243■カワラマツバ (アカネ科ヤエムグラ属)

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[解説]カワラマツバは河原などの乾燥地に生える
/アカネ科ヤエムグラ属/パラレル法

カワラマツバは九州から北海道まで分布する植物。
 「河原」などに生えて、「松葉」に似た葉を持つのでカワラマツバと呼ぶ。
  河原だけでなく、日当たりのよい乾燥した野原などにも生える。

開花期は7月から8月。
 直径約2ミリの白い四つの花弁を持つ花を数多くつける。
  似た植物として、黄色い花のキバナカラワマツバがある。

写真は八千穂高原で7月31日に撮影した。
 日向の笹原に目立たない様子で生えていた。
  派手さはないが、足下に咲いている花を見出すとうれしくなるものだ。
 
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]。
    ---SRSは地球の能力開発---
    -----内なる自然を育てよう-----
    [撮影・解説:栗田昌裕 040829記]
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