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第１５５９（読者）■５分間の３Ｄ訓練で目が休まり、記憶力が上がる
「３Ｄ写真で目がどんどん良くなる本 水族館編」
（三笠書房刊、栗田昌裕著）の感想文。
「テレビを見たあとなど、５分間だけでも、パラレル、クロスとくりかえすと、とても目がやすまります。
やったあとは記憶力があがっているようにかんじられました。歴史などでも、スラスラ覚えられてすごく便利です！他には料理・スポーツ・ミニチュアなどの３Ｄを出して下さい！鳥など・・・。世界いさんなど」。
（ＮＯ。１２歳。女性。千葉県市川市。０４０９３０受け取り）。
［栗田注：ＮＯさんは小学生です］。
第１５６０話 ■一日遅れの母の日のお祝い
（記憶法Ａの４回目に提出された「ちょっといい話」）
「いつもお世話になっている友人の母親に、一日遅れではあるが母の日のお祝いを送った。一日遅れだったため低価格で大量のカーネーションを送ることができた。一日遅れだったため、友人の母親にとってはかえって、予想だにしなかった突然のブレゼントとなった。一見だらしないと思えるような行為にも、不思議な影響力があったりするのだと、楽しい気分になった」。
（ＹＮ。３０歳。男性。０５０５２３提出）。
第１５６１話 ■感謝の念
「昨年より５月２０日は一生忘れられない日となっている。
我々がエベレストに登頂した日であり、その下山時に、
人生の師でもある大切な大切な大切な友人を失った日だ。
一年目になるご命日にご遺族の方が作成された遺稿集をお届けくださった。
手に取りタイトルを見た瞬間、涙が溢れてきた。
その遺稿集のタイトルは『ありがとう』。
故人の、口癖であり常に念じていたお心の在り様だった。
今後の自分の人生において、どんな状況でも
この『感謝の念』を忘れない自分を創っていこうと誓う」。
（高橋和夫。ＳＲＳインストラクター。０５０５２１記）。
第１５６２話 ■カラー夢を初めて見た。速読では従来より頭が疲れないことを発見。
（初級半月速読法の２日目の前に書かれたチェックリストと
２日目の４ステップの感想文より）
「＜チェックリスト＞
【気づき】
◆ 大阪の社長につかまりそうになる。その時『アクセルをふめ！』という栗田先生の声がきこえ、アクセルをふむことに集中する。そうやって書類を読むと速く読めて、かつ、頭が疲れないことを発見した［栗田注：『大阪の社長』とは『音の読書』のことです］。
◆ 指まわし、首ひねり、肩の上下をやると身体と頭がすっきりする。
◆ 周辺視野に意識を向けるようにしていると、今までいかに狭い視野で見ていたかが分かった。毎日一瞬一瞬に意識を向けていることで前日の記憶をイメージとして浮かべやすくなった。
◆ カラーの夢をはじめて見た。一瞬であったが５色位の色があった。
【今週のちょっといい話】
◆ 毎日の復習をしていると『光の回路』への下地づくりが少しづつ出来ていくような感覚がある。
◆ 速読訓練で本を読むと、従来の読書法に比べ、全体のストーリーがすんなり頭に入り、疲れないことが分かった。この訓練を続けていくときっと良い結果につながると信じられる。
【夢変化】
◆ カラーの夢を１度見た。内容は図形のようなものが並んでいた。
【気付き】
◆ 従来の読書より頭の疲労が非常に少なくなった。
◆ 周辺視野を広げようと努力したが景色の見え方が変わってきた。
＜ステップ４＞
【イメージ訓練／単純移動法】
◆ ハワイの白砂に、青い澄んだ海、左手にダイヤモンドヘッドが見え自分は砂浜で太陽を一杯に浴びている。ダイヤモンドヘッドの影から白い大型のヨットが現れ、静かに右手の方向に動いている。船の上にはヨットマンがおり、帆の一部は青いあざやかな色がついている。すべるように海を移動し右手の海のかなたは次第に遠ざかっていった。
【閉眼指回し】
◆ 色々な色が模様のように表れ、動きながら次々に色が変わっていった。親指→小指に移るにしたがって模様も具体的な形になっていった。
【全体の感想】
◆ 読むのではなく文字を景色と同じように見るということが新鮮で、何となく理解できた」。
（ＴＨ。65歳。男性。SRS速読法初級第551クラス受講者。050313受け取り）
［スタッフ注：ＴＨ氏の読書速度は、初速が９３０字／分でしたが、
初級講習の１０ステップで、１８０００字／分（１９．４倍）に到達しました。
第５５１初級クラス全体では、初速は８３７字で、最終回の平均は２１８５３字／分（２６．７倍）でした］。
［スタッフ注：６５歳という年齢で、カラー夢を初めて見たことは意義があります。
ＴＨ氏の閉眼指回しにも同様の意義があります］。
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