【今週のちょっといい話】 第1627話−第1630話

   
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第1627話(読者)■読みやすく分かりやすい
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「読みやすく分かりやすい」。
   (YM。15歳。男性。大阪市。041004受け取り)。


第1628話(栗田)■北海道の盲学校で講演
「05年6月27日、札幌市にある北海道高等盲学校の附属理療研修所で、
『指回し体操の理論と実際』と題するテーマをいただき、4時間の講習を行いました。
 過去に3カ所の盲学校で講演をしたことがありますので、盲学校としては、
今回が4校目となります(過去には、東京、埼玉、横浜の盲学校で講演・講習をしたことがあります)。
 約40名の方に参加いただいて、@指回し体操に関する諸データ、A指回し体操の基本の運動、BSRS健康法とリンクする応用運動、などを指導することができました。
 参加された方は、同研究所のスタッフの方々、盲学校の卒業生で実社会で仕事をしておられる方々、などでした。
 貴重な機会をいただいた副所長の黒田先生に感謝いたします」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。050630記)。

第1629話 ■日々の出来事にはすべて意味がある
   (SRS記憶法Aの5回目に提出された「ちょっといい話」)
「◆ 日々の出来事にはすべて意味がある−−−自分が迷って苦しむことも次なる道への必要なプロセスなのだと思うようになってきた。
 いくつになっても、何が起こっても起こらなくても、自分の心を見つめて一歩一歩人生を歩んで行くことが、そしてそうできることが幸福なのだと思った」。
    (TT。43歳。女性。050606提出)。


第1630話 ■二重指回旋に込められた意味に感動
 (中級速読法5日間集中クラスの3日目に書かれた体験談より。
「<ステップ15>
【KW】『必至に響きの加速』
【柔軟度】手のひら、足の裏の痛みチェックは、結構気持ちがいい。手も足も肩も凝っているという実感はないけれど触ると凝っているのでふしぎ。ほぐすと気持ちがよくなって速読の速度があがる気がする。
【意識が深まる】集中して、心が静まり、何も思い浮かばず、周囲の物音が聞こえなくなる状態かと思っています。
【銀河法】近づいてくる宇宙は視野の空一面の星の光の数が少なくなり、遠ざかる宇宙は細かい星の光が空一面に広がる。
【立体視】○ 左回転でスプリットしやすい。
【樹木法】クリスマスも近いのでクリスマスツリーを育ててみました。場所はもみの木、林の中に鉢植えの状態で。首を傾けて影響もあったのでおもしろいツリーになったと思います。
【ブラインドウォーク】観察するのもいろいろ見る点があるものだと思った。
最初は、どこをどう見たらいいのかわからず、細かい違いはわからなかった。
【総合感想】
◆ 今日の読みプリントは読みやすかった。
◆ 二指回旋にそんな意味が込められていたとは思いもよらなかったけれど、種明かしをしてくれて感動した。自分の手の中で大自然の一日を営めるというのは素敵なことだと思った。
◆ テキストのコメントにあった『従業員に感謝と信頼』というのが足りないという気がする[栗田注:従業員とは、潜在意識の機能のことです]。
<ステップ16>
【KW】『柔らかく敏感な心で』
【柔軟】球の眼球訓練は何となく気持ちがいい。好きという気持ちがある。
【過呼吸】色が全く見えなくなった。口の辺り、まわりがピリピリしびれてきた。マラソンをした時と同じ感じ。書いてるうちに呼吸がもとにもどると、いつもより全体的に青みがかってみえる感じがする」。
  (AS。34歳。男性。SRS速読法中級第426クラス受講者。031221受け取り)

[スタッフ注: ASさんの読書速度は、初速が1000字/分でしたが、中級講習の最後で、70000字/分(70.0倍)に到達しました。
第426中級クラス全体の最終回の平均は82116字/分(64.6倍)でした]。

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