【今週のちょっといい話】 第1615話−第1618話

      
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第1615話(読者)■脳活性3Dトレーニングドリル感想文
「見ているだけで頭が良くなる脳活性3Dトレーニング・ドリル」
     (栗田昌裕著。学習研究社[Gakken Mook]。2005年6月初版)の感想文。
「こんな本が出版されているとは知らず、千駄木の教室で見かけてときは即買いでした。
 第一印象。きれい!
 やはり本が大きめだと鮮明度も増すような気がします。
 どうせならパワードアイの大きさでも良かったのでは。
 今までの3D本とは異なりトレーニング的要素を前面に出している編集になっていて
 斬新さを覚えました。
 写真の配置も3段にするなど周辺視野を意識させる工夫がよりなされて
 トレーニングしやすくなっていると思います。
 今までの3D本にはない新しさが加わりつつも
 各写真のコメントは相変わらず良い言葉がたくさん使われていて
 毎度のことながら栗田先生の3D本の価値を高めていると思います。
 毎日朝晩、3D文庫本のコメントだけを速めくりしながら速読し、
 心にとって良い栄養(=言葉)を取り込んで
 気持ちが荒まないようにと努力していた
 ヒマラヤやアンデス、アラスカ、ロシアなどの
 高所キャンプでのことが懐かしく思い出されます。
 良い本をありがとうございました」。
   (高橋和夫。SRSインストラクター。050612提出)。


第1616話(読者)■(速読は)マスターしたら有用な技術
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「マスターしたら、とても有用な技術だと思いました」。
(SH。22歳。女性。東京都国分寺市。050412受け取り)。


第1617話 ■バルコニーでアゲハの卵が観察できる
「今年もアゲハが飛来して産卵し、幼虫が育つ様子を観察したいと思った。
 そこで、知り合いの花屋さんに依頼してサンショウの木の鉢植えを入手した。
 (実は、依頼したその日に、SRS研究所のスタッフがアゲハの蛹を見つけたという話が出た。この蛹が、研究所にもたらされて羽化したのは、すでにこの欄で述べた通りだ。縁は類縁を呼ぶというよく観察されるエピソードのひとつと言えるかもしれない)。
 花屋さんに依頼したのは、過去にも同じことをして食樹を入手して蝶を飼育した経緯があるからだ。
 6月21日に持ち込まれたサンショウの木には、その時点ですでに卵が2つあった。
 アゲハ類の卵に間違いない。
 こうしてバルコニーへの親の飛来を見ることなく、観察はスタートした。
 05年6月23日現在、卵の一部が褐色になってきた。
 おそらく、数日以内に孵化をすることだろう。
 残念なことに、私が東京にいないときに孵化する確率が高い。
 孵化しても、生き延びる確率はあまり高くない。
 というのは、多くは鳥に食べられてしまうからだ。
 一番致命的なことは、サンショウに殺虫剤がかかっていることだ。
 その点は、ゆずってくれた花屋さんも確信あることが言えないという。
 以前は、せっかく、バルコニーにアゲハが飛来して、産卵したが、孵化した幼虫がおそらくそのために全滅してしまったことがある。
 都会で蝶の幼虫が生き延びていくのは容易ではない。
  (栗田昌裕。SRS提唱者。050623夜記載)。


第1618話 ■季節だより(向島百花園 050618)
「050618の向島百花園での様子をご報告します。
 咲いていた花は
 スカシユリ(オレンジ、黄)、テッポウユリ、ザクロ、シモツケ、ホザキシモツケ、ドクダミ、ヤエザキドクダミ、トキワツユクサ、アジサイ、クレナイアジサイ、ガクアジサイ、スミダノハナビ(アジサイの品種名?)、クロジクアジサイ、アナベル、タニウツギ(わずかに残っている)、スイレン、アサギ、カワラナデシコ、ホタルブクロ、スイセンノウ、ワスレナグサ。
 以上は名札があったのでわかりました[栗田注:スミダノハナビはきれいなアジサイの品種ですね。花屋さんでも売られています]。

 訪れるのが前回より1月以上経っていたのですが、
 入ってすぐに感じたのが、草が茂っているということでした。
 ササの一種だと思うのですが、
 その草で植え込みの中がこんもりと盛り上がっているという印象でした。
 園の人の手入れの関係もあるのかもしれませんが、
 夏という感じを受けました。
 他には梅と琵琶の実がなっていて(いくつかは落ちていて)
 近くを歩いていると、時々梅のいい薫りがしました。
 蝶はアゲハとモンシロチョウを見かけました」。
(高○光○。SRSスタッフ。SRSインストラクター。050621受け取り)。

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