【今週のちょっといい話】 第1663話−第1666話

   
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第1663話(読者)■SRS能力開発法の体得のため地道に努力したい
   「脳をいままでの10倍よく働かせる法」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著。04年2月初版)の感想文。
「先日、やっとRDSが見えるようになった(所要期間1ヶ月)という進度の遅い私ですが、これからも地道にSRS能力開発法を体得するために努力しようと思います」。
   (MD。18歳。女性。大阪府寝屋川市。041001受け取り)。


第1664話(栗田)■東大構内でジャコウアゲハの幼虫を見出した
「6月28日に、大学構内の東大病院の近くの敷地でジャコウアゲハを2頭目撃した。
 ヤブガラシの花を訪れて、盛んに花蜜を吸っていた。
 ジャコウアゲハの食草はウマノスズクサである。
 そこで、もしかすると、幼虫が見出せるかもしれないと思った。
 ウマノスズクサは10年ほど前に、医学部本館の前で雑草として生えていたことを思い出した。そこで医学部本館の前の植え込みに行って探して見た。
 草刈りがしっかりと行われて、雑草はほとんどなかった。
 しかし、鉢植えで草を支えるための使う棒が何カ所か立てられているのを見出した。
 そのうちの2、3本には、ウマノスズクサが巻き付いていた。
 何とウマノスズクサを保護している人がいるらしい。
 残念ながら、そのときには、食痕もなく、幼虫も卵も見つけることはできなかった。
 1週間たった7月5日、改めてそこを訪れて観察すると、3匹の幼虫を見つけることができた。
 7mmくらいの大きさになっている2匹もいた。おそらく、一週間でこの大きさになったのであろう。
 杭を立ててウマノスズクサを保護する価値はありそうだ、と分かった。
 どなたがそうしているのかは分からないが、おそらくキャンパスの植え込みをコントロールしている人たちの誰かであろう。
 ジャコウアゲハの隠れファンなのではないだろうか」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。050708・記載)。


第1665話 ■増える体重
 (第119回定例会「達成法」で提出された、「今月のちょっといい話」より)
「今年になって落ちこんでいた体重が戻りつつある。目標値にはまだ足りないが少しずつ増えているのがうれしい。今年は秋まで海外に行く予定はないので昨年一回もできなかった献血をするのが目標の一つだ。その為にも早くウェイトアップせねば」。
     (高橋和夫。SRSインストラクター。050512)


第1666話 ■前回の定例会で、気持ちが前向きになってチャレンジの意欲が湧いた
  (第120回定例会「感情法」の時に提出された、「今月のちょっといい話」)
「◆ 前回、現在の状況に対する不満やごたくはやめ、未来にむけて、集中しようという内容のお話をうかがったりして、気持ちが前向きになり、日常で少しずつ新しいことにチャレンジしたいと意欲がわいてきました[栗田注:『前回』とは、第119回定例会『達成法』の講習のことです]。
 具体的には、
 @近くに大きな公園があるのですが年に2−3回しかいったことがなかったのが、仕事の帰りによったり全周歩きまわったりすることに楽しみをみいだせるようになったこと。
 Aモバイルパソコンを買って自分で検索(仕事上の文献等)するために、説明書と格闘して、何とかできるようになりたいと思い少しずつ実行できたこと。
 B子供に対しても前向きなアドバイスを行うようになったこと、
などがあげられます」。
     (YN。49歳。女性。SRS受講者。050609提出)。

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