【今週のちょっといい話】 第1639話−第1642話

   
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第1639話(読者)■出先で訓練をして役立ち、新しい目が開いた気分
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「出掛けるときも持っていって、出先でトレーニングをして大変役立っております。
 新しい目が一つ開いた気分です」。
   (HY。32歳。男性。神奈川県相模原市。050506受け取り)。


第1640話 ■「日経ビジネス」で指回し健康法の連載中
「日経ビジネスという雑誌で、指回し健康法の連載をしている。
『心と体 職場でリフレッシュ 栗田昌裕の簡単! 指回し体操』
という、短い記事であるが、2005年6月20日号までに3回分が終わっている。
 1992年に発表された指回し健康法は『息の長い健康法』である」。
      (栗田昌裕。SRS提唱者。050701記)。


第1641話 ■夢を毎日見るようになり、読書速度と理解度が上がってよかった
  (初級半月速読法の2日目の前に書かれたチェックリストと
           2日目の3、4ステップの感想文より)
「<チェックリスト>
【気づき】毎日夢を見るようになった。2/21:薬指の指回しができるようになった。
<ステップ3>
【気付き】毎日、指回しを行おうとトイレ、お風呂等の指があいている時間に積極的に行った。
【役立て】本屋で1冊速読した。仕事を明日にのばさないように努力した。
<ステップ3>
【大文字訓練】
◆ 大ちゃんは、池のほとりでパソコンをして遊んでいた。そこにボールが転がってきてパソコンを置いて、ボールの方に視点を移した。それからボールをけり出して1人で遊び始めた。ちなみに大ちゃんは黄色のボーダーシャツを着て茶色の半ズボンをはいていた。
【イメージ訓練/自己拡大法】
◆ 100倍、1000倍等倍率が増える度に上空から世の中を見ることが出来るようになり他人の小ささが分かるようになった。それ以上の大きさ宇宙レベルでは地球を上空から確認でき、現状の人間の小ささを知った。100分の1、1000分の1に小さくなった時、思っていたほど悪いイメージはなかった。なかなか過ごしやすい状況であった。
【手のひら凝視】
◆ 幼い頃の手の動きだけでなく周りの環境までもが思い出せた。周りの環境としては住んでいた場所を思い描くことができた。子供の頃→大学→会社員独身時代→社会人結婚後。その後の未来としては子供が生まれ一緒に遊んでいる映像を思い描くことができた。それ以後の未来については、人類の未来像が見えた。
【全体の感想】
◆ 全体のスピードは、かなりあがった。その際、理解度が少なくなったように感じたがスピードを落としたら、以前に比べて格段に理解度が上がった自分に驚いた。この状態で、よりスピードが上がり理解度が上がれば、価値があると思われる。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】
◆ 船の後ろに続く波の波形までしっかり描くことができた。乗客は3人で私が楽しそうに運転をしていた。海は、最高にきれいな夕焼け空の海で、日が沈んでいく水平線に船が静かに消えていった。季節としては夏だろうか。さわやかな潮風が辺りを包んでいた。
【閉眼指回し】
◆ 人指し指を回している時に、今までにないぐらいはっきりとした青色が鮮明に見えた。吸い込まれていくような感じがした。
◆ 4指、5指を回している時には過去10年前ぐらいの記憶が次々と浮かびあがってきた。特に意識する事なく場面が浮かびあがってきて指回しのすごさを改めて実感した。
【全体の感想】
◆ 今日は、読むスピードが上がったこともうれしかったが、それよりも理解度があがって良かった。
◆ また、目を閉じた時、色が鮮明に見えた点も良かった。
◆ 計算に関しては、あと2つで100突破。明日は100以上を目指す」。

 (MY。28歳。男性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050313受け取り)

[スタッフ注:MY氏の読書速度は、初速が550字/分でしたが、
2日目の午前中の3ステップで、4910字/分(8.9倍)に到達しました。
 第451初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。


第1642話 ■石川さゆりコンサート
「石川さゆりコンサートに行った。
地元の企業の記念式典のショーで、式典の招待状をもらったので行ってみた。
歌謡曲にはあまり興味がなかったので少し面倒くさい思いもあったのだが・・・。
彼女が歌い始めたとたん驚いた。歌声が体に突き刺さってくるようだ。
これが絶大な人気を保ち続ける彼女の芸か!
これが多くのファンを魅了してきた彼女の技か!
心の中で、彼女の歌声が雄大に飛翔して舞っているような感覚だった。
それに合わせて心の空間が広がっていくのを感じる。
その声の色は青い蛍光色だった。
会場内はかなり冷房が効いていたが、コンサート終了時に
汗をかいていたのに気づいた。
一流のものには、一流のものが持つ何かがある。
興味関心が薄いからといって近づかないと貴重な何かに
触れずじまいになることに気づかせてもらった」。
      (高橋和夫。SRSインストラクター。050629日記載)

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