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            【解説】 
            3D昆虫館の第60番ではサトキマダラヒカゲの一般的知識を紹介した。 
 そこでは、花よりも樹液や腐った果実などに集まることを述べた。 
  ここでは、花に集まっている例を示す。 
 
花と言っても、厳密にはまだ開花していないトウネズミモチの蕾である。 
 場所は、東京都文京区の須藤公園という小さい公園。 
  ここはササが自生しているので、それを食草として発生していると思われる。 
 
第60番で紹介した個体を群馬県で目撃した日、偶然にこの公園でも一頭を目撃。 
 東京では今年初めての目撃だった。こんな場所で生き延びていることを喜んだ。 
  そこで6月19日に、必ず探し出す決心をして撮影にでかけた。 
 
当初は姿が見えず30分後にやっと発見できた。撮影条件不良であきらめかけたが、 
 最後に運良くトウネズミモチの梢上の蕾で吸蜜している様子が撮影できた。 
  このとき、雄同士が、かなり高い梢で占拠行動をしている場面も目撃した。 
 
実家での体験から、この蝶は何となく樹陰で低く飛んでいる印象が強かったが、 
 東京では、意外にも高い空間を飛び回っていることが分かった。 
  ヤマモモやスダジイの梢上で、葉に止まったり、飛んだりしていた。 
   
   【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】 
 
メッセージ「捜し物は、根性を入れて全力で探せば、必ず見つかる。 
      ただし、固定観念を外して探索することが重要だ」 
 
       ---小さい旅は心の旅、発見の旅--- 
       ---SRSは美しい地球の能力開発--- 
       ---心の中の自然を育てよう--- 
 
      [撮影・解説:栗田昌裕 050619撮影050619記] 
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