/パラレル法

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[解説]
ヤナギトウワタは北米原産のガガイモ科トウワタ属の植物である。
 その解説は3D植物園の第310番目で行った。参照されたい。
  花がユニークで美しいので、園芸植物として人気がある。

この植物はアサギマダラが食草とするガガイモ科の植物なので、
 おそらく吸蜜に来ることがあるであろうとかねてから予想していた。
  05年5月27日、奄美大島の長雲峠でその予想が確認できた。

この頃、奄美大島ではイジュの花が開花してそこに多くのアサギマダラが集まる。
 この年は、開花が遅れているように思われたが、そこそこのアサギマダラを見た。
  長雲峠でも、イジュの花にはアサギマダラがいたが、他の花でも目撃できた。

シロノセンダングサでは合計10数頭のアサギマダラを見ることができた。
 観賞用に植えたものが逸出したと思われるヤナギトウワタの株にも、
  2頭のアサギマダラが吸蜜に来た場面に遭遇し、マーキングが出来た。

    【上の写真はパラレル法で立体視ができるのでやってみよう】

メッセージ「予測をして、その予測が確認できると、うれしいものだ。
       その繰り返しで、予測する力が磨かれる」

      ----小さい旅は心の旅、発見の旅----
       ---SRSは地球の能力開発---
       ---心の中の自然を育てよう---

      【撮影・解説:栗田昌裕 050527撮影050710記】
      3D昆虫園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。



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