 |
一つ前の画像に戻る |
 |
次の画像に進む |
 |
3D昆虫園リストへ |
 |
HP表紙に戻る |
|
【解説】
コムラサキはタテハチョウ科の蝶(学名Apatura metis substituta)。
食草は、ヤナギ科の植物でヤナギ、シダレヤナギ、ポプラなど。
分布は北海道、本州、四国、九州。南西諸島はいない。幼虫で越冬する。
コムラサキ属(Apatura)は、日本からヨーロッパまで広く分布する。
雄は翅を見る角度によって、紫色に輝くので、コムラサキ(小紫)の名がある。
その点はオオムラサキも同様で、その仕組みを構造色と言う。
花には来ないで、樹液や腐った果実などで吸汁する性質がある。
写真の個体は、長野県八千穂高原で撮影した。何のために路上にいたかは不明。
構造色については「生命能力・生命戦略法」の第9番を参照のこと。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
メッセージ「構造色を持った蝶は、
日常を超えた美を感じさせる」。
---小さな旅は発見の旅、心の旅---
---SRSは美しい地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
撮影・解説:栗田昌裕 (050729撮影050730記)
3D植物園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。
 |
一つ前の画像に戻る |
 |
次の画像に進む |
 |
3D昆虫園リストへ |
 |
HP表紙に戻る |
|
|