【今週のちょっといい話】 第1635話−第1638話

   
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第1635話(読者)■書くという行為を新たな角度から見つめ直した
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「好きでありながら、少し苦手意識を持っていた『書く』という行為を新たな角度から見つめ直した。書くことを通して新たな可能性を開拓したい」。
   (KS。32歳。女性。大阪府。050506受け取り)。


第1636話 ■記憶法の復習で気持ちが落ち着き、目標も達成できる気持ちになった
   (SRS記憶法Aの5回目に提出された「ちょっといい話」)
「◆ 6/1 気持ちが落ちつかない状態が続いていたが、久しぶりに1時間ほど記憶法を自宅で復習したところ、気持ちも落ちつき、当面の人生目標としている4つのことがらについてもすべて達成できる気持ちになれた。
 ◆ 6/2 仕事を再選択するにあたり、ある人に奨められて、生まれてから今までの自分のできごとを紙に書いている。やりながら、これって、研磨法(SRS記憶法のひとつ)だな、と思った。新しい仕事の方向性はまだこの作業から浮き彫りにはなっていないが、過去、その時々の行動について本当はどうしたらよかったのかが見えてきた。記憶法を受講するまで、私は過去のふりかえりを軽んじていたが、そこに将来生きるための知恵がたくさん転がっているような気がする」。
    (HM。50歳。男性。050606提出)。


第1637話 ■体調に粘りが出て、3STEPで四千字を超え、時間の長さが変わった
  (初級半月速読法の2日目の前に書かれたチェックリストと
           2日目の3、4ステップの感想文より)
「<チェックリスト>
【気づき】
◆ 夢ははっきり思い出せないが、たぶん現実的場面をたくさん見ていると思う。
【今週のちょっといい話】
◆ 体調にねばりが出ていて疲れにくくなっている気がする。
<ステップ>3
【大文字訓練】
◆ ブランコに乗ろうとして50倍のままだったのでブランコがつぶれた。少し小さくなって、シーソーや(図あり)でくるくる回っていた。その後は砂場で山をつくったり、側転したりした。私とかくれんぼをしてみた。
【イメージ訓練/自己拡大法】
◆ 大きくなった時本屋で立ち読みをしていた。それから街を見下ろすようになって、さらに大きくなって海へ出た。ゴジラみたいだと思った小さくなると、犬に見られていてまた小さくなって虫が頭の上を通りこした。そしてダニ、バクテリアと暮らした。
【手のひら凝視】
◆ 1000万年後指がなくなっていた。生まれた時の手はとても小さかった。
【全体の感想】
◆ 今回は目で4600字達成できた。
◆ 講義で『深層の意識でとりこむ』ということが少しわかった。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】
◆ 南国の海で白い砂浜。浜辺で美しい波音。カモメの鳴き声。青い空。白いクルーザーがゆっくり通ってゆく。岩の上に座ってじーっと眺めている。
【閉眼指回し】
◆ 1指2指は周辺を細かい点や糸くずのようなものが動いていた。3指は真ん中に青い玉が奥へ向かって紫色になりつつ、小さく消えていくということの繰り返し。5指が少し暗めだった。
【全体の感想】
◆ 2行読みでの字数は4000字を越えられた。体の反応、迷路などは上がった。もっとつなげたり(連)、想起ができるようになりたいと思った[栗田注:「連」は、講習で学ぶキーワードです]。
【気付き】
◆ 時間の長さの感じ方が変わった」。
 (SW。41歳。女性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050313受け取り)

[スタッフ注:SW氏の読書速度は、初速が680字/分でしたが、
初級講習の10ステップで、18000字/分(26.5倍)に到達しました。
 第451初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。


第1638話 ■市民農園
「近所に市民農園がある。
 毎日その横を自転車で通るが、フェンス越しに野菜の成長ぶりや人々の作業の様子が見え、さわやかな風景だ。今、トマト、キュウリ、ネギ、ニンジン、カブ、ナスなどが育っている。
 トマトが一番人気らしい。これから赤く色づいていくのが楽しみだ。

 私は東京にきて14年目になり、今住んでいる場所(杉並区)は4カ所目であるが、このような市民農園を見たのは、考えてみると初めてだ。

 インターネットで調べてみると、平成16年10月現在で都内に455農園あり、うち杉並区は13農園。しかし区画数でいうと杉並区には2178あり、練馬・板橋・府中に次いで多いのだということがわかった。
 市民農園は1区画10平方メートル、年に数千円程度で一般区民に提供されていて、自然に親しむにはよいチャンスだと思う。

 他方、市民農園は利用されていない農地が活用される例であるから、東京都の農業はどうなっているのだろうと関心をもった。
 最近では農家が主催・指導する体験型農園もあるそうだ(平成16年3月現在、都内に25)」。
      (木○京○。SRSインストラクター。2005年6月3日記載)

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