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【3D昆虫図鑑 解説】
ムラサキシジミはシジミチョウ科の蝶(学名Narathura japonica)。
3D昆虫園の10番に、一般的なことを記載した(→参照)。
本州ではアラカシなどを植樹とするが、奄美大島ではアマミアラカシを植樹とする。
アマミアラカシに関しては、3D植物園の340番に記載をした。
本写真はそこでの写真のクローズアップになっているので、参照されたし(→参照)。
写真は、奄美大島の龍郷町の海岸近くの林で出逢った雄の個体である。
ムラサキシジミは特に生息域が限定されているわけではないが、
一度ある場所で出会うと、年が変わっても繰り返しその近くで出会うことが多い。
おそらく食樹から半径何百mといった程度の範囲で活動しているのではないか。
ムラサキシジミは本州では年2〜4回発生する。
写真の個体は翅がやや古いので、奄美大島ではかなり早く発生したのであろう。
素早く飛んだり、止まったりを繰り返しながら、林縁を飛び去った。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
メッセージ「ちらちらと飛び回っているときは、
ムラサキシジミの翅の紫色は目立たない。
しかし、葉表などに止まって、太陽に向かって翅を開くと、
紫に輝く翅が見えて美しい。
本画像は雄個体だが、雌は紫の範囲がもう少し広い」
---小さな旅は発見の旅、心の旅---
---SRSは美しい地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
撮影・解説:栗田昌裕 (050330撮影060408記)
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