【今週のちょっといい話】 第1659話−第1662話

   
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第1659話(読者)■速読の本はとてもためになっています
   「本がいままでの10倍速く読める法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「栗田さんの本は、『目はよくなる本』というのをよく家族でやっています。
『本がいままでの10倍速く読める法』という本を読んで、ああこうすればいいんだな、ということがいつくかあり、とてもためになっています」。
   (TM。14歳。男性。岡山県邑久町。050506受け取り)。


第1660話(栗田)■セブンサミッターのインストラクターにテレビ取材
「SRSインストラクターで、この『ちょっといい話』にも繰り返し投稿していただいている高橋和夫さんがテレビ取材を受けた。
 高橋さんは、このHPでも紹介したように、七大陸の最高峰を短期間に制覇した。
 今回のテレビ局と番組名は、毎日放送『元ちゃんの人生の達人』である。
 放映予定は、7月17日(日曜日) 早朝の5時15分〜30分。
 放映エリアは『大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、徳島県、兵庫県、和歌山県』という関西圏である。
 放映エリアの方は、是非御視聴されますように」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。050707・記載)。


第1661話 ■近所の家の木々たち
 (第120回定例会「感情法」で提出された、「今月のちょっといい話」より)
「6月に入ってすぐ近くを散歩しているとアジサイの木に小さなツボミが出きているのに気付いた。それから時折、観察しているとその小さなツボミから葉巻のようにタテに丸まって花が成長していることがわかる。昨年は見なかった開花の様子であるが点から大きな花の集合体ができるしくみがわかりうれしい。アジサイの花自体はガクヘンのたぐいだと知っていたが、ツボミが開くというより成長しながら開いていくように見える。今では色も次第に変化して行き、まだまだ楽しめそうだ。本当に不思議な植物だと思う。また別の所にはぶどうの木を作っている家がある。5月下旬からツルが横に伸び初め、その途中で花を咲かせている。ぶどうの花は今年で2回目だが、小さなツボミから花びらのない花が咲き、手でさわると黄色の花粉が付く。こちらも今では少し実がふくらんだようだ。また別のところではユズのような木が5月下旬に白い花を咲かせ、今では8mmぐらいの緑色の実を付けている。これ以外にも近所で様々のものを観察しており、季節のうつり変わりを実感させてくれる。家々で自分の楽しみのために育てているのだろうが、毎日楽しませてもらっている。感謝したい」。
     (○瀬○吾。男性。SRSインストラクター。050609)


第1662話 ■速読訓練で周囲や環境の変化に関心を持つようになった
 (中級速読法5日間集中クラスの3日目に書かれた体験談より。
「<チェックリスト>
【気づき】
◆ 12/8~12/14: 速読訓練の開始前と開始後において、次の2点に顕著な変化が見られた。
 先ず、周囲・環境の変化に関心を持つようになり、その変化に気付くようになった。
 例えば、速読訓練の開始前においては、季節の移り変わりも、花が咲いた、散った木の葉でも散ったと言うような大きな変化しか心に残らなかった。
 しかし、10月に速読の訓練を始めて以降、夏に青々と茂っていた木の葉が徐々に色づいていく様子や落葉していく様子が日々の変化として、今日は5%散った、10%散ったとか、もう残り10%、5%、3%と言うように、完全に枝だけになるまでの変化を毎日関心を持って見るようになった。
 また、街の中でも速読の訓練を始める前には気付かなかったことが多々心に残るようになった。例えば、速読を開始する以前は、いつの間にか新しい建物が出来た。ここには一体何があったんだろうか、と言うように変化の前後しか気付かなかったが、速読の訓練を始めて以降、空き地に新しい建物が出来ていく様子や、古い建物が取り壊されて空き地になる様子、新しい建物が出来ていくまでの様子、あるいは駐車場に変わっていく様子などが克明に心に刻まれていくようになった。
<ステップ15> 【KW】『登る』
【銀河法】
◆ 夜空に広がる無数の星を見上げながら大きく息を吸うと星々が自分に向かって飛んできて光の固まりとなって内臓に入って来た。
【立体視】
◆ 上の図での融合はできなかったが、下の図では回転もできた。左回転の方がスプリット角度が小さい。
【ブラインドウォーク】
◆ 観察力の不足か、人の歩き方を注意深く見たことはなかったが、多くの人の歩き方に差異があり、また同じ人でも目を閉じるだけで足の運び方が変わってくるのはおもしろい。
<ステップ16> 【KW】『成せば成る』
【柔軟】 側屈が左右共に25cmも伸びた。
【過呼吸】
◆ 過呼吸によって30図の線・点が鮮明になってきた。
【総合感想】
◆ 今レッスンも頭がパニックになる程の知識が示された。
◆ 自然の変化を利用した瞑想法を修得し、速読時のイメージ力を増強するように努力していきたい」。
  (ZM。63歳。男性。SRS速読法中級第426クラス受講者。031221受け取り)

[スタッフ注: ZMさんの読書速度は、初速が600字/分でしたが、中級講習の最後で、57500字/分(16.0倍)に到達しました。
第426中級クラス全体の最終回の平均は82116字/分(64.6倍)でした]。

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