132■キチョウは東京の都市部でも見かける(東京都文京区の例)(3)
    /シロチョウ科/小さい旅150/パラレル法

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【3D昆虫図鑑 解説】
キチョウはシロチョウ科の蝶(学名Eurema hecabe )。
 一般的なことは3D昆虫園の7番と124番を参照のこと(→7番124番)。
  関東地方では年4〜5回発生し、3〜10月頃に見ることができる。

公園や庭などでも発生するので、都市でも見ることが少なくない。
 東京都文京区では小石川植物園が生息場所として知られている。
  しかし研究所のある文京区千駄木ではこれまで見たことがなかった。

06年4月18日に初めて千駄木の須藤公園で出会い、撮影することができた。
 食草はメドハギ、ネムノキなどのマメ科の植物である。
  この近くにはニセアカシアがあるので、それが食草になった可能性がある。
 
      [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]

メッセージ「都市であろうがなかろうが、
       食草・食樹があれば昆虫は発生し、
        確実に生き延びていく。 
         そのたくましさには学ぶべきところがある」
    
     ---小さな旅は発見の旅、心の旅---
    ---SRSは美しい地球の能力開発---
     -----内なる自然を育てよう-----

    撮影・解説:栗田昌裕 (060418撮影060418記)
    3D昆虫園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。


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