【今週のちょっといい話】 第1643話−第1646話

   
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第1643話(読者)■とても体系的に語られている
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「とても体系的に語られていて、この書物の体系の部分という感じです。
 速読関係の本はいくつかありますが、栗田博士のそれはどこまで広がりと深さがあるのでしょうか」。
   (AH。35歳。男性。千葉市。050506受け取り)。


第1644話(栗田)■中級速読法第456クラスの成果が出た
「05年6月12日に、SRS中級速読法第456クラスが終わった。
 その最終資料が完成して受講者全員に送付された。
 それによると、第20ステップ(中級の最終ステップ)では、
 読書速度は平均107892字/分で、平均122倍、
 迷路は34.5個、
 計算は126個、
 となった。
 初級の最終回は、一般に、迷路が20個、計算が100個であるから、
 迷路は14.5個、計算は16個増えたことになり、これは著明な成果である」。
      (栗田昌裕。SRS提唱者。050701記)。


第1645話 ■夢の自覚がなかったが、毎日見るようになり、自販機がよく見える
  (初級半月速読法の2日目の前に書かれたチェックリストと
           2日目の3、4ステップの感想文より)
「<チェックリスト>
【気づき】
◆ 2/21:夢を見て朝起きた。
◆ 2/22:何かの夢を見て起きた。2日続けて夢を見た、という自覚があるのは珍しい。
◆ 2/23:2/22と同じ。
◆ 2/24:夢での会話がはっきりしてきた。登場人物も明確だった。
◆ 2/25:2/24と同じ。登場人物の何人かは、数日間経っても忘れなくなった。
【今週のちょっといい話】
◆ 2/21:いつものように自動販売機でお茶を買おうとした際、12本×3段の飲料水の配列が目にとびこんできた。
◆ 2/22:他の人のプレゼンテーション(スライド)の内容がよく分かり、いつもより細かい部分まで指摘、質問することができた。
◆ 2/23:建物の中を歩く時も、壁や床の色、装飾に気を配るようになった。
◆ 2/24:SRS講習初日の体験と感動を友人に話した。
◆ 2/25:ある人の事を考えていたら、その人から電話がかかってきた。
<ステップ3>
【夢変化】今まで夢の自覚がほとんどなかった。しかし、前回講習翌日より毎日夢の自覚があり、そのまま覚醒した。
【気付き】物をよくみよう、覚えようという意識が常にできるようになった。
【役立て】他人のプレゼンテーションをよくとらえることにより、いつもより多くの情報を得、また指摘・質問ができた。
【大文字訓練】草原に、大人位の大きさの“大”の字が転がっていた。色は黒くて、プラスチック素材でツルツルしている。立てると、裏側は白でオセロのよう。拡大するとかなり大きくなって、目玉(丸くてクリクリしている)をつけると、体はかなり軟らかくなり、嬉しそうにとび回る。
【イメージ訓練/自己拡大法】拡大:2倍ではなんとか部屋に居られたが、更に拡大することにより急いで家の外に出て、近くの森に移動。更に大きくなることで、動けば周りの物を破壊するため、森からは一歩も動けず、立ちつくしたまま。雲を抜け、日本、世界が見渡せるようになり、また、厳しい寒さも感じた。縮小:フローリングの溝にはまり、更に小さくなるため抜け出せず。ゴミやダニに出会う。
【手のひら凝視】赤ちゃんのプックリした手から、小学生のか細いでも若々しい手へ。そして、現在の手まで連続的にみえました。
<ステップ4>
【イメージ訓練/単純移動法】カリブ海のコバルトブルーの美しい海。白い砂浜で、水は透き通っている。真っ白な50人位が定員の乗客船が、左から水しぶきをあげながら、ゆっくり、右の方へ移動する。空は晴れわたり、雲はない。海と空の境が分かりにくい程、共に澄み渡っている。
【閉眼指回し】第1、2指では赤系→黄・青系へ色が変化し、ボヤけたグルグルとゆっくり形を変えて動く映像。第3、第4指では、はっきりと丸い形が、色を変えて変化。繰り返し起きる」。
 (TK。30歳。女性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050313受け取り)

[スタッフ注:TK氏の読書速度は、初速が690字/分でしたが、
10ステップでは、18400字/分(8.9倍)に到達しました。
 第451初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。


第1646話 ■MIRACLE!
「第120回定例会『感情法』で、良い感情を形にして表現することを教わった。
 そこで、ちょうどいま子どもがお絵かきに興味をもっているので、日々一緒にスケッチブックに向かって、ポジティブなことばやイラストをたくさん描いている。絵の具も買ってきた。
 特に気に入ったものは、玄関の扉の内側に貼って、朝夕扉を開けるときに眺めている。
 扉をあける、という動作とあいまって、なかなかイイ演出だと思う。
 いま貼っているのは「MIRACLE!」
 蝶が飛んでいるのを見上げて、家族やクマさんやウサギさんが驚き、歓声をあげているところ。
 実際に隣で、子どもが声をあげて笑って喜んでくれるのがすごい。
 (蝶は、アサギマダラとアゲハのつもりで描きました)」。
      (木○京○。SRSインストラクター。050703日記載)

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