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[解説]
キアゲハはアゲハチョウ科の蝶。
一般的知識は3D昆虫園の第22番、第85番に記載した。
終齢幼虫の写真は第99番、前蛹は100番、蛹は101番に示した。
05年7月20日に蛹になった個体は、
7月28日の午後から次第に体色が濃くなり、
蛹の外部から翅や体の模様が透けて見えるようになった。
7月29日の朝までには羽化することを期待したが、
蛹と外殻と身体の間に、若干のスペースがあるのが見えるほどにはなったが、
そのままで時が経過したのだ。
結局、羽化は、私が見ていないところで起きた。
家族の話を総合すると7月29日の午後15時〜16時半の間に羽化が行われた。
羽化した蝶は数時間はカーテンに止まっていたが、夜になって部屋を移動した。
結局、部屋の中で一晩を過ごして、翌朝、戸外に放たれて飛んでいった。
その間、アゲハの羽化のように、翅を閉じることがなく、
開きっぱなしだったのが、印象的だった。アゲハとの違いかもしれない。
(幼虫の詳細は、ちょっといい話の第1710番に書いた。
翌日の幼虫の挙動は、ちょっといい話の第1714番に書いた。
それが蛹になったことは、ちょっといい話の第1719番に書いた)。
【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
メッセージ「よく見ると後翅の青い模様はなかなか美しい。
触れて見ると分かることだが、
アゲハよりキアゲハの方が筋力が強い。
そういう目で見ると、その分、
キアゲハの飛翔は颯爽としている」
---小さい旅は心の旅、発見の旅---
---SRSは美しい地球の能力開発---
---心の中の自然を育てよう---
[撮影・解説:栗田昌裕 050729撮影050730記]
3D昆虫園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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